末っ子長男の性格や心理の特徴|末っ子長男と相性が良い女性とは

末っ子長男について、紹介します。

あなたは、末っ子長男についてどんなイメージを持っていますか?

家族構成などで性格に違いが出るとはよく言いますが、『末っ子長男』はどんな性格をしているのでしょうか。

ここでは、末っ子長男の特徴や性格、心理、恋愛傾向の他、末っ子長男と相性が良い女性についてなど、詳しく見ていきたいと思います。

末っ子長男に向いてる仕事についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

末っ子長男の特徴

まずは、末っ子長男の特徴について紹介します。

女きょうだいの中で育った末っ子長男は、父親を除けば家の中で男は自分だけ、という環境で育ちました。

そんな末っ子長男の特徴には、以下のようなものが挙げられます。

好奇心旺盛

末っ子長男の特徴には、好奇心旺盛なことが挙げられます。

末っ子長男は、姉たちの影響で色々なことに興味を持ってきたため、大人になっても好奇心旺盛なところがあります。

初めて見るものにも物怖じせず、何にでもチャレンジしてみたい、やってみたいと興味津々なのです。

行動力がある

末っ子長男の特徴には、行動力があることが挙げられます。

末っ子長男は怖いもの知らずなところがあり、思い立ったらすぐに行動するという特徴があります。

頭で考えるよりも、実際にやってみる方がしょうに合っているのでしょう。

行動力があることは、上の子を見てきた末っ子ならではと言えるかもしれません。

人の真似をする

末っ子長男の特徴には、人の真似をすることが挙げられます。

末っ子長男は、小さい頃から姉たちがすることを真似してきたので、人の真似をしてとりあえずやってみるタイプ。

全く知らないことであっても、見よう見まねでチャレンジしてみるのです。

そして、要領がいいので案外うまくいくことも多いでしょう。

家事は苦手

末っ子長男の特徴には、家事は苦手なことが挙げられます。

末っ子長男は、女性に囲まれて育っており、それは言い方を変えれば『女手が余っている』状態だったということ。

そのため、家のことはもちろん自分の身の回りの整理整頓や片付けまで、誰かがやってくれたのでしょう。

末っ子長男は、一人暮らしをすると途端に部屋が汚くなるなど、家事一般は苦手なことが多いのです。

女性の扱いが上手い

末っ子長男の特徴には、女性の扱いが上手いことが挙げられます。

末っ子長男には姉たちがいますから、必然的に『女性の扱い』ができるようになるもの。

女性の気分屋なところ、素直じゃないところ、話題がコロコロ変わるところなどを踏まえ、女性と関わることができます。

女性の考えていることが分かる、というのが大きいかもしれません。


末っ子長男の性格

続いて、末っ子長男の性格について紹介します。

末っ子長男の特徴については先程説明したとおりですが、末っ子長男はどんな性格をしているのでしょうか。

末っ子長男は要領がよく、憎めない性格をしていることが多いようです。

甘えん坊

末っ子長男の性格には、甘えん坊なことが挙げられます。

長男に限らず、末っ子は甘えん坊だとよく言いますよね。

一番下の子ということで、親からも姉たちからも可愛がられてきた末っ子長男は、究極の甘えん坊。

大人になってもそれは変わらず、人に甘えたり頼ったりするのが上手です。

穏やか

末っ子長男の性格には、穏やかなことが挙げられます。

末っ子長男は、上に姉しかいないため、兄がいる人と比べると穏やかな性格をしています。

もちろん姉弟喧嘩を全くしたことがない、というわけではないと思いますが、兄弟喧嘩ほど激しいことはないので、比較的穏やかな性格の人が多いようです。

のんびり屋

末っ子長男の性格には、のんびり屋なことが挙げられます。

末っ子長男は周りから可愛がられ、甘やかされて育てられたため、家族の中でも『争い』をほとんど知りません。

争わなくても、周りが譲ってくれる環境だったわけです。

そのため、きょうだいが多くてものんびり屋な人が多いと言えるでしょう。

明るい

