女の家に転がり込む男の特徴や心理!彼氏に家に転がり込まれた時の対処法

彼氏を家に招待したら、いつの間にか住み着いてしまった、なんとなく同棲することになってしまった、など女の家に転がり込む男に困っている人はいませんか?
女の家に転がり込む男とは、最初は幸せでもどんどん本性を見せ始めるため、結局上手くいかなくなる場合が多いです。
今回は、女の家に転がり込む男の特徴や心理、対処法を紹介します。

女の家に転がり込む男の特徴

自立している男であれば、女の家に転がり込むことはしないはずです。では、さまざまな自己都合から女の家に転がり込んでくる男には、一体どんな特徴があるのでしょうか。
ここからは、女の家に転がり込む男の特徴を紹介します。

お金にルーズ

女の家に転がり込む男は、お金にルーズな特徴を持っています。お金をしっかり管理し、自立した生活を送っていれば転がり込んできたりはしないからです。
「2人で住めば家賃が半分になるよ」と最初はお金を出す雰囲気を醸し出していても、結局支払いをしない可能性が高いです。

だらしない性格

女の家に転がり込む男は、だらしのない性格の持ち主です。ケジメを持ったり、他人を尊重したりすることが出来る人であれば、転がり込むことはしないはずよね。
だらしのない性格なので、自分が楽に生活を送れる場所を探して、しれっと転がり込んでくるのです。

精神年齢が低く、依存度が高い

女の家に転がり込む男は、精神年齢が低く他人への依存度が高い人が多いです。自分ですべきことを他人に任せ、とにかく楽をするために、彼女に依存して助けてもらおうとしています。
母性本能が強い彼女の場合は、私がいないとだめと思い込まされてしまい共依存になってしまう可能性もあります。

ナルシスト

女の家に転がり込む男は、自分が大好きで一番であるというナルシスト的な考えの持ち主です。自分は特別なので、甘やかされるのは当然だと思っています。
女性が自分のために身の回りの世話をしてくれるのを当たり前のように受け入れ、彼女のために何かしてあげようとはしません。

懐に入るのが上手

女の家に転がり込む男は、懐に入るのが上手な点が特徴に挙げられます。女心を察知する能力が高く、必要に応じて彼女をいたわることを忘れません。
積極的なスキンシップや優しい声かけなどをおこない、心の隙間に上手に入り込みます。彼女は、抗えず受け入れてしまうのです。

女の家に転がり込む男の心理

自立した生活を送らず女の家に転がり込む男は、特に母親から甘やかされて育てられた傾向が強いです。そのため、身の回りの世話を女性である彼女がするのが、当然と考えている場合が多いのです。
ここからは、女の家に転がり込む男の心理について5つ紹介していきます。

利用しようとしている

女の家に転がり込む男は、あなたを利用しようとしている心理が働いています。彼女の家の方が、立地が良くて便利、生活費が半分になる、炊事洗濯をやってもらえるなどさまざまな思惑を持っています。
上手く利用して少しでも楽に過ごそうという考えから、女の家に転がり込むのです。

彼女に任せて楽をしたい

身の回りのすべてを彼女に任せて楽をしたいという心理から、女の家に転がり込む男は多いです。自分でやろうと努力をしようとはせず、彼女にやってもらい自分の時間を自由に過ごしたいと考えています。
過去の失敗などから、自分が頑張るよりも他人に任せて楽をする方が良いという思考になってしまったタイプです。

守って欲しい

女の家に転がり込む男性は、守るのではなく守られたいという心理の持ち主です。母親に甘えていた小さい頃のように、女性に守って欲しいと考えています。
そのため、女の家に平気で転がり込んでくるのです。もちろんいざという時には役に立たず、身を挺して彼女を守ろうとはしません。守るという考え方がなく、一方的に守られることを望んでいます。

プライドが低い

女の家に転がり込む男は、プライドが低いです。彼女に頼って生活することに対して、羞恥心や不甲斐なさといった感情がないのです。
普通であれば「彼女のお世話になるなんて、頼りない男だ」と感じるはずですが、女の家に転がり込む男は反対に彼女の世話になることに抵抗感がまったくないのです。

物事を深く考えない

女の家に転がり込む男は、物事を深く考えていません。先を見据えて行動することが難しいタイプであると言えます。
物事を深く考えて行動するタイプであれば、女の家に転がり込んだりしません。しっかり考えないからこそ、安易に彼女の家に住み着いてしまうのです。

彼氏に家に転がり込まれた時の対処法

彼氏と段階を踏んで同棲したいと思っていたのに、いつの間にか家に居座られて困っている人は多いと思います。生活費も少ししか払ってくれなかったり、炊事洗濯を全部あなたがしていたりストレスが溜まりますよね。
ここからは、彼氏に家に転がり込まれた時の対処法を5つ紹介しますので、参考にして下さい。

意見をしっかり伝える

彼氏に家に転がり込まれた時の対処法としては、自分の意見をしっかり伝えることが大切です。口が上手く彼女の懐に入り込み好き放題するため、放っておくと手遅れになってしまいます。
嫌われたくないからといって、言われたことに従う関係性は長続きしません。お互いを尊重し合えるように、思っていることは伝えるようにしていきましょう。

ルールを決める

彼氏に家に転がり込まれた時の対処法は、ルールを決めることです。家賃や光熱費などの生活費は折半にする、家事は平等にするなど2人で話し合って下さい。
彼女が色々してしまうと彼氏はどんどん図々しくなっていきます。「ルールを守れないならと別れる」くらいの強気で接していきましょう。

家に入れない

彼氏に家に転がり込まれた時は、家に入れないという対処法があります。あなたが契約している家であるため、彼氏を入れる必要はないからです。
大人なので、彼女の家に入れなくてもどうにでもなります。可哀想と思っても家に入れず、一旦距離を置くことが大切ですよ。

実家に帰る

彼氏に家に転がり込まれた時の対処法として、実家に帰るという選択肢も視野に入れましょう。一緒に住んでいると情がわいてしまいずるずる関係を続けてしまいがちです。
ただ、物理的に距離を置いて、落ち着いてからまた仕切り直して同棲し始めることもできます。お互いのために、冷静に考えることが大切です。

自立を促す

彼氏に家に転がり込まれた時の対処法として、自立を促すようにしましょう。だらしがなく甘えん坊な性格のため、あれやこれややってしまいたくなりますが、我慢してください。
たとえば、彼女の家に住み続けるのであれば、住民票などの手続き変更が必要なので、彼氏自身に早めにやってもらうようにしましょう。今後の生活のために、自分のことは自分でやるというスタンスを持ってもらうことが重要です。

女の家に転がり込む男に負けない強さを持とう!

女の家に転がり込む男の特徴や心理、対処法を紹介しました。女の家に転がり込む男は、彼女に頼って楽をして生活したいと考えています。彼女が優しいのを良いことに、母親と同じように甘えているのです。
この記事を参考に女の家に転がり込む男について知り、毅然とした態度を取っていきましょう。女の家に転がり込む男に負けない強さを持ち、上手に対処して下さいね。