一緒に食事を楽しむなら、食の細い男性よりも、豪快によく食べる男性の方が断然気持ちが良いですよね。
男性なのに、食が細い人にはどんな共通点があるのでしょうか。
今回は、食えない男の特徴についてご紹介していきます。
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目次
食えない男の特徴
こだわりが強い
こだわりが強い男性は、必然的に好き嫌いが多くなります。
トマトやナスが食べられない、魚は苦手など特定の食材を嫌うだけではなく、調理方法や産地まで強いこだわりを見せ、自分の認めるものでないと精神的に口に入れられないのです。
グルメで、豊富な食の知識を持っているのかも知れませんが、こだわりが強すぎる男性と食事をしていても、ちっとも楽しくないでしょう。
うんちくを並べて食事をする男性よりも、何でも美味しそうにパクパク食べてくれる男性の方が一緒に楽しい食事が出来るに決まっています。
女性にモテないからといってツウぶっていると、逆に女性からは嫌われてしまいまうでしょう。
傷つきやすくデリケートな性格
よく言えば繊細で、ハッキリ言えばメンタルの弱い男性は、嫌なことがあるとすぐご飯が食べられなくなってしまいます。
仕事のミスを引きずって2、3日ご飯も喉を通らないなんて事がザラにあるでしょう。
そんなデリケートな男性の姿を見ると心配になってしまいますが、傷つきやすくデリケートな男性は、嫌なことがあった時、思いっきり落ち込まないと気が済まないのです。
一旦、ドン底まで落ち込んで自分なりに気持ちを処理しているので、ご飯を食べられなくなったとしても、周囲が過度に心配する必要はありません。
そっと見守るだけにして、デリケートな男性は落ち込むだけ落ち込ませておきましょう。
虚弱体質
食えない男性は極端にやせ細っていたり、顔色が悪かったり、見るからに不健康な印象があります。
食べることで体に栄養を取り入れ、しっかりと体を休めることで免疫が高まり、ウイルスが体に侵入しても体本来の働きでウイルスをやつける事が出来るのですが、食事から栄養を摂取出来ていないと、すぐ風邪をひきやすかったり、体調を崩しやすくなってしまいます。
いつもダルさを感じていたり、体調不良が続いているから、食べる元気も湧かないのかもしれませんが、しっかりと食べない限り、元気な体を取り戻す事はできません。
「食べなないから元気がない、元気がないから食べない」の悪循環をどこかで断ち切らなければいけませんね。
偏食気味
太っている男性に限って、「こう見えて俺、食が細いんだよね!」なんてありえないことを言っているのを聞いた事はありませんか?
じゃあ何故この体型⁈と不思議に思いますが、お菓子ばかり食べていたり、ジュースを水のようにがぶ飲みしたりと偏食が祟っているのでしょう。
常にお菓子をパクパク食べているから、ご飯の時間になってもお腹が空かないのです。
お菓子には、栄養はほとんどないのですが、糖質などを多く含み、無駄なカロリーを蓄えやすいので、不健康に体をただ大きくしてしまうのです。
ストイックな性格
ボクシングや柔道など、スポーツには厳しい食事制限を課せられる種目もありますよね。
そういったスポーツに夢中になっている男性は、栄養管理にはとてもストイックに取り組んでいます。
実際に食べることは好きなのでしょうが、辛い食事制限をしてまでも、勝ちにいきたいという気持ちが強く、それをやってのける精神力はかなりのものです。
目標の為に我慢強くいられるストイックな性格の男性は素敵ですが、パートナーとなる女性もサポートするには覚悟が必要ですね。
貧乏で食べるお金がない
食べられない男は大きく分けて、好き嫌いが嫌いな男か、貧乏で食べるお金がないのでやむを得ず食べない男のどちらかに分けられるでしょう。
定職につかない男が食べるお金がないのはもちろんですが、大きな夢を追いかけている男や、苦学生なども、好きなものを自由に食べられるお金はありません。
また、最近話題になっているのが、奨学金で大学に進学した人たちが、就職してからも、奨学金の返済に追われ貧乏を強いられているという現実です。
将来、食べるのに困らないようにと大学進学を選んだのに、結果的に奨学金返済の負担が大きく、食べることに困ってしまっているのです。
大食いな女性に憧れている
好きな男性が小食だったら、大食いな自分を見せるのが恥ずかしくて、彼の食事量に合わせてはいませんか?
実は小食な男性は、よく食べる女の子が好きだったりします。
背が低い女性が、背が高い男性が好みだったり、逆に背の低い男性は背の高い女性が好きだったり、カリガリの痩せ型の男性が、ふくよかな女性を求めていたり、人は自分にない魅力を相手に求めようとするものです。
ですから、彼があまり食べられない人だからといって、彼に合わせて食欲をセーブする必要は全くありません。
むしろ、自分はたくさん食べられないけれど、たくさん食べられる女性は可愛くて魅力的と思ってくれるのではないでしょうか。
あまり気を遣わず、自分らしくいきましょう。