せっかくお付き合いしたのに、彼氏がどんどんワガママになると困りますね。
気分屋な彼氏は、最初からころころ気分が変わる人だったのでしょうか?
もし、お付き合いする前からそんな態度だったとしても、優しくするとつけあがってしまいます。
お互いに大切にし合える相手といるのが理想的ですね。
目次
気分屋な彼氏の特徴
自分勝手
気分屋な彼氏は、自分勝手です。
気まぐれな行動ができるので、周りの誰かのことを振り回します。
一番振り回すのは、身近な存在である彼女かもしれませんね。
そんな風に誰かを振り回す自分のことも好きだと思っているのでしょう。
周りの人が彼の気ままな行動のせいで迷惑をしたり、予定が狂ってしまうことがあるのも考えていません。
もし誰かに注意されたり、叱られたりしても、笑って済ませるでしょう。
その場を乗り切るように行動するので、心がこもっていないこともよくあります。
精神的に幼い
誰かの都合を考えないのは、その余裕がないのと、興味がないのでしょう。
周りの人の助けになったり、喜ばせようと考えていないのです。
自分が幸せなら、それだけで良いと考えています。
でも、本当は、自分のことばかり考えている人は幸せになれることはないでしょう。
誰かのために時間やエネルギーを使って行動するのは、疲れるだけではありません。
相手の喜ぶ顔を見て、気持ちが暖かくなることを知らずにいるのではないでしょうか。
誰かとの繋がりを避け、人のために何かすると損になると考えている人は、思い込みが強すぎて、精神的に成長もできていません。
密かに様子を見ている
気分屋な彼氏は、気ままに過ごしているようで、実は彼女の様子を伺っているでしょう。
自分を許してくれる相手がいなくなると寂しいので、嫌われたり捨てられないように行動を調節しているのです。
それなら、ずっと優しくすると良いのですが、それは自分を変えるようでイヤなのです。
相手に優しくするのは、それまでと気持ちが変わるとしても、良い変化になります。
小さな変化をするのがイヤですが、周りの人には彼に合わせてくれるか、勝手な行動も許して欲しいと思っているのでしょう。
安心している
気分屋な彼氏は、彼女の存在に安心しています。
何かと振り回したり、大切にしていなくても、彼女は傍にいてくれるだろうと信じています。
ワガママを聞いてくれると、彼女の自分への愛情を感じます。
素直に好きだという気持ちを示すことができないのですが、たくさん甘えようとします。
彼女は、彼氏の愛情が良くわからなくなったり、彼に都合の良いように使われているのではないかと感じて、不安になるかもしれません。
一緒にいても心が満たされないと彼女は感じているかもしれませんが、気分屋な彼氏は彼女を心配することはありません。
気分屋な彼氏への対処法
突き放す
彼氏に優しい顔をしていると、どんどん彼の行動はエスカレートするかもしれません。
でも、ちゃんとお互いに大切にし合えないと、良いカップルとは言えません。
精神的に幼い彼氏は、一度突き放してしまうのも良い手です。
彼女であっても、彼のお世話を焼くお姉さんやお母さんになることはありません。
彼があまりにワガママな態度を取っても、いつも笑顔で受け止める気はないと、彼に言葉で伝えるよりも、態度で示すと良いでしょう。
彼からしたら「突然冷たくされた」と感じるかもしれませんが、自分が何か間違ったことはしていなかったかと、考え直すチャンスになります。
怒ってはっきり意思表示
気分屋な彼氏は、自分勝手な行動をしたいのなら、一人でそうしたら良いのです。
そうしたら、彼女の存在を気にかける必要もなくなります。
そんなつもりで、突き放す時はしっかりと、怒っている理由を伝えましょう。
彼女がいつも甘やかしてくれると勘違いしたら、彼氏のためにもなりません。
気分屋な人間は、周りに合わせなくてもやっていけると考えているのです。
確かにアーティストなどに、そういうタイプの人はいますが、仕事や表現に協力してくれる人とは繋がりがあるかもしれません。
協調性を持ったうえで、単独行動をしていることが多いでしょう。
気分屋な彼氏は、協調性は全く持たずに、自分の気持ちばかり優先させるかもしれませんが、勝手な行動に振り回される前に、怒って彼に勘違いしていることをわからせると良いでしょう。
違う相手と付き合う
最後の手段ですが、どんなに話をしても、怒った行動をしても、気持ちが伝わらない彼氏とは別れるのもアリです。
そのまま付き合い続けても、彼女は気分がどんどん悪くなっていくでしょう。
幸せとは反対方向です。
穏やかな気持ちを持って、お互いに仲良くできる相手を見つけられたら、気分屋な彼氏とはきっぱり別れた方が良いです。
今までお付き合いしていた情があるかもしれませんが、きっぱりと決別することも大切です。
彼氏も新しく、彼にとって良い出会いがあるかもわかりません。
痛い目を見て勉強するのも、意味あることです。