モテたい男の特徴・心理・行動とは?

モテたい男の特徴・心理・行動とは?

モテたい男の特徴とは

内容が薄いメッセージを定期的に送る

モテたい男性はいつもアンテナを張り巡らし、引っかかる女の人を探しています。

一人の女性に集中的にアプローチするのではなく、広く浅く女性に働きかけ、自分に興味を持ってくれる人をキャッチしようとしています。

良く言えばマメですが、悪く言うと八方美人なコミュニケーション方法です。

連絡ツールは手間がかかる電話ではなく、メールやLINEといった手軽に行えるものを選びます。

「何してる?」「いい天気だね」「今○○にいるよ」といった、薄い内容のメッセージを忘れた頃に送ってきて、自分の存在感をアピールしてきます。

脈が薄いかな、と思う女性にはLINEスタンプだけ送って反応を見ることも。

女性から返信があると、自分に興味があるんだと安心し、「定期的に連絡を入れる女性リスト」に追加。

時期を見て熱心にアプローチを行うようになります。

ブランド好き

モテたい男性は、高級ブランドを好む傾向があります。

ファッション、アクセサリー、車など、誰もが知っている高級ブランドを選び、それを惜しげもなく見せびらかします。

高級ブランドを所有することによって自分のパワーをアピールしており、他人に自慢するのが快感となっています。

ブランドの歴史などには興味がなく、とにかくブランド名重視。

自分に自信がないことの裏返しとも言えます。

女性を惹きつけるために高級ブランドを選ぶ、という理由もありますが、高級ブランドを身に付けている自分に酔っている面もあります。

この場合、女性にモテることよりも、「モテている自分」が好きなナルシストタイプだと言えます。

女性も自分を彩るブランドの一部、という考え方を持っているため、美人で周囲に自慢できる女性をターゲットにする傾向があります。

彼女がいないアピールが強い

モテを意識している男性は、しきりに彼女がいないことをアピールしてきます。

「一人で寂しい」「一緒にいて欲しい」と言って女性の同情を誘います。

彼女がいることが周囲にバレている場合は、「彼女とうまくいっていない」と愚痴をこぼすパターンを使ってきます。

彼女を悪く言い、被害者ぶった口ぶりですが、モテたいだけの男性はその場がうまくいくなら平気で嘘を言うことが少なくありません。

言われたことを鵜呑みにすると、後で修羅場になってしまうかもしれません。

中には「そろそろ落ち着きたい」と結婚を匂わせる人もいますが、本気度は低いので要注意。

女性にとって「結婚」の二文字は重要なキーワード。

真面目さ、誠実さがアピールでき、女性に揺さぶりをかけられる言葉だと分かって使ってきます。

単なる気を引く作戦なので、惑わされないようにしましょう。

特定の女性にだけ必要以上に優しい

容姿がどうであれ、優しくて気遣いができる男性は女性から好印象です。

人とのお付き合いの基本ではありますが、モテたいと思っている男性は過剰なほど女性にその優しさをアピールしてきます。

女性がいるところではいつも相手を気にかけていて、こまめに声をかけたり困ったことがあればすぐに手助けにやってきてくれたり、一見とてもいい人そうに感じられるでしょう。

しかし、その動機の根底にあるのは「モテたい」という一心ですから、全ての人に平等にそのように接することができればとても素敵ですが、気になる可愛い女性の前でだけだったり、見た目が好みではない、対象年齢外の女性にはその気遣いを見せなかったり、同性の男性には冷たかったり二面性があります。

そういった裏表は、勘のいい女性には気づかれやすいものです。

優しさアピールは空回っていることが少なくなくありません。

ムダ毛を脱毛している

女性は清潔感のある男性が好き、不潔な男性はモテない、確かにその通りではあります。

ですが、モテたい男性はヒゲを綺麗に剃ったり髪の毛を整える、毎日お風呂に入って綺麗に洗った洋服を身につけてる、そうした基本的なことに加えて、ムダ毛を脱毛処理する人が少なくありません。

