結婚する前はとても優しい人だったのに、結婚したら本性がどんどん表れてきて、高圧的なの態度を取る旦那に悩まされてはいませんか?
高圧的な旦那とこの先、上手くやっていけるのか不安もあることでしょう。
今回は、高圧的な旦那の特徴と対処法についてご紹介していきます。
目次
高圧的な旦那の特徴
プライドが高い
妻に対して高圧的な態度を取る男性に多いのが、高学歴、高収入のいわゆるエリートで社会的地位が高い男性が多いといわれています。
社会的にも信頼され、責任のある立場につくことが多いことから、抱えるプレッシャーやストレスも相当大きいものとなります。
そのストレスから妻に当たったり、有能な自分にふさわしい妻の働きをしないことに対しての怒りが湧き上がり、高圧的な態度で接してくるのです。
エリート男性と結婚して一生安泰だと思っていたのに、辛い結婚生活に悩んでいる妻は少なくありません。
このような男性は、外面は良い為、よそからは「良い旦那さん」との評判が高いのです。
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人付き合いが苦手
もともとコミニケーションが苦手な男性は、結婚生活でも妻とのコミニケーションが上手に取れません。
家事の仕方を巡って不満がある時に、さりげなく伝えることが出来ずに、高圧的な言葉で不満をぶつけにいったり、不満をうまく言葉にできないことから、ものに当たったて感情を表現してしまうことがあります。
会社でも同僚や上司と円滑なコミュニケーションを取れないことにストレスを抱えているので、家では激しく暴走してしまうのです。
家庭内でストレスを発散するくらい良いだろうと考えているのでしょう。
女性を軽視している
男女平等が叫ばれ、女性の社会進出を多くなった今、女性を軽視する男性は少なくなってきていますが、それでも昔気質で「女は黙って男の言うことに従うもの」という価値観を持った男性も存在します。
そのような男性は、結婚して妻となった女性を、自分の所有物のように扱うのが当たり前だと思っているのでしょう。
会話は何かとつけて命令口調であったり、妻に向かって理不尽な要求をしてきたり、妻が自分の要望に応えないと、苛立ちをぶつけてくるのです。
暴力までは振るわなくても、精神的に妻を痛めつける行為は、暴力と何ら変わりなく、高圧的な態度を取る夫は、れっきとしたモラハラ・パワハラ夫でしょう。
気性が激しい
怒りに火がついたら手がつけられなくなったり、落ち込んだら2、3日食事が喉を通らなくなるなど、高圧的な男性は、気性の激しいさを持っています。
自分の感情をうまくコントロールする術を知らないのでしょう。
自分の感情を処理する術を身に付けないまま大人になり、精神的に幼稚なまま結婚してしまったので、家庭内で嫌なことがあると、妻に激しい怒りをぶつけようとするのです。
夫婦間の不満はお互い様なことが多いのですが、高圧的な旦那は自分のことを棚に上げて、妻ばかりが悪いと決めつけてかかるのです。
交際している時は、気性が激しい面を上手に隠していたかもしれませんが、結婚して家族になった途端に本性を表す男も少なくありません。
高圧的な旦那への対処法
高圧的な態度に屈しない
旦那の高圧的な態度に負けて、言いなりになってしまうと、次からも高圧的な態度を取れば妻は自分の言うことを聞くと間違った学習をしてしまいます。
旦那が高圧的な態度を見せてきたら、そんな横柄な態度には屈しすることなくこちらも応戦していきましょう。
明らかに間違ったことを言ってきたら、冷静にその間違いをついて、どんなに高圧的な態度をとっても私は間違いには従わないという毅然とした態度でいれば、高圧的な態度を取っても意味はないと諦めるでしょう。
初めから旦那の言いなりになってはいけません。
こちらの優しさにつけ込んで、どんどんつけ上がっていくばかりです。
法的な知識を身につけておく
夫婦といえども所詮赤の他人です。あまりにも高圧的な態度に苦しんでいるのなら、離婚をして他人になる選択も考えなくてはいけません。
離婚をして後悔しないためにも、今のうちに法的な知識を勉強して身に付けておきましょう。
自分への高圧的な態度は、モラハラに該当しないか。
どのような証拠を集めればモラハラを受けていたと言う証明になるのか。
この生活を強いられた事に対して、旦那に慰謝料を請求することは可能なのか。
など、自分の結婚生活を見つめ直して、法と照らし合わせる必要があります。
手に職をつける
高圧的な旦那に対して、嫌気がさしたとしても離婚後の生活に不安を抱えていては、きれいさっぱり離婚をして楽になる選択はしづらいでしょう。
高圧的な旦那から逃れ、自分らしく生きていくためにも今の家から手に職をつけておきましょう。
旦那が仕事で留守の間、復職の準備を始めたり、通信学習や、スクールなどに通い、仕事に役立つ資格を取得しておくなど、離婚後の生活を想定して準備をしておくと安心です。
自分のために時間を費やすことで、自分らしさを取り戻し、心も軽くなるのではないでしょうか。