仕事の時とプライベートの時だけではなく、会う人と場面で態度を変える女子はいます。
ほとんどの人は、多少態度は変わるはずです。
裏表のない女子は、どんな場面でもその変化が少ないのです。
違う場面で会っても、以前と雰囲気が変わったと感じさせることがありません。
では、裏表のない女子は、他にどんな特徴があるのでしょうか。
目次
裏表がない女子の特徴
マイペース
裏表のない女子は、場面が変わっても自分を変えることはしません。
その場にふさわしい振る舞いは心がけますが、精神面までは変えません。
いつもの自分の軸を持っています。
人に合わせて、ガラッと変わりすぎることがないので、信用のおける相手だと感じさせます。
自分の考えも、その場で発言することがあります。
その時、多くの人が支持している意見と違っても、自分の意見もきちんと主張できます。
自分の意見を人に押し付けることもありませんが、誰かに意見を押し付けられることも嫌います。
考え事も行動も、自分のペースで進めたいのです。
素直
裏表のない女子は、人の意見を素直に聞きます。
疑うより前に、そのまま試してみることが多いです。
あまり人が良すぎると、いつか騙されそうだと周りの人に心配されることも多いですが、意外としっかりしているので判断を間違えることはないでしょう。
それに、周りの人もつい面倒を見てしまうので、一人ぼっちになることもありません。
素直に自分を信じてくれる彼女に、癒される人も多いでしょう。
人にパワーを与えることができるのも、愛される理由の一つですね。
とぼけたところもあり、「天然」と言われることもありますが、本人はそれを否定します。
女性らしさをアピールしていない
女っぽいというより、可愛いと思われることが多いでしょう。
あまりトゲトゲしていないので、リラックスしている分、見た目は若いです。
それとは反対の、さばさばしたタイプの裏表ない女子もいます。
感じていることは率直に言ったり、自分の好きなように行動するので、一匹狼と呼ばれることが多いでしょう。
このタイプは、しっかりしているので、年齢は不詳でも、年上に見られることがあります。
女子というより女性という感じですが、女性らしさがあまり感じられず、一人でも生きていけそうなたくましさがあります。
自分の好きなものがある
マイペースで裏表のない女子は、自分の好きなものがわかっています。
流行にとらわれず、自分の気持ちを幸せにしてくれるものなら、身近に置こうとします。
自分にとってのご褒美を、自分で確保します。
普段は怒りをあらわにすることがありませんが、ご褒美や楽しみを邪魔されると、すごく不機嫌になります。
何が彼女にとって特別か、把握しておいたら無難ですね。
負担にならない範囲で、好きなものをプレゼントすると、とても喜んでくれるでしょう。
プレゼントした側が嬉しくなるほど、気持ちを素直に見せてくれます。
性格がはっきりしている
裏表がない女子は、誰に対しても態度をあまり変えません。
自分の好みを主張しても許されるなら、目上の人にも自分の意見をきっちり伝えられます。
自分の中に喜怒哀楽を感じるのがわかり、ストレスは自分でできるだけ解消して、誰かに八つ当たりはしません。
好き嫌いもあり、性格ははっきりしています。
時間が経って自分の気持ちが変わったなら、それもちゃんと教えてくれます。
「前は好きだったけど今は嫌いになった」など、言ったことも覚えています。
うっかり変わる前の好みのものをあげたなら、相手のテンションを下げてしまうでしょう。
思ったことはちゃんと言う
感じたことや、言うべきことはあるのに、言いづらいからそれを避けてしまう人も多いと思います。
例えば、言ったら喧嘩になりそうなことや、意見がぶつかり、話が長引くのがわかっている場合などです。
裏表のない女子は、言ったら良い気分にならないとわかっていることでも、口にします。
それが避けて通れないなら、早く済ませてしまおうと考えているのです。
それで誰かと喧嘩になることもありますが、早くにお互いの意見がわかると、状況の解決も早くなります。
裏表のない女子は、正義感が強い人も多いです。
人を大切にする
裏表がない彼女を、好きになる人も嫌いになる人もいます。
でも、彼女自身、誰とでも仲良くしようとは考えていません。
相性が悪い相手がいても、それは仕方ないと割り切ってそれなりの付き合いをします。
好きになってくれた相手とは、自然に親しくなります。
一度親しくなった人は、何年経っても誠実な付き合いをしようとします。
長い人付き合いをして、相手を大切にします。
本気で向き合うからこそ、思っている意見が相手にダメージを与えるとわかっていても、はっきり言います。
裏表のない女子は、相手と喧嘩になった時に、面と向かって思っていることを言うので、陰口を言うことはありません。
話し合いをしてダメだと感じたら、その相手と付き合うことはやめるでしょう。