謙虚さがない男性の特徴は?

謙虚さがない男性の特徴

謙虚さがない男性は、あなたの周りにもいますか?

彼は、きっとあまり他の人に注意されてこなかったのでしょう。

それまではそのスタイルで成功してきたかもしれませんが、一度挫折すると深くまで心が落ち込んでしまいます。

その時は、周りの人の協力や思いやりに初めて気がつくことでしょう。

謙虚さがない男性の特徴

傲慢

謙虚さがない男性は、ひたすら傲慢です。

自分の向かうところに敵なし、障害もないと思って、勢いに乗っているのかもしれません。

自分の野心を追いかけて、それを実現することにしか興味がありません。

自分の行動のせいで誰かが傷ついても、そこまでは思いやりがありません。

大きな目的のために犠牲は必要だと言って、自分の目的を大きなことで、他の人の気持ちを小さなことだと決めつけています。

彼の知らないうちに、周りから離れていく人も、そっと協力してくれている人もいますが、彼自身は周りのことは全く気にしていないでしょう。

素直さがない

謙虚さがない人は、誰かに学ぼうとする気持ちがありません。

自分が正しいと信じているので、もっと良くなるアドバイスは聞かないのです。

ある程度、その専門に向いている男性は、あまり努力しないでもやってこれたので、そこそこ成功しているでしょう。

いつの間にか、自分を天才のように勘違いしてしまうこともありそうです。

才能が彼の魅力だと思っているので、周りの人はただ彼に従ってついてきたら良いと思っています。

誰かが彼に意見を言ったり、訴えかけてきても、それを聞き入れる素直さがありません。

人の話を聞くのに慣れていないのです。

プライドが高い

謙虚さがない男性は、自分が折れることや曲げることを嫌います。

それでは、相手や何かに負けた気がして面白くないのです。

でも、長い目で見たら、その時穏便に乗り越えることも作戦の一つです。

何かが長引かずに解決できるかもしれません。

時間もエネルギーも節約になります。

プライドの高い男性は、長い目で見るより、自分が頭を下げないことの方が大切に感じられます。

状況や相手次第で、折れておく人を見ると、その人は弱い人だと見下している時もあります。

本当に失敗した時に、あまり自分のプライドが高いだけでもダメだと、反省することになりそうです。

目立つのが好き

周りの空気を読めずに、自分がいつもスポットライトを浴びたい人はいますよね。

自分が注目を集めるためなら、いつもよりも行動が大きくなります。

元々、謙虚さがなかった男性は、遠慮しようという発想がありません。

周りの人に多少迷惑がかかっても、誰かに不快な思いをさせようと、全く気にしません。

彼にとって大切なのは、確実に周りの人に自分を印象付けることです。

一度うまくいったら、何度でもうまくいかせようとして、だんだん行動がエスカレートするかもしれません。

どんどん調子に乗ってしまうのは確かです。

後悔するとしたら、誰かに迷惑をかけたことではなくて、自分が効果的に目立つような演出ができなかったことに対してでしょう。

協調性がない

謙虚さがない男性は、自分の力だけで成功したと思い上がっています。

だから、周りに感謝することもなく、誰かと協力し合うこともないでしょう。

グループで活動しなくてはいけない時でも、他の人を思い通りにしようとして、自分の気持ちを優先に突っ走ります。

周りを振り回して、迷惑をかけることも多いでしょう。

他の人と衝突することも多いですが、その理由は相手の至らなさとだけ考えているのではないでしょうか。

自分の行動が何か問題があるのではないかと振り返ることもありません。

無理をすることがある

謙虚さがない男性は、勢いがあれば何でもできると考えているのではないでしょうか。

周りの反対を押し切って行動することもありますし、度を越すこともあるでしょう。

無理をするのは、自分の意志を通したいからです。

自分だけではなく、周りの人に無理をさせることもあります。

普通は考えられないようなお願いをして、相手をしぶしぶ行動させるのです。

無理難題を聞いてくれたのに、相手にお礼を伝えることもないでしょう。

本当は、周りの人も自分に従うのが当然と感じているのですね。

人の話を聞かない

自分の意見が正しいと思い込んでいる人は、周りの話を聞きません。

どんなにためになる話でも、自分が下に見ている人からの意見は聞かずにいたいのです。

謙虚さがない男性は、自分が世界の中心にいると感じているので、自分の意見は譲りません。

もし失敗することがあっても、それは誰かのアドバイスを聞かなかった自分が悪いのではなく、彼に合わせない世界が良くないと開き直ります。

どんどん孤立したとしても、人との深い繋がりは求めていないので、平気に感じています。

彼が誰かに接するのは、何か自分にとってプラスのことがあると、期待しているときです。

それは本当の心の通じる繋がりではないのですが、彼は自分しか大切に思っていないので、気付くことができません。

少しかわいそうな気がしますね。