守銭奴の心理的な特徴は?

守銭奴の心理的な特徴は?

みなさんは「守銭奴」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

守銭奴とは「お金に対する執着が強く、けちな人」の事を指す言葉で、読み方は「しゅせんど」です。

今回は、守銭奴の心理的な特徴についてご紹介していきます。

守銭奴の心理的な特徴

お金がないと幸せにはなれないと思い込んでいる

節約志向や、ドケチの域を超えてお金に執着する人を守銭奴と呼びますが、守銭奴と言われる人たちの幸せはお金によって左右されていると言っても過言ではありません。

貯金通帳を見て、着々とお金が増えていれば大きな喜びを感じますし、急な出費が重なって預金高がヘリでもしたら、不幸のどん底と言わんばかりに激しく落ち込んでしまうのです。

守銭奴の中には、お金がないと幸せになれないと強く刷り込まれているのでしょう。

美しいものを見て心が動かされ、感動の涙を流す幸せや、好きな人に愛される幸せよりも、お金が貯まる喜びの方がはるかに大きな幸せを感じる瞬間なのです。

友達よりもお金が大事

守銭奴この世で1番大切にしているのはお金です。

友達に守銭奴の傾向が強い人が居ると、一緒にいてガッカリする事が起きるかもしれません。

誕生日プレゼントと言ってくれた物が、他の友達からも以前もらった使っていない品物だったり、クオリティーの低い手作りの品物だったり、もらったプレゼントよりも明らかに安価な物をプレゼントしてくるのは、守銭奴の常套手段です。

友達に喜んでもらいたいという気持ちよりも、友達にお金をかけたくないという気持ちの方が勝っているのでしょう。

損なことはしたくない

守銭奴は、主に損得勘定で動きます。

「あの人はご飯をおごってくれそうだから仲良くしておく。」

「あの人はお金を持っていそうだから、付き合ったらきっと高価なプレゼントをしてくれるに違いない。」

なんて基準で、仲良くする人を選んでいるのです。

頼まれ事を引き受ける時も、何か見返りがある時は快く引き受ける素振りをしますが、手伝っても自分にとって何の得もないと分かっていたら引き受けてはくれません。

もしもその見返りがお金だったとしたら、喜んで引き受けてくれることでしょう。

お金を貯めるのが何より楽しい

守銭奴の特徴は、貯金が大好きで貯金が生き甲斐と感じている事です。

まだ20代そこそこの若者でも、経済的に苦しいであろうシングルマザーでも、貯金額は1千万円を超えると言う強者も存在します。

収入は決して多くなくても、お金を貯めるモチベーションが人一倍高いため、節約をしてお金を貯めるのは何の苦でもないのです。

守銭奴は、お金が溜まっているという実感だけで幸福感が得られるので、たくさんの札束を見なくても、通帳の数字さえ増えていれば満足できてしまうのです。

毎月、毎月預金通帳の数字を見ては1人ニヤニヤしているのではないでしょうか。

お金を使うと罪悪感を感じる

本来お金は、必要な物を手に入れるための道具なのですが、お金を貯める事に情熱を注いでいる守銭奴は、貯めたお金をいざ使おうとすると、ものすごく罪悪感を感じるようです。

あなたも自分の給料の割に高価な物を買ってしまった時などに少し罪悪感を感じた経験は無いでしょうか?

守銭奴と言われる人は、大した金額でなくても、お金を使うということに対して罪悪感を感じるのです。

また、普通の人から見ると、すごくケチに感じるのは、彼らがお金を使うことに罪悪感を感じてお金を出し渋るからなのでしょう。

浪費癖のある人からすれば、守銭奴はなぜそんなにお金を溜め込もうとするのか理解できないように、守銭奴からすると、浪費家の金銭感覚は全くもって理解できないのです。

万が一の時に備えたい

まだ見ぬ未来に対して不安を感じる事を「予期不安」と言いますが、心配性な人は、予期不安を感じる事が多く、不安に対して備えをしておかないと、いてもたってもいられない性分なのです。

「もしも大きな病気をして働けなくなってしまったら…。」

「自分がリストラ候補になってしまったら…。」

そんな事を常に考えていて、何が起こるかわからない未来の為にお金を蓄えているのです。

今までも、備えがあったお陰で助かった経験が随分あるのでしょう。

守銭奴がこれからも未来の為にお金を備えておく姿勢は変わることはなさそうです。

お金の匂いには敏感でありたい

お金に強い執着心を燃やす守銭奴は、お金に関する事にはとても敏感に反応します。

どこからともなく小銭が転がる音がしたら、誰よりも先に体を反応させるでしょう。

「好きこそ物の上手なれ」という言葉もあるように、守銭奴はとにかくお金ぎ大好きで、今までお金に執着してきた為、どんなところにお金が貯まるのか、お金はどう流れていくのかなど、知り尽くしています。

「お金の匂いには敏感でありたい」という信念のおかげでで、守銭奴は、オークションや、ネットを使った副業などでコンスタントに収入を得るなどの商才を見せることもあるでしょう。

守銭奴にとって、自営業などはまさに天職と言えます。