嫌われる男の特徴や性格とは
細かい性格で口うるさい
細やかな神経を持っているというのは、悪いことではありません。
しかし細かすぎる性格の男性は、まちがいなく嫌われます。
細かい性格の男性は、人のすることに対して、重箱の隅をつつくように細かいダメ出しをします。
たとえば、職場の上司がそういうタイプの男だったとしましょう。
その場合、部下の作成した資料をチェックする時など、ふつうの人なら気にしないようなささいなところにまで目を配り、「ここはこうしろ。これはこうするな」というようなダメ出しをするのです。
こういう男性は、神経質なところがありますから、たとえば彼女を家に招いたときなども、「それは触るな」とか、「ちゃんと元の所に戻しておけ」というように口うるさく言います。
彼氏のそういう細かいところを見た女性は、「別れたい」と思うに違いありません。
細かい性格で口うるさい男は、女性だけでなく同性からも嫌われると考えていいでしょう。
自信家で自慢話ばかり言う
男性の中には、根拠のない自信家が少なくありません。
たいして頭がよくないのに「自分は頭がいい」と思い込んでいるタイプの男性です。
こういう男性は、口を開けば自慢話ばかりします。
人の自慢話ほど、聞いていて楽しくないものはないでしょう。
人間、だれしも自慢をするということはありますが、自慢話ばかりされたのではたまりません。
自信家の男性は相手を見下すようなところがあるのですが、それは、相手を見下すことで、自分の優位性を誇示していると考えていいでしょう。
「どうだ。俺はすごいだろう」という話をするのは、「自分の方が優れている」という意識を持っているからなのです。
相手から見下されて、嫌な気持ちにならない人はいません。
根拠のない自信家で、人と話をしている時、すぐに自慢話を始めるというのが、嫌われる男の特徴と言うことになるでしょう。

ネガティブで自虐的
根拠のない自信家も困りますが、自信がなさ過ぎて自虐的なことばかり言うような男も嫌われます。
そういうタイプの男性は、物事をネガティブにしかとらえられません。
何か良いことが起こっても、「次にはきっと悪いことが起こるに違いない」というような考え方をするのです。
そんな考え方をする男と一緒にいても、楽しい気分にはなれないでしょう。
ネガティブな男は仕事に関するグチ、友達に対するぐグチ、さらには自分に関するグチをしばしば口にします。
「どうせ自分なんて」というのが口癖で、いかに自分はダメな男か、自虐的なことばかり口にするのです。
自虐的な男の特徴は、相手から「そんなことはないよ」と否定してもらい、「自信を持って」と励まされたいと思っていること。
自分に自信がないために、人から励まされたいと思っている、いわゆるかまってちゃんなのです。
ネガティブなだけでも人から敬遠されますが、かまってちゃんなところがあるのでは、人から嫌われるのは当然でしょう。

悪口を言う
ユーモアを感じさせるちょっとした悪口なら好意的にとらえられることもありますが、基本的に悪口を言う男は嫌われます。
人は明るいエネルギーを出しているものに惹かれるものです。
他人のことを悪く言っている姿はマイナスのエネルギーが発散されているので、近づきたいと思われません。
また、自分がいない場所では自分の悪口を言われているかも、と心配になってしまいます。
男性の悪口は、コンプレックスの裏返しであることが多く、卑屈さを感じさせるのも、嫌われる理由です。
自分のことは棚に上げて他人を悪く言う男の人は、自分の自信のなさや不安感を示しています。
攻撃的な悪口を言う人は特にコンプレックスが強く、不快感を抱く人も出てきてしまいます。
最初はフォローをしてもらえるかもしれませんが、次第に嫌われて距離をとられてしまいます。
だらしない
女性にだらしない、お金にだらしない、時間にだらしない、お酒にだらしないなど、だらしない面が見られる男の人は周囲から嫌われます。
誠実さが見られないのがその理由です。
周囲はこの人と付き合っても誠意ある態度で接してもらえず、裏切られそう、と思ってしまうのです。
女性にだらしない人、お金にだらしない人は周囲とトラブルを起こしがちです。
トラブルを1度でも起こすと、その1回で人間性を疑われ、信頼を失ってしまいます。
