成長する人について、紹介します。
あなたの周りにも、成長する人はいませんか。
もしくは、あなた自身が『成長する人』になりたいと思っているのかもしれませんね。
そこでは、成長する人の特徴や考え方、成長する気がない人の心理、成長する人としない人の決定的な違いについて、詳しく見ていきたいと思います。
また、成長し続ける人になる方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
成長する人の特徴や共通点
まずは、成長する人の特徴や共通点から紹介します。
仕事で常に成長する人には、どんな特徴や共通点があるのでしょうか。
成長する人になりたいと思っているのなら、成長する人の特徴や共通点を参考にすることから始めましょう。
素直に受け取る
成長する人の特徴や共通点には、素直に受け取ることが挙げられます。
成長する人は、他人からのアドバイスを悲観的に受け取ったりすることなく、素直に受け止めることができます。
アドバイスを聞き入れることができるわけですから、どんどん成長していくことができるでしょう。
向上心がある
成長する人の特徴や共通点には、向上心があることが挙げられます。
成長する人は、常に前を向いていて現状で満足することはありません。
今よりももっと良くなりたい、上にいきたいという気持ちがあるからこそ、彼らは成長することができるのです。
向上心がなければ、成長することはできないと言っても過言ではありません。
目標がある
成長する人の特徴や共通点には、目標があることが挙げられます。
成長する人は、やみくもに努力を重ねているわけではありません。
きちんと明確な目標があり、その目標を達成するためにやるべきことをピックアップし、無駄なく取り組んでいるのです。
目標に向かって努力している、ということですね。
行動力がある
成長する人の特徴や共通点には、行動力があることが挙げられます。
成長する人は、やるべきことを後回しにすることなく、その場で動ける行動力の持ち主。
頭の中でいくら考えていても、実際にやってみなければどうなるかは分かりません。
だからこそ、何でもやってみるのです。
自分で決める
成長する人の特徴や共通点には、自分で決めることが挙げられます。
成長する人は、最終決断を人任せにすることはありません。
アドバイスはきちんと聞き入れますが、それを踏まえた上で『自分で決める』のです。
人に決めてもらったことをやる、ということは、成長する人にはないでしょう。
成長する人の考え方
続いて、成長する人の考え方について紹介します。
成長する人は、一体どんな考え方をしているのでしょうか。
成長する人がどんな考え方をしているのか、気になりますよね。
成長する人は、やはり先を見据えた考え方をしています。
詳しく見ていきましょう。
責任は自分にある
成長する人の考え方には、責任は自分にあるというものが挙げられます。
成長する人は、何があっても『責任は自分にある』という考え方をしています。
成功も失敗も、自分の責任であるため、何かあったときに人のせいにすることはありません。
何が起こっても自分で責任をとるので、成長することができるのです。
失敗は成功のもと
成長する人の考え方には、失敗は成功のもとというものが挙げられます。
成長する人は、たとえ失敗したとしても必要以上に落ち込むことはありません。
むしろ、失敗したからこそ改善点が見つかった、と『失敗を良いこと』と捉えているのです。
失敗したという結果よりも、次にどう繋げていけるかを考えています。
疑問を追求する
成長する人の考え方には、疑問を追求することが挙げられます。
成長する人は、疑問に感じたこと、納得できないことはとことん追求していきます。
『まぁいいか』と考えることはありません。
自分が気になったことは、納得するまで追求していくからこそ、精神的にも成長することができるのです。
ポジティブに捉える
成長する人の考え方には、ポジティブに捉えることが挙げられます。
成長する人は、何につけてもポジティブに捉えられる人です。
起きてしまったことをクヨクヨ悩んだり、落ち込むことなく、前向きに考えられる人。
ポジティブで前向きだからこそ、どんどん成長していくのです。
正しい方を選ぶ
成長する人の考え方には、正しい方を選ぶことが挙げられます。
成長する人は、どうするべきか迷ったときには、正しい方を選ぶことができます。
ここでいう正しい方とは、やりたいことではなく、やるべきこと。
権力に従うのではなく、会社のためになる方のことです。
成長する気がない人の心理
続いて、成長する気がない人の心理について紹介します。
成長する人がいれば、そもそも成長する気がない人までいるもの。
成長する気がない人はどんなことを考えているのか、成長する気がない人の心理をまとめてみました。
努力するのがめんどくさい
成長する気がない人の心理には、努力するのがめんどくさいというものが挙げられます。
成長する気がない人は、そもそも努力することに消極的。
頑張っても意味が無い、と思っていることも多く、努力しません。
めんどくさいからと努力しない人が、成長するはずはありませんね。
あとでやればいい
成長する気がない人の心理には、あとでやればいいというものが挙げられます。
成長する気がない人は、やるべきことを後回しにする癖があります。