美容意識がとても高く、女性に不快感を与えてしまう可能性があるムダ毛を綺麗にしてしまおうと考えるのです。

特に女性に不評な胸毛はメンズ脱毛でも人気の処理部位ですし、ヒゲの濃い人は青髭の解消のためにやはり脱毛を希望します。

半ズボンを穿くと目立つすね毛の量を少なくするために施術を受けている人も多く、腕まくりをした時に腕の筋肉をアピールしやすいように、腕毛を綺麗にしているかたが多いのです。

脱毛をして、周囲の他の男性と比較してもっと清潔に見られたい、モテたいからこそ綺麗になりたがります。

自慢話が多い

モテたい、女性に自分を認められたい、そう考えている男性は、自然に自慢話が多くなる傾向にあります。

どれほど自分が優れていて魅力的であるか、それをわかって欲しくて得意分野をアピールしたり、こんな凄いことができるのだと有能さを知ってもらいたがるからです。

自慢話は一見自信の表れのように感じられますが、実はその逆で、自信がないからこそ必要以上に自分を大きく見せられるようにしたいと思うからこそ、そうしたことを口にしたがります。

関連記事:自慢話をする男女の心理と自慢話がうざいときの対処法とは?

モテたいと考えるまでもなくモテる人は、自分から口にしなくても優れているのです。

モテたいけれどもなかなか上手くいかないからこそ、こんなに凄い男が近くにいるのだとわかって欲しくて、自慢話が増えます。

誰も褒めてくれないので、自分で自分を凄いやつだと認めて、褒めてあげるしかないのです。

モテたい男の心理とは

女性を求める欲求の表れ

モテたい男性は、女性や女性の体に対する欲求の強い男性です。

女性と触れ合い、コミュニケーションをとっていきたいという心理が根底にあるからこそ、モテることを望むのです。

女性から好意的な視線を向けられる、飲みに誘われるというのは、どちらもモテていると評することのできる現象ですが、女性に対する欲求の強い男性はその程度のモテ具合では満足することはありません。

間接的に好意を向けられるだけでは飽き足らず、もっと直接的な関係を望もうとするその強欲さは、簡単なことでは満たされないものです。

特定の恋人ができて、その相手に満足することができた時、女性を求める男性の心は初めて満たされます。

また年をとることによって欲が減退し、女性との触れ合いに対する熱意が低下することで、女性を求める心ごとモテたいという欲求が収まることもあります。

寂しさを埋めたい

男性のモテたいという欲求の裏に、人恋しいという感情が見られることもあります。

1人でいるのが辛い、寂しいという心理が、女性からちやほやされたいという衝動に繋がっているのです。

自分を囲んで構ってくれる女性を作るために必要な要素だからこそ、モテることを望んでいるだけなので、対象の女性が見つかれば欲求はそれ以上膨らむことはありません。

恋人をたくさん作ることや、体の関係を結ぶことを、必ずしも目的としているわけではないということです。

ただ寂しいという感情に終わりはありませんので、1人で過ごす孤独を受け入れることができない以上、いつまでもモテていたいという欲求は続くことになります。

寂しさを埋めるため、構ってくれる女性は多ければ多いほどいいので、念願叶って大勢の女性から好意を向けられることになっても決して1人を選ぶことはなく、煮え切らない態度は多くのヘイトも集めます。

他の男性へのライバル心がある

モテることが、男としてのステータスだと思っている男性もいます。

そうした男性は他の男性へのライバル心のために、モテたいという欲求を抱えます。

女性に囲まれ、好意を向けられることが真の目的ではなく、女性にちやほやされることによって他の男性からの羨望を集め、上級の存在として差を見せつけることを目的とする複雑な男性の心理です。

同性へのライバル心が行動を突き動かしている心理であって、女性に対する思い入れはそれほど強くはないので、モテたいという願望はどこまでも抽象的で、具体的な形を結びません。