他の面はきちんとしていても、1点でもだらしない部分が見られると、全て帳消しになってしまうことも少なくありません
当人はこれくらい大丈夫、と思っていて、真面目にとらえていないケースもよく見られます。
プライベートの時だけでなく、ビジネスシーンでも見放されてしまう可能性があるので、ルーズな性格をしている人は要注意です。
極度のケチ
節約家と言えば聞こえはいいかもしれませんが、極度にケチだと思われる言動は周囲に良く思われません。
食事相手におごらせる、1円単位で割り勘をする、といった行為はケチだと判断されてしまいます。
何らかの事情がある場合は大目に見られますが、常にお金にシビアな態度が見られると、付き合いにくい人だと思われてしまいます。
上司が部下と食事に行ってもいつも割り勘、女性とドライブデートに行ったらガソリン代を女性に負担させる、といった態度は不評を買います。
「きっちりとした性格をしているから良い」と考える人は少数で、多くの人は「自分に対してお金を使う価値がないと思っているに違いない」とガッカリしてしまいます。
お金を出し渋る人は、相手への気遣いに欠けており、損得感情で人付き合いをしているように見られます。
人並みの金銭感覚を持っていないと、嫌われて孤立してしまうかもしれません。

嫌われる男のLINEとは
スタンプでだけ会話
挨拶や「ありがとう」、「ごめんね」等のスタンプであれば女性から嫌われることはありませんが、なんでもかんでもスタンプを送る男は嫌われてしまいます。
その理由としてはスタンプだけでは相手に伝わらない部分があったり、真面目な話をしている時にスタンプを使われるとイラッとしてしまうものです。
そして、1つのスタンプには1つのセリフしか書かれていないため会話になるようにスタンプを使うとなるとスタンプ連打での送信になってしまうため女性はこうしたLINEに嫌気がさしてきてしまいます。
ちなみに、女性からより嫌われるスタンプの使い方としては会話と全く関係のないスタンプや、構って欲しさでの連打のスタンプ送信です。
頻繁にこうしたスタンプの使い方をしてしまうと〝ブロック″されてしまう可能性が高くなるので気をつけましょう。
文章を細かく分けて送る
LINEは会話をしているような感覚になれることから気軽に相手に送信しやすいのですが、文章を細かく送信する男は嫌われます。
例えば「おはよう!今日のバーベキュー楽しみだね!天候にも恵まれたしみんなで楽しもうね!」というLINEだとします。一般的にはこうした文章を一気に送りますよね。
ですが嫌われる男のLINEは「おはよう!」「今日のバーベキュー楽しみだね!」「天候にも恵まれたしみんなで楽しもうね!」という感じで文章を細かくして送信してきます。
なぜこうしたLINEの送信の仕方が女性から嫌われてしまうのかというと、文章を細かく送信することで送られてきた方は通知が頻繁に鳴ることになったり、返信をしている時に新たな文章が次々と送られてくることで「いつ返事返したら良いんだろう?」と終わりが見えなくなってしまうのです。
LINEの打ち方で嫌われないためにも文章は細かく送信するのではなく、一気に文章を送信することをオススメします。
使い回しの言葉が多い
女性に比べて男性は絵文字や顔文字等をそれほど使用しなかったり、短文を好んだりします。
ですが、言葉の使い回しばかりでは女性から嫌われてしまいます。
例えば女性が「明日〇〇に寄ってから家に行くね」とLINEをしてきた時に「うん」と男性は返したとします。
そして次のLINEで女性が「何か食べる?飲み物でも買って行こうか?」とLINEをしてきた時にまた「うん」とだけ男性は返します。
これでは全く会話になっていないだけではなく、こうした言葉の使い回しばかりのLINEではやりとりの楽しさが一切ありません。
文を打つことが苦手な場合や、忙しい場合でも「分かった」の後に顔文字や絵文字をつけたり、「食べ物はいらないけれど飲み物は欲しいな!」などと質問に対しての返事をちゃんと返してあげましょう。
こうした言葉の使い回しを嫌がる女性はかなり多く、カップルだった場合これが原因で破局になってしまうこともあるので気をつけましょう。
嫌われる女の特徴や性格とは
特別扱いを求める
