約束を守らない人の特徴や心理|約束を守らせる方法とは

「約束を守らない人」が周囲にいるとハラハラさせられますよね。急に予定が狂ってしまいその後の調整に手こずることもあるでしょう。
「 約束を守らない人」は、約束を守らないことに対し気にしている様子もなくあっけらかんとしています。
それはなぜでしょうか?
そこで今回は、あなたを振り回す「約束を守らない人」をテーマに特徴から心理まで解説します。

後半は付き合い方や治し方で工夫して欲しいことを紹介しますので、是非最後までチェックしてみて下さい。

約束を守らない人の特徴

約束を守らない人は相手に対し軽く考えているようです。
他には気分がいいと気前がよくなり後先考えず発言してしまう・相手の話をよく聞かない人といったように、相手がどう感じるか?といった思いやりが足りない人のようです。

ここでは、「約束を守らない人」の特徴を紹介します。

ドタキャン常習犯

飲み会に参加することで、自分に得することがないと判断した場合、「当日ドタキャンすればいいや」と考えてしまうようです。
行きたくないが断ると角が立つので、一応「行けます」と返事をします。子供のいる人だと「急に熱が出た」などと嘘をついてすり抜けます。
本当に急用でドタキャンをすることは誰にでもあります。しかし、そこまでドタキャンが多すぎて不自然と感じるでしょう。
キャンセルを伝える際、悪ぶった雰囲気を出さないのも特徴です。

気分にムラがある

気分がいいと安請け合いをして「交通費出すよ」「あとで請求してくれ」と気前よく調子にのせてきます。
しかし、状況が変わったとたん「知らない、そんなことは言っていない」といって振り回します。本人はずっと知らんふりをしているので、話しが違うと憤りを感じるでしょう。

結果、気分で発言をするので約束を守ることが難しくなった途端、逃げ腰になるのです。
モラハラを受ける・損をすることで、振り回されます。

人の話を聞かない

自分の話しは永遠にでき、聞いて欲しい一心に機関銃に話しをします。しかし、人の話をきちんと聞かない人は「約束を守らない人」です。
約束は人同士で成り立つことです。「〜しようね」「〜になったよ」と大事な話を聞かないので口約束を守れない原因となるのです。
とくに中年世代に多く「ああ、そうだったけ?」と、とぼけてしまうので困惑させられます。

精神年齢が低い

組織にはいくつかルールがあり、みんなで守るので秩序が乱れません。
中には精神年齢が低く「そのルールを守る意味が分からない」と、意味を理解しようとせず守ろうとしない人がいます。中には「?」と感じる規則はあるでしょう。
しかし、ルールには大抵意味があるものです。
意味も考えず自分の考えに合わないから守らないといった幼稚な人は「約束を守らない人」です。

うぬぼれている人

「あいつは俺に惚れているから少々約束を破っても大丈夫」といったうぬぼれの強い男性は、平気で遅刻して相手を待たせます。
朝、寝坊したとしても「今から慌てて行っても遅刻は遅刻」と急ごうとしません。彼女が自分に惚れている感が強いのを察すると、このように女性を扱うようになるのです。

反対に自分が惚れて落としたい女性には遅刻はしません。相手が自分から離れないとうぬぼれてしまう男性は少々雑に女性を扱います。

約束を守らない人の心理

約束を守らない人は思いやりがありません。相手が「どう思うか?」を、考えず自己中心的な考えを持つ人だからです。

教習所で「だろう運転」について勉強しました。意味は「止まってくれるだろう」「黄色信号でも止まらないだろう」と、前方の車や歩行者に対して勝手な思い込みをしながら運転することをいいます。

同じように「約束を守らない人」も、相手に対し「許してくれるだろう」「大丈夫だろう」「理解してくれるだろう」と思っています。

根源として「約束を守らない人」が相手に対する甘えからなのです。

ここでは、「約束を守らない人」の心理について具体的に解説します。

理解してくれる甘え

優しい友人は寛容に受け止め、話も聞いてくれ本人も相手のことが好きなのでしょう。
しかし、その優しさに甘えた結果「約束を守らなくても分かってくれる」と思い込んでいます。
度重なるドタキャンでついに優しい友人が怒ったら「分かってくれると思った」と、理解してくれない友人のせいにします。

