お付き合いしている人とは、できるなら結婚したいなと願っている人も少なくないはず。
もし結婚の話があまり進んでいなかったり、彼氏か彼女のどちらかがためらうケースも同じくらい少なくはありません。
その理由は、選択肢が多いことと責任を感じてしまうこと。
選択肢が多いことについては、「この人よりも素敵な人に出会うかも」という期待と、結婚へのメリットがあまり感じられなかったりすること。
責任というのは、結婚してからは協力して生きていけるか、しっかりとお互い支え合えるのかなど、冷静に考えてしまうこと。
・・・なんて、ドライな話になってしまいましたが、何が言いたいかと言うと、あまり考え過ぎないで欲しいということです。
結婚について真剣に考えるのも良いことですが、難しく過ぎないで。
確かに、人生の未来のことなら真面目になるのも当然ですが、同じくらいか、想像以上の幸せも待っているかもしれませんよ。
きっと2人が出会ったのには意味があるはず。
どうせなら、一緒にいることで、今までよりも良いなと思えることが増えるようにしたいですね。
AB型彼氏とA型彼女の結婚の相性
AB型彼氏とA型彼女の結婚は、かなり相性が良いです。
AB型に混じっているA型的な几帳面さ、A型なら理解してあげられます。
理解してもらえると、AB型もA型もストレスが減るはず。敢えて言葉にしなくてもお互いに分かりあえる繊細さと、思いやりの優しさがあります。
例えば、飲みたくなったときにコーヒーがそっと横に置かれたり・・・って、想像するだけで素敵ですね!
気まぐれに自分の世界を作りたいAB型男子にとっては、ほどよく空気を読んでくれる大人しいA型女子の気配りはすごく嬉しいですね。
A型女子にとっても、自分の世界にいたい時には、ずかずか踏み込んでくる相手ではないので、安心できますよ。
そして、2人の相性がとても良いのは、しっかりしている点。生活も経済も、堅実な計画を立てていける相手なので、安定した未来が見えますね。
お互いにそうだと、相手に「考え過ぎ」と言われることもないので、喧嘩も少ないです。
AB型彼氏の結婚観
AB型彼氏は、A型とB型の特徴を合わせて持った複雑な人。
ある時はB型のように楽観的でもあり、A型のように真面目でもあり。
一言では決して説明できない彼ですが、結婚を考えるときも一緒。
ただし、気持ちのアップダウンが大きいことは自分でも自覚があるので、いろいろな面で頼れる人に魅力を感じます。
どんな自分でいても、いつでも迎えてくれるようなどっしりとした人がいれば、その人のところへ帰りたくなります。
自分の世界も大事ですが、割とその世界で孤立や寂しさを感じていることがあるので、暖かい家庭を求めています。
理想が高い分、実はわがままでもありますが、それでも受け入れてほしいと思っています。
責任を持って真面目に考えるのは、性格にA型的な点が出ますね。
今は珍しいと思いますが、奥さんが専業主婦になったとしたら、ということまで考えます。
責任感もありますが、実はあまり自分に負担が多くかかり過ぎないか、冷静に計算する面もあります。
ただし、あくまでも彼の中でだけの「計算」で、悲観的かも。
勝手に結論を出される前に、彼を安心させてあげて、励ましてあげると安心されるようです。
彼には、明るく応援してくれる相手が必要なのです。

A型彼女の結婚観
A型彼女は結婚に対して積極的。早く結婚したい願望も強く持っています。
現実的でもありますが、結婚してからの手続きや環境変化を考えたりするのは、安心してその変化を受け入れたいから。
そして、早めに生活にも慣れて、夫となる男性と一緒にいられる場所を作りたいと願っているのです。
料理や掃除など、家事も得意です。
むしろ家庭的なことが好きで、良い奥様、母になれるのもこのタイプです。
結婚に対して理想像が見えているから、抵抗があまりないでしょう。
独身の時にしている仕事を、結婚後もうまく続けたいとも思っているので、結婚してからも自分のライフスタイルが急激に変わらないことを望んでいる人も多いでしょう。

AB型彼氏とA型彼女の結婚後の生活が上手くいくためのコツ
ずばり、お互いに対する距離を詰め過ぎないことです。
AB型彼氏もA型彼女も優しいタイプではありますが、自分の世界はきっちり決めておきたい人。
それに、似たような頑固なところもあるので、相手の優しさに甘えて地雷を踏まないようにしたいですね。
多少いらいらしたとしても我慢して、怒るときは爆発する相手です。
知らないうちにお互いの心に、マイナスなものを溜めないように、「親しい中にも礼儀あり」という言葉を忘れずに接することです。
それと、思い切ってお互いに感じている不満や価値観の違いを話せる時間を作るのも大事です。
その時間に言い切る、冷静に話すというルールを作れば、話した後にはすっきりして、相手への信頼も高まるでしょう。
これまでは違う人生を歩んできた2人、違うところがたくさんあって当たり前です。
良い未来へと、2人でゆっくり歩いていけば良いのです。