心が狭い男の特徴は?

心が狭い男の特徴

「この男、心狭すぎでしょ!」と、思わず心の声が漏れてしまいそうな男性が居ますよね。

心が狭い男性の厄介すぎる言動には、「鬱陶しい」「イライラする」と感じざるを得ません。

そんな男性が身近に居ると息が詰まり、余計なストレスを溜める羽目となってしまいます。

今回は、そんな「心が狭い男」が持つ、厄介かつ面倒極まりない特徴をまとめてみました。

心が狭い男の特徴

常に自分が一番

心が狭い男性の最大の特徴は、「常に自分が一番」という考え方を持っている事です。

その為、彼らは何事においても「自分の思い通りにいかない事」を嫌います。

そんな性格をしているがゆえ、「待たされるのが嫌」「不快な思いをさせられるのが嫌」など、非常に自分勝手な考え方を引き起こしてしまうのです。

そして、その自分勝手な考え方は、彼らの特徴である「心の狭さ」に直結します。

心が狭い男性ほど、日頃から常に自分の事を一番に考え、自分だけを可愛がっている事が分かります。

ちょっとした事で怒る

心が狭い男性は、日頃から心に余裕が無く、他人に異常に厳しい事が特徴です。

一見穏やかそうに見えても、実は腹の中には「いつ怒りのスイッチが入るか分からない地雷」があるのです。

そして、この怒りの沸点が普通の人よりも低い為、彼らはほんの些細な事で怒りを露わにします。

例えば、ただ街中を歩いていても、「歩くのが遅い奴が嫌い」「とろくさい奴が嫌い」などと言っては、赤の他人にまでイライラをぶつけるのです。

このような男性を彼氏や旦那にしてしまったが最後、毎日窮屈な生活を送る羽目となってしまいます。

待たされるのが嫌

心が狭い男性ならではの大きな特徴として、「待たされる事を嫌がる」という特徴があります。

彼らは、相手が待ち合わせ時間に一分でも遅れて来たが最後、怒りのボルテージが最大になってしまいます。

また、彼らは「根に持つ」という特徴も伏せ持っている為、遅刻した相手をいつまでも許す事が出来ません。

さらに、病院や公共機関を使う際など、街中においても待たされる事を嫌い、少しでも待ち時間が長いとすぐに機嫌を損ねます。

そんな自分勝手すぎる言動には、さすがに誰も「この人と仲良くしたい」とは思わないでしょう。

他人の言動をいちいちチェックする

心が狭い男性は、「いつでも自分が一番正しい」という考え方を持っている為、他人には異常な厳しさを持っています。

また、そんな余裕の無い性格から、彼らは「他人の言動をいちいちチェックする」という行動に出ます。

彼らは、わざわざ他人の些細な言動の一つ一つをチェックし、重箱の隅をつつくかのように文句ばかりを並べます。

心の余裕の無さというのは、時に「他人に八つ当たりして気分を晴らしたい」という考えの原因となってしまう為、他人の事が気になって仕方が無いのです。

そして、そんな行動は赤の他人はもちろん、その被害を最も受けやすいのは「彼女」と「妻」です。

このような男性をパートナーに持ってしまうと、逐一自分の言動をチェックされては口を出してくる為、おちおちリラックスする事も出来ません。

心が満たされていない

心が狭い男性には、「余裕が無い」という事がよく分かりました。

では、なぜそこまで余裕が無いのかというと、それは「心が満たされていないから」です。

心が満たされている人は、気持ちに余裕があり、非常に穏やかな性格をしています。

反対に、心が満たされていない人ほど、気持ちに余裕が一切無く、常にカリカリとしています。

「心が狭い」という特徴は、ただ本人の性格が捻くれているだけではなく、本人の人生や精神面の充実度が大きく関係しているのです。

自分の非は認めない

心が狭い男性は、典型的な「自分には甘く、他人には厳しく」な性格です。

自分の事は棚に上げるものの、他人に対しては常に厳しい目を向け、他人に余計な口出しをする事も日常茶飯事です。

その為、周囲からは「放っておいてほしい」「うざい」と言われる事も多々ありますが、当の本人は全く気にも留めていません。

そして、そんな自分勝手すぎる性格は、「自分の非は認めない」「謝らない」という最悪な特徴をも引き起こします。

彼らは、そもそもが「自分ではなく周りが悪い」という考え方である為、どれだけ自分に非があろうとも「自分は悪くない」という意思を貫き通すのです。

ただでさえ心が狭いという特徴があるにも関わらず、自分の非を認めない・謝らないとまでなると、彼らに好き好んで近付こうとする人はほとんど居ません。

関連記事はこちら▽ 自分の非を認めない人の特徴や心理|自分の非を認めない人の末路とは 自分の非を認めない人の特徴や心理|自分の非を認めない人の末路とは

終わった事をいつまでも根に持つ

心が狭い男性ほど、一度苛立ちを感じた事をいつまでも引きずります。

例えば、友人や彼女と喧嘩をした時、表面上では仲直りをしていても、彼らは腹の中に苛立ちを抱え続けているのです。

このように、彼らは「終わった事を消化出来ず、いつまでも根に持つ」という、面倒極まりない特徴を伏せ持っています。

そもそも、心の狭さというのは、「他人を許せない」という事である為、心が狭ければ狭いほど他人に厳しく、いつまでも過去の事を根に持つ傾向にあるのです。

その為、誰かと言い合いや喧嘩をした際、彼らは必ず「この間だって〇〇だったじゃん」と過去の話をほじくり出します。

そんな言動には、周囲の誰もが「心狭すぎ」「器が小さい」「面倒臭すぎる」と呆れ返ってしまいます。

彼らような男性が身近に居ると、どこで何を根に持たれているか分からない為、あまりにも窮屈すぎる生活を強いられてしまいます。