女性に対する特定の嗜好や理想などはなく、美人な女性やスタイルの良い女性にモテた方が、より周囲の男性との差をつけることができるのではないか、と考える程度です。

女性からの関心をお金で買うということにも抵抗がなく、しばしばお店で女性を買って、モテたいという衝動を満足させることもあります。

自己顕示欲が強い

モテたい男性の心理として、強い自己顕示欲が働いていることがあります。

自己顕示欲とは、自分の存在を周囲に強くアピールしたいという欲のことです。

異性からモテるということは、それだけで人目を引きます。

自己顕示欲の強い人は常に人から注目されていたいので、モテたいという欲求が強くなるのです。

自己顕示欲が強いと聞くといかにも暑苦しい感じがしますが、そうとは限りません。

地味で静かにしている人にも自分をアピールしたい欲求はあります。

内に秘めているか外に出すかはその人の性格次第です。

静かな感じの人なのに彼女が途切れないという人は、実際にモテるだけでなく自己顕示欲が強い人であることが多いです。

モテたいという気持ちや恋愛の武勇伝などを外にアピールする人は、言うまでもなく分かりやすく自己顕示欲が強い人と言えます。

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人から見た自分にこだわる

モテたい男の心理として、人から見た自分に拘る気持ちが働いていると考えられます。

モテることは、女性から受け入れられて認められることでもあります。

このタイプの人は相手だけでなく、周囲の人からの評価や認識も変わると固く信じています。

このタイプの人にとっては、人から自分が受け入れられるということがとても重要なことなのです。

まず人から見た自分というものに高い理想があり、それに釣り合う自分でありたいと考えます。

その理想は学歴やファッション、仕事や収入など多岐に渡ります。

自分を良く見せたり人から評価され高い立場に立つことを望むので、態度や見た目で分かりやすいタイプとも言えます。

もちろん恋愛も理想が高く、人から受け入れられ、認められるためにモテたいという心理が働くのです。

努力を惜しまず競争心も強いので実際に優秀で何事も人より長けた人が多いですが、プライドがとても高く近寄りがたいと評されることもあります。

誰かを支配したい

モテたい男の心理として、誰かを支配したいというものが挙げられます。

モテたいという気持ちは多くの人が持っているものです。

しかし、異性から好意を持たれたり自分のタイプの人と交際を進めるのは当然ながら一人では不可能なことです。

人の気持ちは、自分の思い通りにはならないからです。

それが恋愛ならば尚更です。

それでもモテたいと思うのは、その思い通りにならないものを思い通りにして、人を支配したいという心理が隠れています。

思い通りに支配したりすれば嫌われてしまうということは、相手を思っている場合は本能的に分かることです。

しかし、それでもモテたいと思うのは、人の気持ち以上に自分の思い通りに支配したいという気持ちが働くからです。

誰でも多少は人を支配したいという欲求を持っているものですが、それが強く出過ぎるとモテるというより単なる横暴になってしまうので注意が必要です。

モテたい男の行動とは

積極的に女性に話しかける

積極的に女性に話しかけるのは、モテたい男の行動とも言えます。

モテたい男の心理として、女性に話かければ仲良くなれる、仲良くなれればモテるという流れを作っています。

事実、話かけなければモテないのですが、そればかりではないところが悲しいところでもあります。

どうしてもモテたいと思っている男性心理として、会話の中に自然体なコミュニケーションを図ろうという気持ちが弱いのです。

「話しやすい環境にしよう」とか、「こういう質問をしよう」といった技法的な会話を図ろうとするので、会話をしている女性からすると「何だか疲れるな」と思われてしまいます。