末っ子長男の性格には、明るいことが挙げられます。

末っ子長男は、女性たちに囲まれた賑やかな環境で育ちました。

それゆえ、人一倍明るさを兼ね備えていると言えるでしょう。

女性ばかりの賑やかなところで育ったからこそ、天性の明るさを身につけているのです。

優しい

末っ子長男の性格には、優しいことが挙げられます。

末っ子長男は観察力に優れており、空気を読むのも上手いです。

周りの人の考えてることや気持ちを読み取るのが得意であるため、周りを気遣える優しい人だと言えるでしょう。

優しい性格であるため、末っ子長男は周りからの人気も高いのです。


末っ子長男の心理

続いて、末っ子長男の心理について紹介します。

甘えん坊で好奇心旺盛な末っ子長男ですが、末っ子長男は一体どんなことを考えているのでしょうか。

末っ子長男の心理について、まとめてみました。

詳しく見ていきましょう。

面倒なことはやってもらいたい

末っ子長男の心理には、面倒なことはやってもらいたいというものが挙げられます。

末っ子長男は、小さい頃から『やって』と頼めば誰かがやってくれる、という環境にいました。

めんどくさいこと、やりたくないことはやらなくて良かったので、大人になってからも面倒事を避け、誰かが代わりにやってほしい、と思っているのです。

好きなことだけしていたい

末っ子長男の心理には、好きなことだけしていたいというものが挙げられます。

末っ子長男は、先程も触れたように『めんどくさいことは誰かがやってくれる』という環境で育ちました。

そのため、今でも『好きなことだけしていたい』という気持ちが強いのです。

これだけ聞くとただのわがままですが、末っ子長男は頼み方がうまいので、周りの反感を買いにくいと言えるでしょう。

甘やかされるのが当たり前

末っ子長男の心理には、甘やかされるのが当たり前というものが挙げられます。

末っ子長男は小さい頃から甘やかされてきたため、大人になっても『甘やかされるのが当たり前』だと思っています。

家族はもちろん、恋人など女性に対しては特に、『自分は甘やかされて当たり前』という気持ちが強いと言えるでしょう。

プライドが高い

末っ子長男の心理には、プライドが高いことが挙げられます。

末っ子長男は自分のやり方を否定されたり、叱られた経験が少ないため、プライドばかりが高くなってしまった人も少なくありません。

自分は間違っていない、自分が正しいと頑なに思ってしまうのも、プライドの高さゆえのことと言えるでしょう。

頼りにされたい

末っ子長男の心理には、頼りにされたいというものが挙げられます。

末っ子長男は甘えん坊で甘やかされるのが当たり前と思っている一方で、男として頼られたいという気持ちも持っています。

頼りにされたい気持ちから、見栄っ張りになってしまうことも少なくありません。


末っ子長男の恋愛傾向

ではここで、末っ子長男の恋愛傾向について紹介します。

上に姉がいる末っ子長男は、どんな恋愛を好むのでしょうか。

末っ子長男の恋愛傾向としては、どちらかというと消極的な面があると言えるでしょう。

末っ子長男の恋愛傾向は、こちらです。

草食系

末っ子長男の恋愛傾向には、草食系であることが挙げられます。

末っ子長男は、どちらかというと恋愛には消極的であり、自分からアプローチできない草食系だといえます。

末っ子長男は今まで周りが何でもやってくれたので、自分からどうアプローチしていいのか分からないのです。

奥手

末っ子長男の恋愛傾向には、奥手なことが挙げられます。

末っ子長男は、恋愛に対しては奥手なことが多く、あまり恋愛に対して良いイメージを持っていないことも多いです。

姉たちの家での姿を見ているからこそ、女性に対してマイナスのイメージを持ってしまうのかもしれません。

年上が好き

末っ子長男の恋愛傾向には、年上が好きなことが挙げられます。

末っ子長男は姉がいる影響もあり、好きになるなら年上女性が多いです。

年上の女性はしっかりしていますし、自分の多少のわがままも聞いてくれるため、自然と年上女性を好むようになるのかもしれません。

裏表のない女性を好む

