元彼の行動が好き避けか嫌い避けかを判断する方法は?

元彼の行動が好き避けか嫌い避けかを判断する方法

元彼に避けられている気がしたら、それはもしかしたら好き避けかもしれません。

好き避けとは、好き過ぎて上手く対応できなかったり、好きな気持ちをしられたくなくて天邪鬼な行動を取ってしまうことです。

今回は、元彼の行動が好き避けか、嫌い避けかを判断する方法についてご紹介していきます。

元彼の行動が好き避けか嫌い避けかを判断する方法

困ったときには手を貸してくれる

別れてから、顔を合わせててもまともに話をしてくれない元彼は「私のことをもう完全に嫌いになってしまったの?」と思うかもしれませんが、実はその行動は好き避けなのかもしれません。

普段はあまり会話をしてくれなくても、あなたが困った時、彼がそっと手を差し伸べてくれたら、普段の素っ気ない行動は全て好き避けだったのでしょう。

あなたのことを嫌いで避けていたのなら、あなたが困っている時を見逃すはずです。

好きだから話しかけなくても、あなたの事を目で追いかけていつも見守っていてくれたのでしょう。

手を差し伸べるなんて苦労を嫌いな人のためにするわけがありません。

話を聞いていないようでしっかりと聞いている

避けるような行動をとる彼に抜き打ちで質問してみると、いつもの行動が好き避けか本当に避けているのか判断することができるでしょう。

別れてからあなたが彼に話しかけた内容を質問して、彼が見事に答えることができたら、彼の今までの行動は好き避けだったようです。

好きな人の話は嫌でも自分の中の記憶としてインプットされやすいのです。

どうでもいいと思っている人なら避けるだけではなく、話しかけられても、話を右から左に聞き流してしまうので内容まで定着しないでしょう。

抜き打ちの質問をして、話を聞いていないようでしっかり聞いている事が分かったら、あなたに好意を持ってくれている証です。

誕生日にお祝いの言葉をくれる

付き合っている時よりもコミニケーションが取りづらくなってしまった事に寂しさを感じていても、誕生日を覚えていてくれて、「おめでとう」と一言言ってくれたなら、あなたを嫌いで今まで避けていたわけではないでしょう。

むしろ、別れてからも好きだったけれど、あなたに気を遣って接していただけなのかもしれません。

好きだからこそ、1年に1回の誕生日だけは素直にお祝いの言葉を伝えたいと思ったのでしょう。

彼は不器用だけど、心の温かい男性のようですね。

もしかしたら、元彼はあなたの方から歩み寄ってくれるのを待っているのかもしれません。

みんなの前と2人きりの時の態度が違う

元彼があなたを避けるような行動をとる時は、決まって周囲に誰かがいる時ではないですか?

そして2人きりになると、さっきまでの態度が嘘のように素直になったり…。

これは間違いなく好き避けのサインです。

周囲の目があるとどうしても、別れたあなたに優しくするのが気恥ずかしかったり、まだ未練があるのでは…?と勘ぐられたくないと思うのでしょう。

でも、2人きりになると気持ちが抑えきれずに、あなたにちょっかいを出したり、話しかけたくなってしまうようです。

男のプライドが好き避けという行動に走らせてしまうのですね。

体の向きで見分ける

彼が好き避けか、嫌い避けか見分けるアクションをこちらから仕掛けなくても判断する方法もあります。

自然体でいる時の彼の体の向きに注目すれば、彼の深層心理から、好意を持ってくれているのかが分かってしまいます。

元彼があなたと話をしている時、きちんとあなたの方に体を向けていてくれたら、それはあなたに興味や関心を持っていてくれていることが分かります。

人は嫌いな人に対して無意識に体を背ける習性があるので、あなたの事を嫌いで避けいる場合には、あなたと話している時の体の向きはあなたとは反対の方を向こうとします。

元彼の気持ちが知りたい時には是非、体の向きに注目してみて下さいね。

目線で判断する

体の向き以外に着目する以外にも彼の深層心理を読み解くポイントがあります。

それは、彼の目線の動きに着目することです。

「目は口ほどにものを言う」とよく言うように相手の目を見れば考えていることが伝わってくるでしょう。

好き避けも、嫌い避けのどちらも目をそらす仕草をされることがありますが、好き避けの場合は目が合ってすぐにパッと視線を反らせてきます。

見つめていたことがばれて恥ずかしいから瞬時にそらしてしまうのでしょう。

嫌い避けの場合は、そもそも見つめようとしません。

相手が自分の視界に入らないように、視線を伏せるようにしています。

LINEやメールの返事は遅くなっても必ず返してくれる

「元彼にもしかして避けられてる?」と思ったら、何かしらLINEで送ってみてください。

嫌いで避けている場合は、平気で既読無視をしてくるでしょう。

「返事を返すまでもない。」

「別に嫌われても構わない。」

と、思っているからです。

本当は好きだけど避けてしまっている場合、忙しくても時間のある時には必ず返事を返してきてくれるはずです。

好きな人から来た返事を返さないなんて忍びないと思うのでしょう。