女性は会話をすることは楽しいですが、あくまでそれは自然な会話であって、形式ばった会話ではないことです。

方法論やテクニック論は捨て、話の脈絡も何もすっ飛ばし、自分らしく自然に会話をするように心掛けましょう。

誰にでも必要以上にプレゼントをする

女性に気に入られようと、目に見えるもので好いて貰おうとする手法です。

もちろん貰って嬉しい気持ちになりますが、誕生日でもイベント事でもないのにわざわざプレゼントをあげるのは、モテたい男の行動の一つです。

「モノをあげれば女性は喜ぶだろう」という安易な考えから来るやり方です。

また、気に入っている女性に誰にでも行っているので、チャラさを感じるので嫌われる要素もあります。

さらに、頻繁にプレゼントを貰っても重さを感じてしまうので、「ちょっとしつこいかも…」と思われてしまいがちです。

むしろ、誕生日やイベント事など、記憶として覚えていてくれることの方が女性としては嬉しいのです。

また、モノでなく気持ちや言葉で献身的な言動を取った方が、女性からは喜ばれます。

目に見える「プレゼント」というのは大事ですが、そればかりに固執して相手の気持ちを読み取ろうとしないと空振りします。

「モノ」よりも「気持ち」を考えてあげるようにしましょう。

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カッコつけたセリフを言う

普段口説いたり甘い発言を言い慣れてない人が、いきなりカッコつけた発言をしたり口説いたりすると、言葉が浮ついてしまいます。

また、女性の荷物を持ってあげたり、女性を車道側に歩かせないようにと、ぎこちないエスコートをしようとします。

その為、女性からはドン引きされてしまう要因ともなるでしょう。

モテたい男性というのは、裏を返せば「モテない」男性なので、モテるように必死になってモテる人のマネをするのです。

そして、こうすればモテると思い、実際に行ってみるものの「何でかうまくいかない」とモテたい男性は思うようになります。

例えば、「かわいいね」という台詞を、普段から言い慣れている人と言い慣れていない人が言うと、言葉の意味は同じでも内容や背景がガラっと変わってくるのです。

もしそのような発言をしたい場合は、まずは自然体でいられるように、リラックスした状態で言うようにしましょう。

無理に言おうとすると、うまくいかないことの方が高いです。

行動がテンプレート通り

例えば綺麗な夜景をしきりに見に行きたがったり、その他どこかで見たようなオシャレな行動ばかりを取ろうとする男性はモテたい傾向にあります。

自分で考えたというよりも、何らかの雑誌にアドバイスとして掲載されている行動を取っていたり、ドラマなどで見かけるような行動を取っていると女性としても狙いが何となくわかります。

そうした行動を好む女性もいますが、反対に冷めてしまう女性も多いので、行動としてはマニュアル通りモテそうなものの実際にモテるかどうかは難しい所です。

デートコース一つ取っても、オススメのデートスポットとして紹介されているような所ばかりを回っているようだと、普段からそうしたことばかりに意識が向かっているのかと勘ぐられてしまいモテたい思いとは裏腹の結果に繋がってしまいます。

同情を引こうとする

モテたい男性というと、グイグイ押しに押してくる男性をイメージされるかもしれませんが、反対に同情させて相手の気を引こうとする男性もいます。

すでに恋人がいてもお構いなく同情を誘ってくるので、母性本能の強い女性は惹かれるかもしれませんが、モテたい男性はこのアピールをあからさまにし過ぎてしまい失敗するケースも多々見られます。

反対に、女性に対して同情ばかりしている男性も、同情を引こうとしている男性と同様にモテようと考えている可能性はあり得ます。

女性は共感してくれる男性に惹かれるともいわれているので、モテたい男性の行動としては間違っていませんが、やり過ぎるとこちらも狙いが見え透いてしまう可能性はあります。

男性と女性の考え方の違いというのはしばしば注目されますが、この点をどこまで押さえているかによってモテる度合いも変わってきます。

必要以上に自分を持ち上げる

恋愛面以外でもやってしまう男性は多い行動としては、必要以上に自分を持ち上げるような話ばかりしてしまうことが挙げられます。

誰よりも頑張っているとアピールする、どこそこでこんな結果を出したなど、特にビジネスに関する自慢話はあまり女性は好みません。

もちろん全くアピールしていないと実態が分からない男性に見られかねませんが、自分を開け出し過ぎると女性としては底が見えてしまったような感覚に陥るのです。

特に一番やってはいけない行動として、誰かを下げながら自分を上げて自慢する行為です。

女性からすれば相手が知らない場所で悪口を言っているようにしか聞こえないので、モテたいばかりに悪口に繋がらないように注意が必要です。

さりげないアピールはなかなか難しいものですが、身に付けるだけで一気に印象は変わります。