ヒステリーな人との付き合い方とは?

ヒステリーな人との付き合い方

不快な気持ちを正直に伝える

ヒステリーを起こす人と一緒にいると、相手の感情に振り回されてしまいがちです。

しかし、我慢ばかりしていてもストレスが溜まってしまう一方ですから、傷つけるような言葉をぶつけられたり、場の雰囲気を乱すようなことを言うようであれば、不快に感じていることを正直に伝えるのも一つの対処方法になります。

ヒステリーな人自身、自分の振る舞いが相手にどう思われているのか気がついていない可能性もありますので、それをわかってもらうようにするのです。

嫌だと思った気持ちを教えて、傷ついたことをわかってもらい、その場を離れるなどしてください。

売り言葉に買い言葉、ぶつけられた感情をそのまま返しても疲れてしまうだけですから、冷静さを失わないように、ヒステリーを起こされるたびに思ったことを淡々と口にして自覚をさせましょう。

コンプレックスを刺激しないようにする

ヒステリーなタイプは劣等感が強く、自分に自信がないからこそ感情のコントロールが上手くいかない部分もあります。

ちょっとしたことですぐに傷ついて、自己防衛のために攻撃的になって自分を守ろうとするのです。

ですから、相手と接するときにはなるべくコンプレックスを刺激してしまうような話題を避けておくことをおすすめします。

相手のことをあまりとやかく言わず、当たり障りのない会話で済ませておくこと、不用意に他者を褒めて自身と比較をさせないようにすることなど、できる限り感情を揺さぶるようなことを言わないほうが賢明です。

また、ヒステリーを起こす人の意見には頭から否定をしないようにして、不必要に機嫌を損ねないことも上手く付き合っていくコツになります。

あまり深入りせず、プライベートなことも話さず、表面的なお付き合いのみで留めておきましょう。

適当に褒めて煽てておく

感情的な人とはできるだけ距離を置いておいたほうがいいのですが、そうも行かずにお付き合いをする必要がある時には、当たり障りない言葉でとりあえず相手を褒めておくようにしておくと、機嫌よくいてくれてコントロールしやすくなります。

煽てておくと「この人は自分をよく見てくれる」と解釈し、不必要に感情をぶつけてこなくなるのです。

要するに気に入られておけばいいわけで、こちらに悪感情を持たなければ攻撃をしてくることはほとんどありません。

相手がヒステリーを起こす対象から外れてしまえばいいので、心にも思っていなくても「凄い」「羨ましい」といった言葉をかけておけば、接する時には機嫌よく笑顔でいてくれます。

機嫌さえよければちょっとしたことでキレてしまうことも少なくなるため、一緒にいやすくなるのです。

冷静、かつ理論的でいる

ヒステリーを起こす相手に対しているとき、つい相手の言葉にカッとなってしまうこともありますよね。

しかし、そんなときほど、我慢が大切です。

相手もこちらも感情的になってしまっては、おさまる話も収まりませんし、問題の解決にはたどり着きません。

それに、ヒステリーを起こしやすい人は、不快に感じた思い出をしつこくいつまでも胸の中にしまっておくという特徴があります。

下手に感情を刺激することで、この先長期にわたって人間関係が悪化してしまうことは間違いないでしょう。

一時的な付き合いなどで、いつでも相手との関係を解消できるのであればいいのですが、職場の上司など、どうしてもこの先も付き合っていかないといけない関係にある場合、一度もつれた人間関係は修復が難しくなります。

ヒステリーを起こしやすい人ならなおさら、困難になるでしょう。

ですので、相手がヒステリーを起こせば起こすほど、自分は冷静でいるように心がけ、相手の感情的な攻撃や精神論には、理論づめで対応するのが賢明です。

騒音だと思って聞き流す

ヒステリックになる人がいったん感情的になると、相手に対して全力で攻撃をしてくることがあります。

その言葉の中には、もしかしたら、あなたの人格を否定するものやコンプレックスに感じていることを逆なでするような言葉もあるかもしれません。

いったん攻撃モードに入った人間は、なかなか自分でも自制できないでいることが多いです。

ですので、こういう場合は、思い切って耳にふたをして、聞き流すようにしてみてはどうでしょうか。

その人との関係を根本的に解決する方法ではありませんが、ヒステリーを起こしやすい人が身の回りにいる場合、いちいちとりあっていたのではこちらのココロが持たないものです。

ヒステリーが始まったら「犬がほえている」くらいに思って、騒音として聞き流す癖をつけておけば、多少相手が何を言っても傷つかずにすみますよね。

ヒステリーを起こさせないような対策

ヒステリーを起こしやすい人が家族や恋人など、身近にいる場合、そもそもヒステリーを起こさせないようにすることも大切でしょう。

ヒステリーを起こしやすい人は、自分に自信がない人が多いです。

ですので、その人のことをちゃんと認めあげることも大切です。

恋人や配偶者であるなら、自分にとってその人がどんなに大切な存在なのか、普段からきちんと言葉で伝えることをおすすめします。

また、感情的にならないような環境作りも役立つかもしれません。

気分を落ち着かせる効果のあるアロマやハーブティーなどを利用してみるのもよい方法です。

本人がヒステリーを起こしやすいという自覚があるなら、いっしょに解決策を考えてあげることです。

さらに、相手が身近な人であれば、「ヒステリーを起こすきっかけ」がなんとなくわかることもあるでしょう。

相手がヒステリーを起こしやすい話題、言葉、物事について、よく観察してみることで、ヒステリックになる頻度を下げることもできるかもしれません。