末っ子長男の恋愛傾向には、裏表のない女性を好むことが挙げられます。

末っ子長男は、良くも悪くも女性のことを知りすぎています。

外ではいい顔をして家で文句を言っている姉の姿を見ていたら、『女は怖い』と思うのも当然のこと。

そのため、裏表のない女性を好むようになるのです。

母性本能をくすぐる

末っ子長男の恋愛傾向には、母性本能をくすぐることが挙げられます。

末っ子長男は、言動や仕草、態度などのあらゆることが『女性の母性本能をくすぐる』もの。

本人は無意識なのかもしれませんが、女性からすると『かわいい』『放っておけない』と感じることが多いようです。


末っ子長男の結婚観

続いて、末っ子長男の結婚観について紹介します。

末っ子長男は、正直なところ結婚に積極的とは言えません。

姉がどんなタイプの女性なのかにもよりますが、結婚にはあまり積極性はなく、結婚願望も強くはない人が多いようです。

自由を求める

末っ子長男の結婚観には、自由を求めることが挙げられます。

末っ子長男は束縛されるのを嫌い、自分の好きなことは結婚してからも続けたいと思っています。

そのため、結婚したからといって縛られる生活とは無縁な、自由のある結婚生活を求めていることでしょう。

何でもやってくれる人を求める

末っ子長男の結婚観には、何でもやってくれる人を求めることが挙げられます。

末っ子長男は、身の回りのことを含め家事全般が苦手なことが多いです。

そのため、結婚生活では家事を含め『何でもやってくれる人』を求める傾向にあるでしょう。

また、甘えても怒らない人をパートナーに選ぶ傾向も強いです。

姉次第

末っ子長男の結婚観には、姉次第であることが挙げられます。

末っ子長男がどんな結婚観を持つのか?は、姉次第と言っても過言ではありません。

姉が裏表の激しいタイプなら結婚願望そのものが芽生えないかもしれませんし、姉が完璧に近い人だったなら、『姉以上の人じゃないと結婚はしたくない』と思うもの。

そのため、末っ子長男の結婚観は姉次第だと言えるのです。


末っ子長男の苦労

さて、次に末っ子長男の苦労について見てみましょう。

末っ子長男ならではの苦労には、一体どんなものがあるのでしょうか。

末っ子はわがままで自由奔放なため、苦労なんてないだろうと思うかもしれませんが、決してそんなことはないのです。

男らしさがないと言われる

末っ子長男の苦労には、男らしさがないと言われることが挙げられます。

末っ子長男は女性に囲まれて育った上、甘やかされて育てられた人が多いこともあり、『甘ったれでなよっちい』イメージを持たれることも少なくありません。

つまり、男らしさがないと言われてしまうのです。

男なのに可愛いと言われるなど、性格面では苦労することが多いかもしれません。

女性の良い面も悪い面も知っている

末っ子長男の苦労には、女性の良い面も悪い面も知っていることが挙げられます。

末っ子長男は普段から姉の様子を見ているため、女性の腹黒さやネチネチしていること、すっぴんとメイク後の顔の違い、家と外での見た目や態度の違いなどを知っています。

他の女性を見ても、『家では全くの別人なんだろうな』と冷めた目で見てしまうのです。

頼りにされない

末っ子長男の苦労には、頼りにされないことが挙げられます。

末っ子長男はその特性上、周りからあまり頼りにされることがありません。

本人は頼られたい願望もあるものの、周りは『男らしくない』『頼りにならない』と思っていることが多いので、本心とイメージのギャップに苦労することもあるでしょう。


末っ子長男の好きな女性のタイプ

続いて、末っ子長男の好きな女性のタイプについて紹介します。

小さい頃から女性に囲まれて育ち、良くも悪くも女性のあらゆる面を見てきた末っ子長男は、どんなタイプの女性を好むのでしょうか。

末っ子長男の好きな女性のタイプは、こちらです。

包容力がある

末っ子長男の好きな女性のタイプには、包容力があることが挙げられます。

末っ子長男は、小さい頃から周りの女性に何でもやってもらい、尚且つ甘やかされてきました。