嫌われる女の特徴として、特別扱いを求めることがあげられます。
法律や現代のモラルとして人の平等は常識ではあるものの、やはり特別扱いや優遇される人はいるものです。
そして、その後ろにはその分不当な扱いを受けたり理不尽に感じて憤る人たちの存在があります。
特別扱いをされたり優遇される側は気分が良いかもしれません。
しかし、自分が差別されたり不当な評価を受ける側だとしたら誰でも嫌な気持ちになります。
自分が優遇されるということは、他の人を踏み台にしたり嫌な気持ちにさせてしまうということです。
そのような人に好感を抱く人は極めて希で、多くの人から反感を持たれます。
それでも、嫌われる女は自ら率先して特別扱いを求めるので、周りから冷ややかな目で見られてしまいます。
自分以外の人には一切の遠慮も気遣いもないため、余計に不快感を与えて嫌われてしまうのです。
異性の前で態度が変わる
嫌われる女の特徴として、異性の前で態度が変わることがあげられます。
人によって態度を変えるというのは、誰しもある程度はしていることです。
たとえば取引先の人に、仲のよい友達に対する態度をとってしまうのは問題です。
しかし、親友と知り合いとで態度に差が出るのは普通のことです。
それでも自分の利益によって露骨に態度を変えるのは問題です。
それも異性の前で媚びたり可愛らしく振る舞ったりして、同性には辛辣で無愛想であるようなら好感など持たれる筈もありません。
嫌われる女は、異性の前で態度を変えることで相手が喜んでくれると思ったり、自分への対応が良くなるという利益のためにやってしまいます。
自分では上手くやっているつもりでも、周囲からは呆れられています。
態度が悪い素の顔を知っている人から見れば印象はとても悪く、寒々しいと思われて嫌われます。
ましてや媚びる目的の場合は、そのまま年齢を重ねてしまうといずれは反感しかなくなります。
しかし異性の前で態度が変わる人は利益にならない人に対して辛辣で神経が図太く、態度を改めることもありません。
空気が読めない
嫌われる女の性格として、空気が読めないことがあげられます。
性格がキツかったり悪いわけではないのに嫌われる女に多いのがこのタイプです。
空気が読めない人は話の腰を折ったり、職場のパワーバランスをまるっきり無視してしまいます。
その結果として、頻繁に人の心にさざ波を立てます。
決して性格が悪いわけでないのですが、空気が読めないために不必要な不快感を人に与えてしまうのです。
性格がキツく相手を見下している人に対して対等以上に振る舞ったり、いきなり自分が話の中心になるように強引に喋りだしたりします。
一つ一つはそんなに悪いことという訳ではなく、むしろ性格がキツく人を見下している人の方に非がある場合も多いです。
しかし、攻撃的な相手を簡単に不快にさせてしまうため、攻撃的な人だけでなく周囲の人からも面倒くさいと思われてしまうのです。
空気を読めないために頻繁に雰囲気を悪くさせるため、周囲を疲れさせて嫌われてしまいます。
その場にいない人の陰口をいう
女性は共感を求める性質を持っており、会話に関しては同意を求める傾向にあります。
人間ですから人付き合いをしている中で苦手な人、嫌いな人が出てくることは仕方がありませんし、そういった場合には上手く距離を取るなどして対応しているものです。
しかし、気に入らないことがあったりされて嫌だったこと、見ていてイライラした嫌いな人の陰口を好んで口にする人がいます。
その場に対象者がいない時に、周囲の人達にどれほどその人が嫌な人なのか同意を得るため、ストレス解消のために陰口をいうのです。
中には人を悪くいうことが半ば趣味のように、話題といえばそうしたことばかりという女性が珍しくありません。
厄介なのは、こうした陰口が好きで楽しむタイプの女性が固まっていると、どこまでも増長していくというところです。
陰でどうこういう二面性は人間性を疑われるものですから、見ていて気持ちいいものではありませんし嫌われてしまいます。
感情の起伏が激しい
感情が真っ直ぐ素直に表れるのは美徳ではありますが、あまりにも激しい場合や負の感情の出かたが大きなタイプは敬遠されがちです。
