小物感がある男性の特徴は?

小物感がある男性の特徴

日々様々な男性との出会いを繰り返していると、「この人って小物感があるな~」と感じる男性に出会う事がありますよね。

しかし、一言に「小物感がある男性」と言っても、そこには様々なタイプの男性が存在します。

彼らは、それぞれが持っている独特な特徴と性格ゆえに、周囲から馬鹿にされる事も珍しくありません。

では、彼らは一体どのような理由で周囲からの批判を買ってしまうのでしょうか。

今回は、そんな「小物感がある男性」の特徴をまとめてみました。

小物感がある男性の特徴

人脈自慢をする

こちらは、「自分自身は大した事がないのに、すごい人と繋がっている事をやたらアピールする」というタイプです。

このタイプの男性は、「俺って○○社長と友達なんだよね」「○○社の人と仲が良いんだよね」などと、地位や名誉のある人との繋がりをやたらとアピールします。

しかし、そんな人脈自慢をしたところで、もちろん実力があるのは彼ら自身ではなく、その相手の人々です。

その為、彼らのそんな話を聞かされる身にとっては、「すごいのはお前じゃないじゃん!」と苛立ちを覚えざるを得ません。

彼らにとっては自慢話なのかもしれませんが、周囲にとっては心底どうでもいい話なのです。

苦労自慢をする

自己愛が強い男性にありがちなのが、「やたら苦労自慢をする」という事です。

例えば、「昨日、○時間しか寝てないんだよね」と言ってみたり、「今、○連勤してるんだよね」と言ってみたりと、聞いてもいない事を口々に漏らすが特徴です。

そもそもこのタイプの男性は、「認められたい」「褒めてほしい」という欲求が強すぎるがゆえ、周囲に自分の苦労自慢をしてしまうのです。

とは言っても、彼らのそんな欲求とは裏腹に、周囲は「そんな事聞いていない」「他にも大変な人は居るでしょ!」と感じてしまいます。

彼らは「自分だけが苦労している」という勘違いを起こしているがゆえ、自分の大変さを周囲にアピールしたがるものの、周囲からは「しょうもない男」と散々な評価を食らってしまいます。

リッチな生活っぷりをやたらアピールする

近年よく耳にする「SNS映え」「キラキラ女子」という言葉がありますが、SNSを利用して過剰な自己アピールをするのは、女性だけではありません。

男性の中にも、「やたら海外旅行の様子をアップする」「わざとらしくブランド物を映り込ませる」など、まさしく小物感溢れるタイプが存在するのです。

そして、このタイプの男性にありがちなのが、「成金である」という事です。

本当のお金持ちであれば、自分がリッチな生活を送っている事をこれみよがしにアピールしたりはしません。

成金であればあるほど「自分はこんなにも稼いでいる」という事をアピールしたがり、むやみやたらにお金の匂いを漂わせようとするのです。

とは言っても、そんな彼らの行動は周囲から見れば「薄っぺらい男性」という印象でしかなく、逆に反感を買う存在となってしまいます。

やたら「昔はやんちゃだった」と言う

飲み会の席などに一人は現れるのが、「やんちゃだった過去を豪語する男性」です。

このタイプの男性は、「昔は○○をした事がある」「よく喧嘩をして殴り合いをした事がある」などと、武勇伝を語るように過去の行いの悪さを自慢します。

しかし、彼らは「そんな自分がかっこいい」という意識があるからこそそんな言動を取るものの、周囲からしてみれば「だから何?」「逆に引く」という程度の事です。

そんな彼らに対しては、誰もが「昔はやんちゃだったからと言って、だから何?」と感じてしまいます。

とは言っても、当の本人は「かっこいいでしょ?」と斜め上の勘違いをしている為、いつまでも自分の浅はかさに気付く事がありません。

学歴をごまかす

こちらは、学歴や職業など、やたらと自分のスペックを気にしすぎな男性です。

そして、そんな彼らが共通して持っている特徴は、「学歴コンプレックスである」という事です。

周囲からすれば大して気にも留めていないにも関わらず、彼らは「自分は駄目だ」「劣っている」とふさぎ込んでしまいます。

そんな彼らが最終手段として取る行動こそが、「学歴をごまかす」です。

例えば、最終学歴が専門学校なのにも関わらず大卒を偽ったり、大学のレベルをわざと高く言ったりと、平気で嘘を付く事は日常茶飯事です。

しかし、本人にとってはそれほどのコンプレックスであっても、周囲から見れば「ただの薄っぺらい嘘つきな男」という印象でしかありません。

どれほど自分を良く見せたいからといっても、大きな嘘を繰り返すばかりでは、誰かも信用を失ってしまいます。

ビッグマウス

「大した事が無いのに、やたらと話を盛る」、そんな男性が、あなたの身の回りにも一人は存在するのではないでしょうか。

そんな彼らの特徴は、「話をする際、やたらと内容を誇張して表現する」という事です。

彼らにもまた、小物感がある男性にありがちな「自分を認めてほしい」という意識を強く持っている為、自分を大きく見せる為なら多少の嘘を付く事は平気なのです。

その為、日頃から嘘なのか真実なのか分からない話ばかりをする彼らですが、彼らのもう一つの特徴は「発言に行動が伴っていない」という事です。

彼らは口先だけは立派であるものの、特にこれと言った行動を起こす事はありません。

そんなビッグマウスな性格では、周囲から「小物感がある」と評価されてしまっても仕方がありません。

言い訳が多い・人のせいにする

最後は、「何かと言い訳が多い上、さらには人のせいにする」という男性です。

このタイプの男性は、自分の失敗を素直に認める事をせず、すぐに「○○が悪いから」「○○のせいだから」と、自分以外の何かに責任を押し付け、決して謝ろうとしません。

彼らは、「自分は間違っていない」「自分が一番正しい」という自分勝手な考えを持っている為、そもそも謝罪する意味を理解していないのです。

そんな驚きの性格には、周囲は「小さい男だなあ」と感じざるを得ず、まさに小物感溢れる男性であると言えます。