感情表現が苦手な人向けの練習方法とは?原因を見つけて対処しよう!

感情表現が苦手な人向けの練習方法とは?原因を見つけて対処しよう!

感情表現とは|感情表現が豊かな人の特徴や乏しい原因と豊かにする方法を解説

感情表現が苦手な人向けの練習方法とは

まず笑ってみる

表情の基本は「笑顔」です。

感情表現が苦手な人が一番損をしているのは、仏頂面で怒っているような印象を与えてしまうこと。

まずはこの「笑い」の表情からアプローチしてみましょう。

あなたが最後に笑ったのはいつですか?

うまく笑えていましたか?

引きつった表情になっていませんでしたか?

意識して笑おうと思えば思うほど、笑い方を忘れてしまったかのように顔が引きつってしまうものです。

まずは、笑えるようなことを探しましょう。

自分が確実に笑える材料を持ってきて、それに対して笑うことから始めましょう。

何でもいいんです。

好きなお笑い番組でもOKです。

少しでも面白いと思えることを、できるだけ素直に笑ってみましょう。

最初は「面白いことがあったらすぐ笑う」ということを、かなり意識して行なわなければならないかもしれません。

でも、人間はすぐに慣れる生き物です。

「面白い」=「笑う」という図式にすぐに慣れます。

次第に意識せずに笑えるようになれば、友達が言った面白くない話にも笑える日が来ます。

友達の話が「面白い」と自分に言い聞かせればいいのです。

そのうちに、笑いを生み出す表情筋も鍛えられ、さらにスムーズに笑顔が出せるようになりますよ。

今度は泣いてみる

笑いを克服したあなたは、今度はとことん泣いてみましょう。

「泣く」という行動に対しても、一歩引いてしまう人がいます。

なぜだかわからないけれど、うまく泣けないのです。

人が泣くときは、悲しいときです。

試験に失敗したとき、大切な人と別れたとき、上司に叱られたとき、いろいろなシチュエーションが想像できます。

最初は、哀しい出来事が起こったときに、泣きまねでもいいから泣いてみましょう。

実際に、涙が出なくてもいいんです。

なるべく想像力を働かせて、哀しい自分を演出してください。

涙が出るようになったら、悲しいイベントがないときでも、想像して泣いてみましょう。

映画、書物、音楽、あなたの涙を誘うようなアイテムを利用するのもいいでしょう。

今まで悲しいと思った映画や小説、好きな曲はありませんか?

そのアイテムを総動員して、「泣き」の表情筋も手に入れてください。

鏡を見て表情を作る

感情表現を苦手としている人は、表情筋が固いことが多いです。

表情筋というのは顔の中にあって、目や口の微妙な動きを司る筋肉のことで、表情筋の働きによって笑顔や怒り顔といった表情が作られます。

日ごろから顔での感情表現をしない人は、表情筋を動かすことがないので、使われない筋肉は機能を失って固くなります。

1度表情筋が固くなってしまうと、表情が作りにくくなり、面白いことを前に笑みがこぼれたとしても、脳の指令の通りの笑みを浮かべることができなくなります。

感情の窺えない、能面のような顔になってしまう原因です。

固まった表情筋は、意図的に動かしてほぐすしかありません。

鏡を見ながら表情を作る練習をして、衰えた表情筋をしっかり鍛えていきましょう。

表情筋のトレーニングには口角をきゅっと上げて笑顔を作ったり、眉を上下に動かしたりという方法が有効です。

大げさなくらい顔を動かして筋肉のこわばりがとれれば、豊かな感情を浮かべられるようになります。

テレビのオーバーなリアクションから学ぶ

感情の表現は、恥ずかしがっていてはできません。

人前で大きな声で笑ったり、泣いたりすることに対する苦手意識を、乗り越えてこそ豊かな感情表現ができるようになります。

どうやって感情を出したらよいのかわからないという時は、テレビを見てみるといいです。

ドラマの中でバラエティの中で、自分の感情を表現するために、オーバーなリアクションをとっている芸能人の姿から、感情表現の仕方を学んでいきましょう。

テレビの中の人が、オーバーなリアクションをしているのは、感情をわかりやすくするためです。

彼らは自分の感情を上乗せして表現し、視聴者に思いを伝えます。

豊かな感情を表現したいのならば、自分の感情の力だけに頼っていてはいけません。

声色を使い分け、顔の表情だけではなく全身を使って行う、感情を何倍にも膨らませた表現の仕方を練習し、自分なりの表現の形を見つけましょう。

感情の自己分析から始める

豊かな感情を表現するためには、自分の感情を正しく理解することが求められます。

感情表現が苦手な人は、この自己分析の部分が上手くいっておらず、自分がどう思っているかを他人に伝えられなくなってしまっているということが多いです。

自分の感情がよくわからないという人は、感情の自己分析から始めてみましょう。

日記をつけて文章で感情を表す練習をすることで、日頃どんなことを思って生活しているのか分析しやすくなります。

日記は短くても構いません。

1日の内で印象に残った出来事や、ふと感じたことについて、自分の頭で整理して文章に直す行為に意味があります。

何を嬉しく思い、どんなことが気になるのか、悲しい時にはどんな表現になるのかということが、日記をつけることによって次第に見えてくるはずです。

日記によって見えてきた、自分というものの姿を受け止め、それを他人に表現できるよう恐れずに行動してみましょう。

喜怒哀楽を言葉で表す

感情表現が苦手な人は、自分の感情を人前でうまく表に出すことができません。

「怒りをぶつけたら、きっと嫌われてしまう」

「涙を見せたら、情けないやつだと思われてしまう」

そんな不安が言葉を紡ぐ口を縛りつけ、感情を出すのを止めるからです。

でも、そのような心配をしていては、いつまでたっても感情豊かな人間にはなれません。

そこで、1日1個でもかまいません。

他人の前で感情を表してみましょう。

どうしても負の感情を表しにくいのなら、プラスの心から吐き出せばいいのです。

「何かをしてもらって嬉しい気持ち」はひんぱんに感じるもの。

物をもらったら、素直にありがとうと伝えましょう。

最初は、相手の顔を見ることなく伝えてもかまいません。

次の機会には、相手の顔を見るようにしましょう。

そして徐々にレベルアップして、相手の目を見つめてお礼を言うようにしましょう。

アクションと気持ちが合体することで、さらに豊かな感情を伝えることができます。

あとは、バリエーションの問題です。

同じ「お礼を言う」ための言葉でも、いろいろ種類があります。

「ありがとう」

「○○してもらって、ものすごくうれしかった」

「こんなことしてもらえるなんて、本当に夢みたいよ」

普段から感情を表す言葉探しを習慣にして、少しずつ口に出してみるといいですね。