彼女が自分の家に転がり込んできたとき、嬉しいと思える人もいれば、自分の時間がなくなることを残念に思う人もいるでしょう。
今回は、彼氏の家に転がり込む女について紹介していきます。
彼氏の家に転がり込む女の特徴・心理、更に対処法についても紹介していきます。今まさに彼女が自分の家に入り浸りで困っている…という男性は必見です。
目次
彼氏の家に転がり込む女の特徴
彼氏の家に転がり込む女性達の特徴は、一言で表すと「依存心が強い」と言えるでしょう。自分の寂しさや不安などを、自分の力で解消しようとしないのが特徴的です。
ここでは、彼氏の家に転がり込む女の特徴を詳しく紹介していきます。
>恋愛至上主義
彼氏の家に転がり込む女性は、恋愛至上主義であることが特徴的です。
恋愛が生活の中心で、常に恋人と一緒に居ることを望みます。そのため、彼氏が一人暮らしをしていたらすぐに合いカギを要求し、入り浸りになりがちです。彼が気づかないうちに自分の荷物を大量に持ち込み、いつの間にか勝手に同棲生活をスタートさせてしまいます。
自立心がない
彼氏の家に転がり込む女性の中には、自立心がなくすぐに人をあてにする人もいます。
自立心がない女性は、実家暮らしから脱したいけれど、一人暮らしは金銭的に不安…そんな気持ちから、彼氏の家に転がり込む傾向があります。
本格的に同棲を初めても、自分から生活費を払うとは言い出さないタイプです。
寂しがり屋
寂しがり屋で一人でいることが嫌い…そんな女性も、彼氏の家に入り浸りになってしまいがちです。
このタイプの女性は、自分の寂しさを埋めるためにダラダラと彼の家で過ごし続けてしまいます。一人暮らしの自分の家にはなかなか帰らず、傍から見ると「家賃がもったいない」と思えるほど延々と居座り続けます。
物事を深く考えない
彼氏の家に特に許可もなく勝手に転がり込んでくる女性の中には、物事を深く考えないことが特徴的です。
自分が彼の家に入り浸りになることで、金銭的にも精神的にもどれだけ彼の負担になるのか…そんなことを一切考えていないからこそ、平気でずっと居座っていられるのです。
お金がない
彼氏の家に転がり込む女性の多くは、お金がありません。
お金がない=あまり働いていない、ということです。あまり働いていないので、時間があり過ぎてヒマなのです。時間を持て余しているからこそ彼の家に頻繁に遊びに行って、気づいたら住み着いてしまうのです。
彼氏の家に転がり込む女の心理
彼女がどんな気持ちで家に転がり込んできたのか…本心が分からず悶々としている男性も少なくはないでしょう。彼氏の家に住み着いてしまう心理には、彼への愛が強すぎることや、寂しさなど、人によって様々なものがあります。
ここでは、彼氏の家に転がり込む女の心理を紹介していきます。
彼氏と常に一緒に居たい
付き合いたてで気持ちが盛り上がっているときは、恋人と常に一緒に居たい・早く会いたい、という気持ちを誰しもが持つものです。
だからといって恋人の家に転がり込もうとはあまり思わないものですが、自分の気持ちに正直すぎる女性は、その熱い気持ちに素直に従い、付き合った当初からずっと彼の家に入り浸りになりがちです。
彼氏を監視したい
彼氏の家に転がり込むのは、彼氏を常に監視していたいからという場合もあります。
独占欲が非常に強い女性は、このような心理になってしまいがちです。監視するだけでなくもれなく束縛もするので、勝手に転がり込んでおいて彼の帰宅が遅いとブチギレる…なんていうこともあるのです。
楽をしたい
彼氏の家からの方が職場が近い・実家にいるより気が楽…などといったように、楽をしたいという気持ちで彼の家に転がり込む女性も少なくありません。
彼が一人暮らししているのをいいことに都合よく利用している、甘えや自立心のなさが感じられる行動と言えるでしょう。
結婚したい
彼と結婚を望む気持ちが先走り過ぎて、勝手に彼の家に転がり込んでしまう女性もいます。
特に結婚適齢期の女性は恋人ができるとすぐに結婚を意識するため、相手の意思を確認することもせず一人で盛り上がってしまいがちです。
勝手に居座って新婚気分に浸り、彼のためにいそいそと家事に励みます。
一人暮らしが辛い
彼の家に転がり込む女性の中には、一人暮らしが辛いから恋人と一緒に居たいと考えている人もいます。
周りの友達は皆家庭を持って賑やかに暮らしているのに、自分は悲しい一人暮らし…年頃の女性はすぐに自分と周りを比較し悲観的になります。ネガティブな気分を解消するため、ずっと彼の家に居続けるのです。
彼女に家に転がり込まれた時の対処法
彼女に家に転がり込まれた時は、早いうちにしっかりと話し合いをすることが肝心です。ズルズル今の状態が続いてしまうと、あなたの不満はたまっていく一方です。
ここでは、彼女に家に転がり込まれた時の対処法を紹介します。
まず彼女がどうしたいのか確認する
彼女がどのような考えであなたの家に転がり込んできたのか、その理由をまず確認することから始めましょう。
ずっとこのままここで暮らすつもりなのか、あるいは帰る意思があるけど長居しているだけなのか、どちらかはっきりしてもらった上で適切な対処を行いましょう。
家賃・生活費の分担を提案する
彼女がずっとあなたの家に居続けるつもりだというなら、家賃・生活費の分担を提案しましょう。
お金の話はし難いものですが、あなただけが金銭的に負担を負い続けていくといつか不満が爆発してしまいます。彼女の収入も考慮しつつ、少しでも協力してもらえるよう話し合いましょう。
本格的に同棲を始める
生活費の話し合いが済んだら、本格的に同棲を始めるための手続き等を行いましょう。
彼女が一人暮らしなのであれば部屋を解約し住民票をあなたの家に移すなど、面倒なことは早めに終わらせてしまいましょう。今の部屋が単身用であったり二人では手狭なのであれば、引っ越しも検討した方が良いでしょう。
彼女の親と話してみる
彼女が実家暮らしなのであれば、一度彼女の親と話す機会を設けると良いでしょう。
彼女がこれまでずっと実家暮らしだったのなら、彼女の親に何も言わないまま同棲を始めてしまうのは良くありません。もし彼女が「挨拶しなくていい」と言っても、少しでも顔を出すのが礼儀です。
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場合によっては追い出す
彼女があまりにも図々しい態度で居座っているのなら、追い出したほうが良いでしょう。
生活費の話し合いに応じてくれず、家事もろくにしない…そのようにあなたに甘え切っている状況なら、すぐにでも出ていくよう促すべきです。あなたに彼女を養う義務はありません。
恋人同士は程よい距離感が大事
付き合ってすぐにどちらかの家に入り浸りになってしまうのはありがちなことですが、それをしてしまうとやはりマンネリ化してしまうのも早いです。
程よい距離感を持って付き合うことで、待ち合わせをしてデートするドキドキ感や、平日はお互いに仕事を頑張って週末に会える喜びなど、恋人同士だからこそ味わえる楽しさを感じることができるのです。