責任感・罪悪感が低い

「この話は誰にも言わないで」といった話しこそ、誰かに話したくなりますよね。律儀な人は本当に誰にも言わないものですが、割と結構「私から聞いたことナイショだよ」といいつつばらす人がいます。
理由は、相手のことを口が硬い人と信用していることの他に、秘密がばれてしまうことに対して危機感・責任感がないことが挙げられます。
なので、おもわず「うっかり喋ってしまった・・」となるのです。舌をペロリと出してちゃっかり謝っておしまいにしようとします。

メリットを感じない

夫婦で家事分担をする家庭で、夫が家事を忘れてしまうことがあります。
妻の負担を軽くするため、円滑になれるようお互い決めたルールなのになかなか守ってくれなくてガッカリする妻も多いとか。
どうも、男性にとって家事を手伝うことにメリットを感じていないことが原因のようです。
他には、妻や恋人だからつい甘えがでてルーズになってしまうのでしょう。

見栄っ張り

自分をよく見せたい見栄っ張りな人は、厳しい納期でも「大丈夫、間に合います」と言ってしまいます。
発注した側も確認しますが「大丈夫」の一点張りを通します。納品の気配を感じられず結果「あと1日待って下さい」になってしまうことも。

「難しい」「無理」といったことの本音を言えず、「もしかしたら間に合うかもしれない」と甘い考えで約束をしてしまうことで口だけの人となってしまうのです。

自分の価値観がルール

約束を守れない人は自己中心的です。
運転中、赤信号に変わりそうなとき止まりたくないからとコンビニの駐車場を使って突き抜けて行く人がいます。

また、身勝手なドライバーは法定速度を守っている人を「遅い」と煽り、パッシングをすることがあります。
約束を守らない人は「自分がルール」だと思っていて、違う動きをする人に対して思いやりを持ちません。

約束を守らせる方法

約束を守れない原因として、環境が緩いことやきちんと周知されていないことが挙げられます。
とくに優しい人は被害に合いやすく嫌な思いをしているかもしれません。

約束を守ってもらうには、「守ってもらわないと困る」ことを強調し伝えることが大事です。
ここでは、「約束を守らない人」に約束を守ってもらえる方法を紹介します。

厳しい一面を見せる

約束を守らない友人を持つ理由は、あなたが優しすぎることが原因です。
優しい相手にはつい甘えが出てしまいます。いつも「いいよ」「大丈夫」ばかり言っていませんか?
相手もいつも優しいあなただったら許してもらえると思うようになります。遅刻することも悪ぶる雰囲気がない・ルールを守らず規律を乱す・そのような相手には厳しく注意をすることも友達として大事なのです。いつも優しい人が怒る姿を見て考え直すでしょう。

約束の期日より早い提示をする

期日より早い日程・時間を提示すると解決できる可能性があります。
急ぎの要件の場合、納期より早い日程を表示することや、遅刻魔の友人には集合時間の15分まえを教えておくとスムーズに行きやすいでしょう。
このように事前にこちらがコントロールすると約束を守ってもらいやすいでしょう。

活字で証拠を残す

活字で証拠を残すこともいい方法です。
口約束できちんと守ってくれない人の場合、証拠がなくいいのがれをする場合があります。

例えば口約束をした内容をラインで送ります。例え相手が消したとしても、こちらから送ったことは残りますね。特に既読が残ればバッチリ証拠になるでしょう。
既読をつけずに確認できないように先にスタンプなど押して要件を書くようにしましょうね。
約束の期日になったら、「この間のラインの件だけど・・」と切り出しましょう。

ただ頼むだけではなく理由を付け加えてみる

指示しても後回しにしてしまう人には、急ぐ理由を明確に話しましょう。
後回しにしてしまう人は、今までの経験上そんなに急がなくても結果間に合ったことや遅れてもなんとかなっているといった経験がインプットしています。

