恋愛でも、知り合いとしてのお付き合いでも、会うと気分が重くなる男性はいますよね。
一緒にいると気を使ってしまって、さらに元気がなくなることもあります。
前向きではないので、関わってもこの先、あなたにとっても良いことは少ない相手かもしれませんね。
重い男の特徴
グチが多い
重い男性の特徴の一つは、グチが多いことです。
あなたが明るい気分だったとしても、彼と一緒にいると気持ちが沈んでくるでしょう。
どんなことでも、悪いことを探すのが得意です。
その目を向ける方向を変えて、良いこと探しに使ったら、どんなに世界が輝いて見えることでしょうか。
素敵な毎日から、実は自分で遠ざかっているのに、それに彼は気が付いていません。
思い通りにならないことを延々とこぼすだけで、状況を変えようとしないのは、グチって安定している環境に安心しているのです。
行動力がない
グチの多さとも関連がありますが、きっと彼は行動力にも欠けるのではないでしょうか。
本気で、不満な環境を変えようとしている人は、グチを言っている暇はありません。
その代わりに行動するでしょう。
いっぺんに変化するのが難しければ、少しずつできることから始めて、地道でも努力します。
立ち止まったり、後ろ向きでいることはありません。
グチだけ言っている人は、残念ながら、ずっとその場にいるでしょう。
仮に、今彼が愚痴っていることを解決したとしても、新しいグチの対象を見つけるだけです。
心の持ちようが変わらなければ、後ろ向きなままです。
人のせいにする
うまくいかないことは、誰にでもあるでしょう。
確かに、環境や時間の変化によって解決していくこともありますが、その変化を早めるのは自分の行動です。
他人の行動で、変化が遅れると思っているままでは、自分の変化も遅くなります。
誰かに邪魔されることもあるかもしれませんが、そこから挽回するのは自分の行動です。
周りを責めても、変わることはほとんどないでしょう。
精神的に、誰かを責める方が楽ではありますが、自分を振り返ってみて、痛い現実でも向き合わないと変われません。
自分から目を逸らしている男性は、重い雰囲気になっていきます。
依存してくる
重い男性は、友達関係のままでも、依存してきます。
彼女になったら、母親や姉のように振る舞うように求めてくることが多いでしょう。
自分のことなのに、料理や家事などを頼んできたり、八つ当たりされたり、甘えてきたりして、大変です。
友達としても、いつも味方でいることを期待されたり、何かと当てにされると疲れてきますよね。
他の友達と仲良くなるのではないかと監視してきたり、勝手な誤解から行動を束縛するように追って来たりします。
精神的にも自立してくれると良いですね。
必要以上によりかかってくる相手の世話をする必要があるのか、疑問に思ってしまうこともありそうです。
大げさ
彼の思い通りに行動しないと、大げさに責めてくることがあるでしょう。
「自分が嫌いなんでしょ、どうなってもいいと思っているからでしょ」とすねて、機嫌を損ねたままです。
自分が同じことをされたら、相手には「面倒くさい」と怒るはずです。いつも自分がそうしているのに、他人は平気で責めるのです。
心理的に、幼い部分が多いのです。
ある程度成長してくると、自分で自分を認められるようになるはずです。
自分を認められるようになってから、他人のことも認められるようになるのです。
重い男性は、あまり愛情を注いでこられなかったのかもしれませんね。
だから、行動や言葉を大げさにして、誰かの注意を引こうとしているのでしょう。
暗い
男女問わず、暗い人は魅力がありません。
誰かと一緒にいたいのに、相手にしてもらうことばかり考えています。
相手を疲れさせてしまうことまでは、考えていないのでしょう。
それは思いやりがないとも言えます。
前向きで明るい人は、自分自身や、周りの人のことを考えています。
どうしたらもっと周りが幸せになれるか考えたり、気持ち良く過ごすための考え方をして、自分から与える方向にエネルギーを使います。
人の与えるエネルギーをもらいたいと思っているのは、暗い人の方です。
何をして欲しいのか具体的にはわからなくても、とにかく構って欲しいのです。
友達が少ない
重い男性は、友達が少ないです。
彼と一緒にいても楽しくないですし、成長することもありません。
だから、周りから人が離れていくのでしょう。ただでさえ友達が少ないのを自覚しているから、少ない人間関係を必死でつかもうとします。
少ない付き合いの友達や知り合いを大切にしようとしている訳ではありませんが、自分と繋がりを持ち続けているのが当然と思っています。
実際に会った時も、その考え方が態度に現れているでしょう。
偉そうだったり、上から目線で接してくることもあるでしょう。
それが原因でケンカになっても、向こうから素直に謝って来ることはありません。
プライドは高いので、頭を下げることはしたくないのでしょう。