友人や知人、街を歩く女性を見て、「あの人痛いな〜」と感じた事はありませんか?
「痛い」には幅広い意味がありますが、基本的には容姿や行動が痛々しい事がほとんどです。
顔や年齢に合っていない洋服やぶりっ子な態度など、その強烈なキャラクターを持つ彼女達は、周囲をイライラさせる事も少なくありません。
では、そんな「痛い女性」の恋愛の特徴には、一体どのようなものがあるのでしょうか。
痛い女の恋愛の特徴
常にお姫様扱いをされたい
痛い女性は基本的に自分の事が大好きなため、どんなシーンでも常にちやほやされていないと気が済みません。
髪型やファッションはもちろんの事、顔やスタイル、そして行動まで、とにかく全てに関して「可愛い」と四六時中言われていたいのです。
また、「男性は紳士であるべき」「私は優遇されるべき」という頑なな価値観があるため、デートも一筋縄ではいきません。
そのため、彼氏のほんの些細な行動が原因で、「どうして私にそんな態度を取るの?!」と、怒りのスイッチが入る事も少なくありません。
痛い女性とのお付き合いは、非常に難関であると言えます。
メンヘラチック
痛い女性は基本的に感情的な性格のため、彼氏には異常なほど依存する傾向にあります。
「自分の事だけ構ってほしい」「常に自分の事を考えてほしい」という極端な考えがあるため、彼氏の行動を細かく監視したり、連絡が遅いと逆ギレする場合もあります。
彼氏の行動がとにかく気になるため、携帯をチェックしたり、彼氏が仕事中でもひたすらに連絡を入れ続けます。
彼氏の一挙一動が原因で激しい浮き沈みを繰り返し、時には病んでしまったり、時にはヒステリックになったりと、日々大忙しな生活を送ります。
彼氏から別れ話を切り出された際、感情的になったり自殺をほのめかす恐ろしい女性が存在しますが、それはまさにこのタイプです。
人の目を気にしない
痛い女性は、日頃から人々に「痛い」と思われていますが、そんな事には全く気付いていません。
そもそも、自分を痛いと思った事が無いため、人に何を言われようと全く関係無く、自分を変える気もさらさら無いのです。
そんなある意味堂々とした性格の彼女達は、恋愛という場においても、全く人の目を気にする事がありません。
例えば、公共の場で彼氏とイチャイチャしたり、目のやり場に困る行為をしてみたりと、普通の人から見れば「迷惑!気持ち悪い!」と思うような行為。
そんな行為を、当たり前のように街で繰り広げます。
「人にどう見られているか」という視点は、彼女達の思考には一切存在していないのです。
SNSでアピールしがち
痛い女性は自分をとにかくアピールしたいため、SNSでの彼氏自慢を欠かしません。
デートの記録はもちろん、日頃の彼氏との些細な会話など、とにかく何から何までを遠回しに自慢したり、謎のポエムを投稿します。
2ショット写真に手を繋いでいる写真、時には意味深な写真まで、うんざりするほどの写真の数々を「私は幸せです!」と言わんばかりにアップします。
また、彼氏と喧嘩をしたり破局してしまった際は、その悲しみすらSNSのネタに繋げます。
例えば、喧嘩中に何故か真っ黒と化すアイコンや、破局後の「幸せでした!」「応援してくれた皆さんごめんなさい」という勘違い投稿です。
いつでも自分がヒロインで居たいのだという事、とにかく自分が一番可愛いのだという事が、SNSを通して痛いほどと伝わってきます。
自分の考えは曲げない
痛い女性の世界は、自分中心に回っています。
そのため、自分に注意をしてきたり、批判を浴びせてくる人に対しては、全員「敵」と判断します。
そして、それは恋愛をする上でも同じです。
例えば、彼氏に「もう少し痩せたら?」「もう少し違う服装をしてみたら?」なんて言われた日には、こみ上げる怒りを止められません。
言うなれば、痛い女性とは「常に肯定されていたい」のです。
そのため、たとえ彼氏が正論を投げかけできたとしても、聞く耳など一切持とうとしません。
そんな、あまりにも頑固な「他人よりも自分」という考え方が災いし、限界を迎えた彼氏に破局を告げられる事も珍しくないのです。
幼すぎる恋愛をする
痛い女性は、自分中心の考えでこれまでを生き続け、他人からの指摘をことごとく跳ね除けてきました。
そして、そのワガママな生き様が原因となり、ある程度の年齢から精神が成長していません。
そもそも、年相応の精神年齢がいり、きちんとした社会常識と自分を客観視出来る目があれば、痛い性格にはなっていませんよね。
そんな精神年齢の低さから、彼氏に子どものようなワガママを言ったり、自分の希望が通らないと不機嫌になってしまったりしまいます。
若い間はまだ許されるものの、アラサーになってもアラフォーになっても変わらない性格には、もはや目も当てられません。
彼氏が9割の生活
痛い女性は友達が居ないことが多く、生活の9割以上が彼氏によって構成されています。
痛い女性がよく口にする言葉の一つに、「女より男と居る方が気楽なの!」という言葉があります。
これは、ただ単に同性に嫌われているだけです。
そして、男性からは「女性である」というだけである程度構ってもらえるのです。
しかし、痛い女性は「同性に嫌われているのではない、自ら突っぱねているのだ」という頑固な考えがあるため、女友達がほとんど存在しません。
外食も、外出も、遊びも、連絡も、自分を形成する生活の全てが、彼氏を中心に回っています。
そのため、彼氏と会えない日や連絡が取れない時間などは、何もやる事がありません。
そんな生活は、果たして幸せと言えるのでしょうか。