あなたの周りに気分屋で周囲を振り回す迷惑な男性はいないでしょうか？
その時の気分でコロコロ言う事を変えたり、気まぐれな態度をされると困ってしまいますよね。
今回は、気分屋な男性の特徴についてご紹介していきます。
目次
気分屋な男性の特徴や心理
熱しやすく冷めやすい
気分屋な男性は、何をするにも熱しやすく冷めやすいタイプで、物事を習熟する前にやめてしまいます。
その為、何をやっても中途半端で終わってしまいます。
ギターを始めようと思い立って、楽器店を訪れ、ギターを買う時には、これからギターを練習して上手くなって、バンドを組んでライブをするぞ！と夢や希望に満ち溢れていますが、実際に購入して練習してみると、難しくてあっという間に飽きが来てしまうのです。
「ダイエットをする！」
「今年は貯金をする！」
「英語を話せるようにしてみせる！」
など、目標を掲げるのは良い事ですが、熱しやすく冷めやすい性格のせいで、どれもこれも叶えられた試しがない…。なんてこともありそうです。
人に流されやすい
気分がコロコロ変わってしまう男性は、芯が弱く、ブレブレです。
自分がいいと思ってやっていたことを、誰かに否定されてしまえば、すぐにやる気がなくなってしまってやめたり、人にオススメされるとすぐにその気になって考えが変わってしまうのです。
初めからコレといった強いこだわりがないので、人に流されてしまうのでしょう。
きっかけがあればどちらにも転べるのは、信念の無さの表れです。
真剣に自分を見つめ直したことがなく、自分には何が出来て、自分は何をしたいのかなど、自分自身のことがはっきり分かっていないと、気分や人の意見によってブレやすくなってしまうのです。
気持ちの切り替えが早い
気分屋であることのメリットは、気持ちの切り替えの早さです。
繊細でナイーブな男性は、真面目で几帳面な仕事ぶりが評価されやすい反面、うまくいかなかったり、人に怒られると、いつまでも暗い気持ちを引きずってしまいます。
しかし、気分屋な男性はとても楽天的で、怒られた時は、激しく気分が落ち込んだり、怒りがこみ上げてきても、美味しいものを食べたり、一晩寝てしまえば、すぐに気分がスッキリして暗い気持ちが吹き飛んでしまうのです。
あまりにも真面目で神経質だと生きづらさを感じてしまいますが、辛さを引きずらない性質かあるので 、悩み事も少なく、前向きでいられるのが気分屋な男の長所でもあります。
恋愛が続かない
趣味や仕事が続かないだけでなく、気分屋の男は恋愛も長続きしない傾向があります。
彼女がいても、目の前に魅力的な女性が現れたら、その女性に夢中になって彼女をおざなりにしてしまうことがあります。
気分屋な男は、今興味のあるものにはとても熱心になります。
その為、それ以外のものへの熱が急激に冷めてしまうのです。
そんな移り気な彼氏の言動の変化に女性が気が付かないはずがありません。
ちょっとの気の迷いで他の女性と親しくなったり、趣味にかまけている間に彼女の心はどんどん離れていき、結果的に彼女に振られてしまうパターンが多いようです。
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裏表がない
気分屋で周囲を振り回しているのに、ほとんどの気分屋は嫌われてはいません。
基本的に気分屋はサッパリとした性格で表裏がありません。
変に疑い深く勘ぐってきたり、人を貶めるような卑怯なとこもなく、オープンマインドなので周囲から親しまれやすいのです。
コロコロ気分で言動が変わってしまうのは玉に瑕ですが、表裏のない潔い性格が受け入れられ、「少しの欠点は目を瞑ろう…。」と思わせるのでしょう。
自分勝手で自由に振舞っていても、持ち前の明るさと人間性で、憎めないやつとして周囲からも可愛がられるお得な性質があります。
好奇心旺盛
新しいことにどんどん興味が移っていくのは好奇心旺盛だからでしょう。
面白そうなものを見つけると、すぐに気持ちがそちらに向かってしまいます。
可愛い子を見つけると、興味がそそられ追いかけずにはいられなくなってしまいます。
気分屋な男は、常に自分の気持ちに正直で、自分の気持ちに嘘をついて行動することが出来ません。
好奇心の赴くままに行動することで周囲を振り回してしまう可能性もありますが、自分らしく生きられることに、大きな幸福感を感じられるのです。
気分屋な男はいつでもイキイキ、のびのびして見えるのは自分の感情に素直に生きているからなのでしょう。
自制心がない
気分屋な男が感情に任せて発言をコロコロ変えてしまうのは、自制心がなく我慢ができない性格だからです。
ダイエットをすると宣言したにもかかわらず、お腹が空いて夜中にカップラーメンを食べてしまうのも、自制心が働けばあり得ない話です。
金欠なのに、カッコイイものを見つけたら衝動買いしてしまったり、試験日が迫っているのに遊びに出かけたり、勉強もせずに眠ってしまったり、自制心が利ない為に自分の欲望に打ち勝つことが出来ないのです。
その結果、いっときの幸福感は得られますが、長い目で見ると理想からは遠ざかり、損をしていることが多いのです。
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