時間が無いから、めんどくさいからなど理由は様々ですが、『あとでやればいい』『今やらなくても何とかなるだろう』と楽観的に考えていることが原因です。
責任を負いたくない
成長する気がない人の心理には、責任を負いたくないというものが挙げられます。
成長する気がない人、つまり成長したくない人は、成長することによって自分に責任が生じるのを恐れています。
責任を負いたくないからこそ、偉くなりたくないのでしょう。
成長する気がない人は、責任を負いたくないために成長したくありません。
どうせ無理
成長する気がない人の心理には、どうせ無理というものが挙げられます。
成長する気がない人は、何をするにも『どうせ無理』だと思っています。
自己分析ができておらず、自分の得意不得意を把握していないことが原因で、自信や自己肯定感がどんどん低下してしまうのです。
成長することを、最初から諦めてしまっているのです。
やる気がしない
成長する気がない人の心理には、やる気がしないというものが挙げられます。
成長する気がない人は、『働いて最低限の給料を貰えばいい』と思っているため、そもそも仕事に対してやる気がありません。
やる気がない人は、自分からやることを探すことができず、いわゆる『指示待ち』状態になるため、成長することはないでしょう。
成長する人としない人の決定的な違い
ではここで、成長する人としない人の決定的な違いについて紹介します。
先程も触れたように、世の中には成長する人もいればしない人もいるもの。
成長する人、しない人にはどんな違いがあるのでしょうか。
両者の決定的な違いは、こちらです。
振り返りをするか
成長する人としない人の決定的な違いには、振り返りをするかどうかが挙げられます。
成長する人は、うまくいったときこそ振り返りをします。
今回はどうしてうまくいったのか、次はどうすればもっと効率よくできるのか、をきちんと振り返るのです。
良かったところ、直せるところを振り返り、次に生かせるのが成長する人です。
人任せにせず自分でやるか
成長する人としない人の決定的な違いには、人任せにせず自分でやるかどうかが挙げられます。
成長する人は、何においても人任せにすることはありません。
何でも自分で最終決断を下し、自分で行います。
しかし成長しない人は、責任を負いたくないからか最終決断を人任せにすることが多いでしょう。
最後までやり遂げるか
成長する人としない人の決定的な違いには、最後までやり遂げるかどうかが挙げられます。
成長する人は、難しい問題に当たったとしても、諦めずに最後までやり遂げることができます。
しかし成長しない人は、難しい問題だと分かった途端に諦めモードに入ってしまい、どうすればできるか、を考えることもありません。
成長し続ける人になるには
最後に、成長し続ける人になるにはどうすれば良いのか、その方法について紹介します。
仕事で成長し続けるためにはどうすれば良いのだろう？と、考える人もいますよね。
常に成長し続けるのは、はっきりいって簡単なことではありませんが、成長し続ける人になりたい人は以下のことを実践してみてください。
興味関心を持ち続ける
成長し続ける人になるには、興味関心を持ち続けることが挙げられます。
成長するキッカケになるのは、興味関心や好奇心。
色々なことに興味関心を持ち続けることが、成長し続けるためには欠かせません。
現状で満足することなく、常に興味関心を持ち続けましょう。
努力を惜しまない
成長し続ける人になるには、努力を惜しまないことが挙げられます。
成長し続ける人は、いかなるときにも努力を惜しみません。
今の自分の実力では難しいことであっても、諦めずに成功するまで努力を続けることができます。
やみくもに努力を続けるわけではなく、自分に何が足りないのかを分析しているのです。
自分の考えに固執しない
成長し続ける人になるには、自分の考えに固執しないことが挙げられます。
成長し続ける人は自信を持っていますが、自信過剰になることはありません。
自分の考えに固執せず、常に新しいことを取り入れようとしているのです。
情報は常に増え続けていますから、アンテナを張ることも忘れません。
学ぶことを忘れない
成長し続ける人になるには、学ぶことを忘れないことが挙げられます。
成長し続ける人は、学ぶことを忘れません。
1つ成功したからといって満足せず、更に良くするにはどうすれば良いかを常に考えています。
学ぶ姿勢がない人は、今より成長することはできないので、成長し続けたいのなら常に学ぶ姿勢を持ち続けてくださいね。
常に目標を持つ
成長し続ける人になるには、常に目標を持つことが挙げられます。
成長し続ける人は、いつでも目標を持っています。
簡単に達成できる目標と、努力を続けなければ達成できない目標の2つを掲げているので、常に目標を持ち続けているわけです。
目標がないと頑張れないですし、モチベーションも高く維持できませんので、目標を持つことは大切なのです。
まとめ：成長する人は仕事でも評価アップ！成長する人になろう
成長する人の特徴や考え方、成長する気がない人の心理、成長する人としない人の決定的な違い、そして成長し続ける人になる方法を紹介しました。
成長する人は、仕事でも評価として認められ、昇給や昇格などの対象にもなります。
何より、自分自身のモチベーションアップにも繋がりますね。
成長する人になるにはあなた自身の意識が何よりも大切なので、常に前を見て成長する人になりましょう。