伝え方も「この資料を必ず水曜日まで送信して下さい」というより、「資料がないとこちらは作業に入れません。水曜日まで必ず送信して下さい」と理由を付け加えると説得力がありますよね。

約束を守らない人は軽く考えてしまうので、理由を強調することで「ちゃんとやらなきゃ」と思い直すでしょう。

約束の内容を周知する

社内でも家庭でもどんな場所でもルールはあります。会社のルールには規約がありますよね。
規約や約束ごとが守られないことの1つに、内容をきちんと把握していないことが挙げられます。
職場だったらミーティングの日を設け、改めて周知・教育が必要です。この人は知っていてこの人は知らなかったということのないように注意しましょう。

約束を守る人になるには

本当は約束通り動ければ落ち込むことはないのに・・と悩んでいませんか?

約束を守る人になるにはと考えるあなたは、誠実な人かと思いうのです。本当に困った人は、どうしたら守れるようになれるかなど考えないからです。

このような悩みを抱えてしまう原因として、要領よく動けず遅くなってしまうことが原因ではないかと感じました。

しかし、時間を上手に使う・便利なアプリを使うことで十分解決できます。

ここでは、約束を守る人になれる方法を紹介します。ぜひ参考にして下さい。

10分前行動を心がける

いつも自宅を出発する10分前に家を出ようと心がけましょう。10分早く到着して困ることはあまり無いと思いませんか?スマホを見て時間を潰せますし、間に合うかどうかといったハラハラする気持ちも味わいません。何より「約束を破らない」ことにも繋がります。

10分早く出発すると心の余裕も出ます。
たった10分早く出ることはデメリットよりメリットの方が多いです。是非、実践してみて下さい。

スマホ・スケジュール管理アプリを利用する

スマホのスケジュール管理アプリを活用しましょう。
スマホのスケジュール管理アプリは、アラート機能で予定前に通知設定ができるのでアラームが鳴って気がつきやすいです。
完全無料で使えるものが数多くありますので、あなたに合ったアプリを利用してみて下さい。

「甘え」を捨てること

約束を守らない人は好かれません。
周囲が「いいよ、大丈夫」と言ってくれるのは角を立てたくないからで、快く許しているわけではないのです。

まずはあなたの中の「甘え」は捨てましょう。軽く考えていたら、いつか大事な人を失う可能性があります。

類は友を呼ぶといいます。大事な友が去ったあと、今度はあなたの周りに約束を守らない人ばかりが集まってくるようになりますよ。

心の根底に傷がないか考えてみる

「決まったルールを守ることの意味が分からない」そのように考えてしまうのは心の奥の傷が癒えていない可能性があります。

心の中の葛藤があり、反発心でルールを守れないということだとしたら自分の中でその傷を認めます。
辛い時は助けて欲しいと言って下さい。普段、何も言わないあなたのことを周囲は心の傷に気が付いていません。信頼できる人・カウンセラー・親・兄弟・・
あなたが助けて欲しい心の声を届けてみましょう。手を差し伸べてくれますよ。

紙に書いて壁・ドアに貼っておく

スタンダードで確実なのは、紙に書いて壁やドアに貼っておくことです。PCには付箋を活用しましょう。

スマホやPCで文字を打って言葉を入力するより、実際に筆記用具で記入したほうが脳に記憶が残り忘れにくくなります。

まずは、書く手間・貼る手間により忘れてしまうリスクを考えましょう。後々面倒なことが起こらないためにも約束は守った方が楽なのです。

「約束を守らない人」には飴と鞭が必要

日本人はなかなか本音がいえないタチなので「本当は強く注意したいけどできない」ことや優しい人だと「自分が我慢すればすむこと」と済ませてしまいます。
はたして、約束を守らない人に対して見なかったことや水に流してしまうことはその人のためになるのでしょうか?
頻繁に約束を守らないことは、長年蓄積した本人の甘えから成り立っています。

あなたの周りにいる「約束を守らない」人には、理由をしっかり伝えること・約束の内容を把握させることが大事です。

それでも守れない人にはペナルティー制度を儲け、厳しめな対応も必要ですね。

「約束を守らない人」も、本人の心がけ次第と周囲の協力で変わっていけるでしょう。

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