毎日沢山の男性と接していると、稀に「この人、何か癇に障るな〜!」「腹が立つな〜!」と感じる男性に出会う事がありますよね。
そんな彼らを観察してみると、人々がついイラッとしてしまう、非常に独特な特徴があります。
では、そんな「癇に障る男性」には、一体どのような特徴があるのでしょうか。
目次
癇に障る男の特徴
髪型を気にしすぎている
何となく癇に障る男性の多くには、「ナルシスト」という分かりやすい特徴があります。
彼らは「自分の事が大好き」という態度が目に見えて分かる為、その仕草や一挙一動には「癇に障るな〜!」と感じざるを得ません。
そんなナルシストな彼らの行動を観察してみると、様々な特徴があります。
その中の一つに挙がるのが、「髪型を気にしすぎ」という特徴です。
自分の容姿を異常に気にする彼らは、常に自分の髪型が気になって仕方が無く、髪の毛をしきりに触ったりいじったりしている事が多いです。
そんな行動に、周囲は「誰も見てないし!」と苛立ちを感じてしまいます。
鏡ばかり見ている
ナルシストな性格をしている彼らは、とにかく自分の髪形や顔ばかりを気にして生活している為、「鏡ばかり見る」という独特すぎる特徴もあります。
鏡ばかり見ている男性には、ただでさえ癇に障るものがありますが、極め付けには彼らのほとんどが「街中のショーウィンドウ」や「窓ガラス」など、自分の姿を反射する物に何でも反応する傾向にあります。
その為、デートをしたり街を一緒に歩いていても、反射する物を見つける度に急に立ち止まり、突然の「自分チェック」が始まる事は日常生活茶飯事です。
そんな行動には、一緒に居る側は「さすがに恥ずかしい」「何かむかつく」と感じてしまいます。
喋り方・仕草が格好付けている
ナルシストな性格をしていると、全身から「自分の事が大好き」というオーラに包まれ、喋り方や仕草にまでナルシストさが表れます。
いちいち俳優やモデル気取りとも思える行動を取ったり、「王子様か?」と言いたくなるような仕草をする彼らには、「もはや癇に障らない事の方が難しい」と言っても過言ではありません。
また、「明らかに顔が格好良いわけではないのに何故か格好付けている」という男性は特に反感を買いやすく、非難の的となる事も多々あります。
彼らは無意識に「俺って格好いい!」という自意識を醸し出してしまっている為、誰が見ても「癇に障る男」という印象を与えてしまうのです。
意識高い系
近年、時代の進化と共に増加してきているのが、「意識高い系」と呼ばれる人達です。
彼らは何かと意識の高い発言をしたり、SNSで謎の事業を始めたりと、とにかく「俺は周囲の人間とは違う」という事をやたらアピールする事が特徴です。
しかし、彼らは口先では非常に立派な事を言っていますが、「いざ蓋を開けてみると全く行動が伴っていない」というパターンが非常に多いです。
その為、彼らの言動には「何様?」「偉そうな発言が癇に障る」「見ていてイライラする」と感じる人は少なくありません。
その中身の無い発言はもちろんの事、彼らは「意識高い俺を見て!」という自意識が見え見えな為、余計に周囲をイラつかせてしまうのです。
態度が大きい
どんな場所にも、「大した実力が無いのに何故か偉そうな男性」「何故か誰に対しても上から目線な人」が存在しますよね。
彼らは、何故か「自分が一番偉いのだ」と言わんばかりの態度を取り、日頃から周囲を見下すような素振りが目立ちます。
彼らが何故そんなに態度が大きいかというと、「自分が一番可愛い」という自己中心的な性格かつ、あまりにもワガママすぎる為です。
その為、周囲から「何でこんなに偉そうなんだろう?」「お前には言われたくない!」と思われる事は日常茶飯事てす。
また、彼らの中には「上司に取り繕う事だけは上手い」「先輩には媚びへつらっている」というタチの悪いタイプも存在する為、「存在その物が見ていて癇に障る」と感じる人も少なくありません。
仕事が出来ると勘違いしている
職場において、仕事の出来る男性は非常に魅力があり、女性のみならず同性からも高い人気を誇りますよね。
しかし、そんな立場に憧れるからと言って、何故か「仕事が出来る風」を装う男性が存在します。
よくよく見ると大した実力が無いにも関わらず、何故か大口を叩いてみたり、後輩にやたら先輩風を吹かせてみたりと、周囲からすれば癇に障る事この上ありません。
例え周囲から見れば「大した仕事してないじゃん」と感じるような事でも、「俺はこんなに頑張っている!」「俺は大変な思いをしている!」と自分を過大評価しすぎる傾向にある為、周囲はうんざりです。
また、彼らは「苦労自慢」をよくする事も特徴で、「昨日は◯時間しか寝てないわ〜」「昨日は◯時間も残業したわ〜」など、どうでも良い事を自慢し、周囲から「どうでも良い」とひんしゅくを買います。
女性への態度がチャラい
男性の中でも「女好きな男性」は、女性に対しての態度が非常にチャラチャラしている事が分かります。
激しいボディタッチをしたり、人前でもお構い無しに女性を口説いている為、周囲から見れば見るに堪えない事も多いです。
また、当事者の女性も「鬱陶しい」「話しかけないでほしい」と感じている場合が多く、彼らのヘラヘラとした雰囲気には誰もが癇に障ります。
また、このような「女性への態度がチャラチャラしている男性」は、大概が普段の生活でもチャラチャラしていており、常識の無い行動ばかり取っている事が多いです。
その為、「チャラチャラした人間は大嫌い」という真面目な人々からすれば、彼らの存在は癇に障るどころではありません。