そのため、多少のわがままを受け入れてくれるような、包容力のある女性を好きになることが多いようです。

しっかり者

末っ子長男の好きな女性のタイプには、しっかり者であることが挙げられます。

末っ子長男は、自分の身の回りのことを自分でやるのが苦手なので、自分よりもしっかりした女性を好きになる傾向があります。

また、小さい頃からあまり怒られた記憶が無いからこそ、ダメなことはダメときちんと言ってくれるしっかり者の女性をすきになるのかもしれません。

面倒見が良い

末っ子長男の好きな女性のタイプには、面倒見が良いことが挙げられます。

末っ子長男は自由奔放に生きてきたため、基本的に自分のやりたいことを我慢したことはありません。

そういう末っ子長男だからこそ、面倒見が良い姉御肌な女性に惹かれる傾向にあるようです。


末っ子長男と相性が良い女性

続いて、末っ子長男と相性が良い女性について紹介します。

あくまでも傾向ではありますが、家族構成によって相性の善し悪しも変わってくるもの。

『末っ子長男』と相性が良い女性は、どんな女性なのでしょうか。

末っ子長男は、以下のような女性と相性が良いと言われています。

長女

末っ子長男と相性が良い女性には、長女が挙げられます。

末っ子長女ではなく、一番上の長女は末っ子長男との相性抜群!

弟や妹のいる長女はしっかり者で責任感も強く、周りの面倒を見ることにも長けています。

末っ子長男とも、良い関係を築いていけることでしょう。

真ん中

末っ子長男と相性が良い女性には、真ん中の子が挙げられます。

兄か姉、弟か妹のそれぞれどちらかがいる真ん中の子は、上の子の特性も下の子の特性も持っている、バランス型。

人を頼るのもうまく、尚且つ面倒見も良いタイプなので、末っ子長男の願望を満たせるという点でも、おすすめの組み合わせです。

末っ子

末っ子長男と相性が良い女性には、末っ子が挙げられます。

末っ子長女、末っ子次女など細かく分けると様々ですが、同じ末っ子同士も意外と相性が良いものです。

育った環境が似ているためお互いを理解することができますし、お互いを尊重できる関係であれば、うまくいくこと間違いなしでしょう。


末っ子長男に向いている仕事とは

最後に、末っ子長男に向いてる仕事について紹介します。

末っ子長男は、小さい頃から『上の子がいる』という環境で育ったため、目標とする人や自分よりもできる人と競うような仕事が向いていると言われています。

具体的には、以下の仕事が向いていると言えるでしょう。

営業

末っ子長男に向いてる仕事には、営業が挙げられます。

営業の仕事は、人あたりの良さはもちろんコミュニケーション能力も必須となる仕事です。

また、同僚よりも良い成績を出すという明確な目標もできるため、負けん気の強い末っ子長男にはおすすめの仕事だと言えるでしょう。

接客

末っ子長男に向いてる仕事には、接客業が挙げられます。

接客業は、明るくて気遣いのできる末っ子長男にはおすすめの仕事の1つ。

特に美容師など女性客の多い業種なら、女性の扱いに慣れている末っ子長男の本領発揮と言えるでしょう。

末っ子長男にとっては、比較的ストレスを感じることも少ないといえます。

関連記事はこちら▽ 接客が上手い人の特徴や性格|接客業に向いてる人と向いてない人の違いとは

アスリート

末っ子長男に向いてる仕事には、アスリートが挙げられます。

小さい頃から上の子と張り合ってきた末っ子は、負けん気が強く、究極の負けず嫌い。

スポーツの世界では、この負けず嫌いさが重宝されますから、小さい頃からやっているスポーツを続けていれば、アスリートになるのも夢では無いかもしれません。


まとめ:末っ子長男の特性を知り、恋愛に活かしていこう

末っ子長男の特徴や性格、心理、恋愛傾向、結婚観、苦労、好きなタイプ、相性が良い女性、そして末っ子長男に向いてる仕事について紹介しました。

末っ子長男は小さい頃から甘やかされてきたため、どうしても甘えん坊で頼りない印象を与えてしまいがち。

しかしその一方で、彼女には頼られたいという一面も合わせ持っています。

末っ子長男の特性をしっかりと理解し、恋愛に活かしていけるといいですね。