結婚の準備を進めていたのに、重い気持ちを抱えたまま結婚するのは辛いですね。
もしも、あなたが自分の気持ちが冷めたのではないかと感じていたら、一度気持ちを整理してみましょう。
口に出さなくても、あなたの不安は相手に伝わっているかもしれません。
結婚するなら、晴れ晴れとした顔で結婚して欲しいとお相手も感じていることでしょう。
もしかすると、相手も結婚に対して抱えている不安があるかもしれません。
結婚相手と本音で話す良い機会です。
あなたにとっても、お相手にとっても大切な選択なので、結婚のことははっきりさせましょう。
結婚するタイミングで冷めたときの対処法
本当にその気持ちが冷めたのか
目前に迫ってきた結婚に気が進まないのは、マリッジブルーということも考えられます。
完全に気持ちが冷めたのかどうか、確認してから相手に打ち明けた方が良いです。
結婚が破談になってから、相手の大切さに気が付いても、取り返しがつかなくなるかもしれません。
ちょっと時間を作って、仮に相手がいなくなった生活を想像してみたら、自分の気持ちがわかります。
結婚をしないことが寂しいのなら、きっと何か別の問題があるのでしょう。
反対に、気持ちがほっとするなら、結婚を本格的に見直してみるのも良いです。
原因をはっきりさせる
結婚するのは幸せではなくて、どうして気が進まないのか、原因を探してみてはいかがでしょうか。
何が原因かわかったら解決できるかもしれませんし、相手に話すにしても、きちんと伝わりやすくなります。
原因が何かわかったなら、それが自分の問題なのか、相手の問題なのかもわかりますね。
自分の問題なのだとしたら、一度時間を取って、結婚から離れてみることをお勧めします。
罪悪感のような苦しさは十分味わっているのではないでしょうか。
少し気持ちをリラックスさせてから、考えても良いと思います。
同性の友人に相談
結婚に対する気持ちが冷めたと感じた時、同性の信頼できる友人に打ち明けてみてはいかがでしょうか。
あなたの味方になってくれる友人は、アドバイスもくれるはずです。
何を悩んでいるのかわからなくても、話をしているうちに気持ちが整理されてきます。
問題だと思っていたことは複数あったのかもしれません。
反対に、何だかスッキリするかもしれません。
どちらにしても、結婚に対して気が進まなかった気持ちと、その状況をどうすると良いのか、少しずつ見えてくるものがあるでしょう。
家族に言いづらかったことでも、友人になら話せるということもあるかもしれません。
共通の友人に相談
結婚する予定の相手と、あなたとの共通の友人はいますか?
もしかすると結婚相手からの話を聞いているかもしれませんし、どちらにも寄らずに公平な視点で見てくれるはずです。
あなたの気持ちが冷めるきっかけになった出来事も、ただの誤解だったと思いがけなく教えてくれるかもしれません。
あなたの知らない結婚相手の姿や、情報を教えてもらえることがあります。
場合によっては、共通の友人に同席してもらって話し合いをすることもできるでしょう。
第三者が話し合いに参加していることで、あなたも結婚相手も、感情的になり過ぎずに冷静に話ができるでしょう。
相手に伝える
どうしても気持ちが冷めてしまったのなら、結婚する前に、相手に伝えないといけませんね。
相手を傷つけてしまうかもしれませんが、言わずに結婚して、後から伝える方が傷つくでしょう。
思い切って伝えて、相手も同じ気持ちだったなら、とりあえずは平和的に結婚をやめることができますね。
または、あなたの感じている不満などを受け止めて、改善しようとしてくれるかもしれません。
何にしても、一度は結婚まで考えたなら、ご縁があったのでしょう。
きちんと終わらせることで、区切りがついて、次の恋愛へと気持ちが切り替えられます。
友人に伝えてもらう
自分で直接言うのが辛いなら、友人に頼んで伝えてもらうこともできます。
相手の顔を直接見ない点で、少し子供っぽいやり方だと思いますが。
2人きりになるのが心配なら、友人に着いてきてもらうのも良いでしょう。
結婚相手が話を聞かず、激情して危ないと感じた時などですね。
あなたの代わりに友人に伝えてもらったら、結婚相手にはインパクトがあるでしょう。
「顔を見たくない」というあなたのメッセージも伝わります。
あなたから直接聞きたいと結婚相手に言われたなら、できるなら伝えてあげましょう。
会うのが難しければ、電話をして気持ちを伝えましょう。
家族に伝えてもらう
気持ちが冷めたと言われて、結婚相手は冷静にはなれないかもしれません。
それを嘘だと思いたくなって、暴走しているかもしれません。
そんな時は、ご家族にお願いして伝えてもらうのも効果的です。
ご家族に「嘘」をつかれるとは結婚相手は思わないでしょう。
そこまで言われたら、少しずつ信じるはずです。
相手に気持ちがなくなったと伝えるのは辛いことですが、きちんと向き合ってあげないとかわいそうです。
あなたの言葉で誠実に伝えてあげると、すぐではないかもしれませんが、お相手にあなたの気持ちが伝わる日はきっとやってくるでしょう。