結婚生活は楽しく、夢や希望が詰まっています。
やりたいこともたくさんあり、ワクワクします。
しかし、中には大好でその人と結婚をしても上手く行かずに結婚したことを後悔することもあります。
なぜ、大好きな人との生活を後悔してしまうのでしょうか。
結婚を後悔する理由
性格が変わる
結婚をした途端に今までの性格とは異なる性格になる事もあります。
付き合っていた時は優しくても結婚をした安心感、もしくはもう自分のものになった、と言う思いによって変わってしまう人もいます。
今までその人の性格が好きで結婚した場合、その部分が変わってしまうとやはり後悔はします。
もちろん、変わらない人もいますが結婚を機に態度を変える人もいますので、結婚前にしっかり見極めなければいけません。
見極めは難しいですが、取り繕っている雰囲気がないか付き合っている時から確認すべきです。
相手の本心を見破って下さい。
だらし無い部分が見えてしまう
結婚前はデートの時のみの限られた時間です。
そのためお互い良く見せようと頑張ります。
ファッションなどの見た目や態度、マナーなども気を付けます。
しかし、結婚後はそうではありません。
人は皆、オンとオフがあります。
女性は家にいるときはメイクも落とします。
そして男女共に服装もラフな姿で過ごす方が多いはずです。
そして、見た目以上に生活の中で片付けをしない、毎日の食事の食べ方、寝方などデートでは分からない部分がたくさん見えます。
気を張る事もなくなり、だらし無さが出ます。
デートでなく、生活の為、当たり前のことです。
しかし、今までのイメージが良いと、だらし無さを見る事でガッカリしてしまう事もあります。
自分の中で何かイメージしていた生活と違っていると感じます。
憧れていた結婚生活の夢と現実を目の当たりにします。
金銭感覚が合わない
デートは限られた時間のみですが、結婚すると生活になります。
生活をしていく上で、お金のやりくりは必須です。
デートのときにはお互いお金をあまり考えず、遊んだとしていても結婚後はそうはいきません。
結婚後にも遊ぶことは互いの仲を深める点で必要です。
しかし、たくさん使うところ、あまり使わないところの部分をしっかりお互いが合っているかは分かりません。
自分が使いたい部分が相手と一緒である保証はありません。
遊びにお金をかける生活をしていくのか、または節約をし、他に使うのか使う方向性が一緒でなければ、使い道の話し合いに時間を要し、精神的に疲れます。
ドキドキがない
デートのときは会う時間が短く、デートのときに向けてオシャレをしてドキドキ感を味わいます。
その一方で結婚をしてしまうと朝から夜まで一緒にいます。
中には常にお互いが恋愛感情を持ったまま生活をするかもしれませんが、多くの人が結婚すると徐々に気持ちが変化していきます。
「恋人時にはドキドキがあったのに」と寂しさを感じてしまいます。
いつまでも自分は恋人気分で居たいと思っていても相手は違います。
昔のように初々しさもない生活になり、ドキドキの感じが無くなります。
その寂しさにより結婚をしなければ良かったのかも、と思ってしまう場合も時にはあります。
常に恋を味わいたい人にとっては寂しさがゆえ、結婚が良かったのかと自分に自問自答してしまいます。
喧嘩が多い
生活になると、少しの事が目についてしまい喧嘩になる事もあります。
生活は自分が今までしてきた生活がお手本となってしまい、相手がそのお手本と違う際にはイライラすることもあります。
掃除の仕方の違いや洗濯の洗い方、干し方、そして休日の過ごし方など少しの違いが生活はたくさんあります。
それは仕方ないことです。
しかしながら、それによって喧嘩の原因となり喧嘩が絶えないと、気持ち的に辛くなり恋人同士のときとは違う関係を感じる事もあります。
愛している2人です。
喧嘩はお互いしたくて、しようとはしません。
しかし、過去の生活と比較をし、喧嘩が多くなります。
そして、今後に不安も見え後悔してしまう要因になります。
一人の時間が減る
結婚は多くの人が望んでいる生活で、待ちに待った生活であります。
憧れの新婚生活ですが、やはり夢と現実は違います。
結婚をすると、やはり相手のことを考えての生活になってしまいます。
幸せの象徴ですが、その代わり自分一人の時間が独身時代よりかは減ります。
今まで趣味に費やしていた時間、友人と交流する時間が減ります。
幸せな結婚を望んでいた反面、どうしても我慢しなければいけない部分が出ます。
その時に、自分の中でやりたいのにやれないジレンマが来てしまいます。
だからといって独身時代に戻りたいと強く願うわけではありません。
しかし、自分の時間を制限なく持てた時代を懐かしく、羨ましく思い、もう少し先での結婚でも良かったと結婚を後悔してしまうかもしれません。
相手の家との付き合い
結婚は個人と個人の合意で行われますが、結婚後には本人たちの付き合いのみならず、相手の家とも関わります。
家と家との付き合いです。
本当の家族同様、自分を受け入れてくれる場合もありますが、やはり全てがそうではありません。
家ごとの風習や決まりもあります。
その相手の家が厳しい家もあります。
相手の家へ行く頻度が多い場合には自分宅との違いに疲れてしまう事もあります。
そしてあまりに厳しいと、相手のことはよくてもその家の事で嫌になってしまい、後悔へと繋がります。