彼氏と喧嘩して腹が立ったから、彼氏を懲らしめるためにあえて未読無視をしたことはありませんか?
これで彼も少しは反省の気持ちが生まれるのでしょうか。
今回は、3日以上彼女からLINEを未読無視されたときの彼氏の心理についてご紹介していきます。
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目次
3日以上彼女からLINEを未読無視された時の彼氏の心理
「一体、どうしたらいいんだろう?
未読無視をして1日目は、彼も普通の喧嘩だと思ってたかを括っていたかもしれません。
しかし、2日目が過ぎ、未読無視をして3日目にまで突入すると、一気に不安が襲ってきます。
連絡をしても、一向に返事がないことに混乱し始めるでしょう。
「何?何?何で?」
「何で返事くれないわけ?」
「一体、僕は何をしたら許してもらえるの?」
と、気持ちがザワついて、普段の落ち着きを失ってしまうでしょう。
度々こんなことがあったのならまだしも、付き合ってから今まで、1度もこんなに長く連絡を取らなかったことがないというのであれば、余計にパニックになっていると思われます。
「彼女の身に何か起きたのかもしれない!」
既読無視なら相手が携帯を見ていると言う事を確かめられますが、未読無視の場合は、意識的に未読なのかそれとも、携帯を見ることができない状況なのか相手は確かめることができません。
未読無視が続くと彼氏は、あなたの安否を心配し始めるかもしれません。
「もしかして、家で具合が悪くなって倒れているんじゃないか…?」
「帰宅途中に事件にでも巻き込まれてしまったのではないか…。」
悪い想像が色々と頭を駆け巡るでしょう。
心配性の彼氏なら、早とちりして警察に相談の連絡を入れるかもしれません。
「そんなに怒ることないだろ!」
初めはあなたの機嫌を伺うようなLINEをしてくれていた彼も、未読無視をして3日目ともなると、自分に非がないと思っている彼氏は怒りに似た感情を抱くこともあるでしょう。
こちらとしては彼女に対して悪いと思ったことに関しては謝っているのに、全く取り入ってもらえない…。
さすがに3日も経てば、
次第に、
「そんなに怒ることないだろ!」
「未読とはいえ、LINEが届いていることくらいホーム画面を見れば分かるだろ!」
と、あなたの行為に対しての怒りが湧いてくるのです。
たしかに未読無視は相手に対して失礼な行為です。
このまま未読無視を続けていれば、彼はますます感情的になってあなたのことを嫌いになってしまうかもしれません。
「別れることになるかもしれない…。」
恋人同士なのに未読無視をされる状況は、ハッキリ言って危機的な状況でしょう。
どんな理由があったにせよ、片方の言い分をもう片方は全く聞く意思がないと言っているようなものですから、2人の関係は最悪です。
こんな状態では彼の頭に「別れ」の2文字がよぎっても仕方がないでしょう。
「このまま自然消滅してしまうのかな…?」
「こんな日が続くくらいならいっそのこと別れを告げた方が良いのではないか…。」
など、別れについて真剣に考え始めるかもしれません。
もしあなたが彼氏と別れたくないのなら、この状況をあまり長引かせない方が良さそうです。
「これからの付き合いをどうしよう…。」
未読無視が続いて彼は、これからの2人の関係について考え始めるでしょう。
頑張ってあなたに許してもらって、付き合いを続けていくべきか、頑固に未読無視を続けるあなたと素直に別れて新しい道を行くべきか、2つの選択でかなり悩んでいるはずです。
あなたと連絡が取れないことで、1人で考える時間は十分にあります。
いつまでも未読無視をしていると、彼は深読みしたり、独りよがりな考えがどんどん横にそれていって、あなたが思い描いていた展開とは別の方向に彼の考えが進んでいってしまうかもしれません。
本来なら未読無視なんかせずに、彼に対して不満に思うことを直接伝えた方が、納得した結果にたどり着けるのです。
「彼女の機嫌をとらないと…。」
あなたと別れたくない彼氏は、あなたに未読無視をされて、
「何とかこの状態を脱しないと…。」と考えるでしょう。
とにかく今は、あなたの機嫌をとることで精一杯なのかもしれません。
あなたが見ているのか、見ていないのか分からなくても彼からLINEが続々と届くようなら、彼はあなたの機嫌を取ろうとしているのでしょう。
何でもいいからとりあえず、返事を返して欲しいのです。
彼の気力が持つか、あなたの維持が持つかの根比べですね。
「なんか面倒くさくなってきた!」
未読無視をされた時点で彼はショックやストレスを感じたでしょう。
初めて未読無視をされてから今までに何度も何度もスマホの画面を確認したことでしょう。
確認して自分が送ったLINEに既読がつかないことが分かる度に彼のストレス度は上昇していきます。
そしてついにストレスがマックスに達すると、もうあなたの事はどうでもよくなるかもしれません。
「もう面倒くさくなってきた!」
「こんな面倒な女、要らない!」
と、思われてしまうかもしれません。
彼氏の愛情を確かめたいという気持ちがあるのかもしれませんが、彼の堪忍袋のおが切れる前にそろそろ既読をつけて返事を返してあげましょう。