都合が悪いことが起こるとすぐに感情を爆発して泣き出したり、ヒステリーを起こして場の空気を悪くしてしまうような女性は扱いに困りますし、大抵の場合はあまり付き合いたくないとして近づかないようにしたくなります。
一緒にいると今度はいつ感情的になってしまうのか、恐々をしてしまうからです。
嬉しいことや楽しいことをそのまま表現するのは好ましいでしょうが、こうした性格の女性は主に自分にとって嫌なことに関して心の中で折り合いをつけられず、それを表に出して周囲の人達に迷惑をかけてしまうのです。
精神的に未熟で他人にぶつけることしかできないので、嫌われるどころか社会生活に支障を来たしてしまいます。

自慢話が好き
特に同性に対してマウンティングを取りたがる、自慢話が大好きな女性は辟易されてしまいがちです。
自分がいかに他の女性よりも優れているのかということを示すために、自分で自分のことを持ち上げます。
本当に優れている女性であれば、そういったことを口にしなくても自信や気品、そういったものが溢れ出てきますし、わざわざそうした話をしなくても他者から持ち出されて褒められるものです。
しかし、嫌われる女性はいかに自分がモテるか、仕事ができるか、お金を持っているかといったことを会話の端々に匂わせて、周囲の人達から羨ましがられたがります。
とにかく認められたい、承認欲求が大きいのが特徴で、本来の自分が大したことがないとわかっているからこそ、少しでも自分を大きく見せるために自慢をするのです。
いつも似たような話を聞かされる側からすれば、不愉快極まりません。

嫌われる職場の上司の特徴とは
ミスに厳しい
嫌われる職場の上司の特徴として、ミスに厳しいということがあげられます。
仕事でのミスは周囲の人に迷惑がかかるだけでなく、会社の損失に直結することもあります。
そのため、叱責されたり注意すること自体は指導として正しいといえます。
しかし、その叱責や注意の仕方が厳しすぎたり倫理観がずれている上司は嫌われてしまいます。
会社全体のことを考えて叱責するならよいのですが、明らかに自分の気持ちを発散させるために怒鳴り続けたり行きすぎた人格批判や罵倒を続けるのは問題です。
こうなると、叱られた人は自分のミスの反省だけでなく、同時に厳しい批判や叱責に対しても耐えなければならず非常にフラストレーションがたまります。
頭ごなしに叱責や注意をされると誰でも腹が立つものです。
またいくら自分にも落ち度があったとはいえ、あまりにも厳しい批判や激しい感情をぶつける人は嫌われる傾向があります。
暴言を吐く
嫌われる上司の特徴として、暴言を吐くことがあげられます。
気持ちが高ぶったり激しい怒りが湧いたとき、人は時に暴言を吐いてしまうことがあります。
しかし、それは人としても上司としても好ましいことではありません。
暴言を吐いた人は忘れてしまうことも多いのですが、言われた人はずっと心に残ります。
いくら後から謝罪したとしても、心に刻まれたショックや記憶が簡単に無くなる訳ではありません。
一度でも暴言を吐けば、人格を疑われて嫌われる可能性が極めて高いと言えます。
ましてや、普段から暴言を吐く人は好まれる筈はありません。
職場での暴言はパワハラやセクハラで訴えられることもあります。
今や、暴言を吐くこと自体が職場を混乱させる要素です。
職場で暴言を吐く上司は、モラルや常識が欠けています。
そういった人は部下からも同僚からも嫌われてしまい、信用もされません。
部下の成果を横取りする
嫌われる職場の上司の特徴として、部下の成果を横取りすることがあげられます。
社会に出て働いていれば、誰もが理不尽な経験をしているといっても過言ではありません。
普通の人は人間関係に神経をすり減らしながらも、成果を出すために日々努力します。
不満を漏らさず、質の高い仕事やアイディアを練ったのに、それらを上司に取られてしまったら、誰でもショックを受けます。
それがたった一度だったとしても、著しく信用を損なってしまうのは否定できません。
ましてや何度も横取りするようであれば、部下は確実に不満や反感を抱きます。
成果の横取りがまかり通ること自体が問題ですが、世間には実際に人の成果を横取りすることで出世している悪どい人がいるのは事実です。
より良い成果を得るために競争は必要ですが、部下の成果を横取りするなどという卑怯な手段を使う上司は嫌われてしまいます。