競争心が強い男性の心理7つ

競争心が強い男性の心理

女性に比べて男性は、勝ち負けにこだわる人が多いでしょう。

その中でも、かなり負けず嫌いな性格で競争心の強さが際立つ男性もいます。

扱いにくい、接しにくいといった印象が強くもありますが、多くの成功者たちには、競争心の強さが目立ちます。

今回は、競争心が強い男性の特徴ご紹介していきます。

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競争心が強い男性の心理

勝負事に燃える

競争心が強い男性は、大人になって急に競争心が強まったのではなく、おそらく子供の頃から負けず嫌いな性格だったのではないでしょうか。

ジャンケンやゲームなど、今考えればどうでもいい事でも勝ち負けにとてもこだわったり、学力テストやスポーツテストでもライバルに負けじと奮闘していたのではないでしょうか。

根っからの競争好きで、勝負と言う名のつくものには絶対に負けたくない気質は生まれ持ったものでしょう。

負けるかも知らないというスリルを味わうのも好きですし、何よりそれに打ち勝った時の、優越感や幸福感がたまらなく快感なのです。

見た目が男らしい

女性よりも男性の方が、競争心が強い人が多いのは、男性ホルモンによる影響が強いと考えられています。

男性ホルモンの1種であるテストステロンは、闘争心を掻き立て、攻撃的にする働きもあり、このおかげもあって競争心に火がつきやすいのです。

もともと狩をして暮らしていた時代、食料を得るために男性が狩りをして家族を守ってきたと言う背景もあり、狩猟本能は男性に備わった能力なのです。

テスロトテロンが多い人は、体毛が濃かったり、声が低くかったり、筋肉質だったりと男性的な身体の特徴をしていることが多いので、見るからに男性的な容姿を知っている人は、ホルモンに分泌によって競争心が高い人が多いと考えて良いでしょう。

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プライドが高い

勝負に一生懸命力を注ぐことが出来るのは、根底に男としてもプライドがあるからです。

プライドが高い男性は、1番になって賞賛されたい、負けて無様な姿を晒したくないという気持ちが常にあり、ハッキリと優劣をつけられる勝負には意地でも勝ちたいと思うのです。

勝てば勝ったで勝者としてのプライドが生まれ、勝利へのこだわりはさらに増していくでしょう。

勝ち続ける為に、人知れず努力を続けたり、ストイックになれるのは、プライドなくしては成り立ちません。

頑固な印象があるかもしれませんが、何かを捨て自分を律することができないと、競争社会でトップの座を守れないのです。

有言実行

勝利を得る為には、努力が大切なことは言うまでもありません。

競争心の強い男性は、勝つ為に人知れず努力することを欠かしません。

自分自身で目標を設定して、それを一つ一つクリアしていくことが勝利への近道ということを自身の経験を通して知っているのです。

ですから、普段から口に出したことは実行することが身についているのです。

競争心が強い人は、成功者になる確率が高いというのも、この習慣があるからなのでしょう。

普段から有言実行している男性は、周囲からの信頼も集まり、一目置かれる存在となっているに違いありません。

そんな期待を背負って、勝利を掴みたいという気持ちもあるのでしょう。

承認欲求が強い

承認欲求とは、自分以外の他者から認められたいと言う気持ちを総称して表した言葉です。

簡単に言うと、人から褒められたいという気持ちが強ければ強いほど、競争心が高まります。

自分の為に勝利したいのはもちろんですが、やはり人から「凄いね!」「カッコイイね!」と褒められることは気持ちの良いことですし、承認欲求が強いタイプの人は、周囲から羨望の眼差しで見られることに憧れを抱いているのでしょう。

見事、勝利を手にしたあとの周囲の反応は自分にとって心地良く、優越感を感じずにはいられないようです。

その感覚を味わう為に、勝利に固執しているのでしょう。

人と群れない

人と競争して勝とうと思ったら、仲良しごっこはしていられません。

仲良くしている友達といざ勝負となった時と、全く知らない人が相手の時ではどちらが戦いやすいでしょうか。

答えは簡単ですね。

慣れ親しんでいる友達には手加減してしまうかもしれませんし、油断して隙を見せたら負けてしまうかもしれません。

有名アスリートの中でもストイックな人は、対戦相手になり得る人とはあえてプライベートで仲良くしないようにしているといいます。

アスリートとまでは行かなくても、勝利に執着する人は、友情よりも勝利を優先することが多いようです。

負けた事をバネにできる

負けてしまった時、ミスをしてしまった時、普通の人は、「自分には向いていないんじゃないか…。」「もう辞めてしまおうか…。」と落ち込んでしまいます。

ところが、競争心の強い男性は、負けた事でモチベーションを上げ、次の勝負で勝つ為にはどうしたら良いかをすぐに考え始めます。

負けた悔しさを胸に刻み、次こそは絶対に勝利することを誓って努力を再開するのですす。

世の成功者たちも、失敗から気付きがあり現在に至っていると言います。

味わった挫折感をトラウマにするのではなく、失敗をバネにして更なる飛躍を目指せるハートの強さがとても魅力的です。