良いコミュニケーションを取る為には相手と話す際に相手の目を見ます。
目を見て、アイコンタクトをすることで、目をそらして話すよりお互いの気持ちの理解がしやすくなります。
しかし、時には下を向きながら、うつむいて話してしまう女性がいます。
話すときにうつむいてしまうにはその人にも理由があります。
その時の女性はどのような心理があるでしょうか。
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目次
うつむく女性の心理
相手に恐怖感がある
話している相手に対して怖いというイメージを持っているかもしれません。
相手がかなり怒っている場合には相手のことを怖く思ってしまうことがあります。
怒られている時に初めは恐怖感もなく、まっすぐ向いていても怒られている間に怖くなってしまうと、下を向き始めてしまいます。
特に男性から怒られている場合は怖さを感じてしまうこともあります。
相手の目が怒っている為に目を合わせて話すことが出来ません。
それゆえ、下を向いて目を合わせないようにしてしまいます。
今、あることから逃げたい気持ちでいっぱいの状態です。
考えている
相手から責められた時や自分の意見を求められた時に下を向いて考えることがあります。
自分の中で考えがまとまらず、次に何を言えばいいか分からない状況です。
そして相手の目を見ていると急かされているような気持ちになってしまい、うつむいてしまいます。
相手から見ると、話しているときにうつむくのは答える気がないと思われてしまいますが、その人なりに一生懸命何か考えている場合もあります。
責められている時であれば、自分の発言したことによって更に責められるのではないかと言う不安もあり、しっかりと自分の中で整理をして話さなければいけないと思っています。
その為、考えがまとまるまでに時間が掛かってしまい、結果その時間の確保のために自然とうつむきになります。
面倒臭い
相手の質問に対して答えるのが面倒くさい時にはうつむいてしまいます。
相手からの質問に対して答える積極性がありません。
また、相手の話がつまらなく、面倒臭いと思う時にはうつむいてしまいます。
うつむく事によって、興味がないことを表しています。
早くこの状況が終わればいいと思っています。
一対一で相手が質問をしている場合には、面倒くさいと思い下を向いていても、そのまま時間が過ぎる一方で結果、早く終われません。
質問の答えが出なければ、なかなか前に進みません。
その事を分かりつつも、答える意欲を失っています。
機嫌が悪くなった
機嫌が悪くなった際にもうつむくことがあります。
彼氏や旦那に対して女性はワガママな部分が出てしまう事があります。
自分の思い通りにならないと、少しのことでもイライラとしてしまいます。
そして機嫌が悪くなります。
その時にそのイライラによって話したくない気分になってしまいます。
上を向いていると相手の目線もあり、気になってしまいますがうつむくことで自分1人の世界に入り込めます。
自分の世界に入ってこないようにうつむきます。
このような時は相手から話しかけられてもまともには返答しません。
頷くだけか、小さな声での返答、もしくは全く喋らなくなることさえあります。
更に機嫌が治るまでうつむく状況は続いてしまいます。
焦りを感じている
仕事上でミスをしてしまった場合など、焦りを感じてしまいうつむいてしまう事があります。
例えば自分が気づいていなかったミスが相手から指摘された時にはうつむきの状態になる傾向があります。
ミスに対しても焦らずに冷静な人もいますが、すぐに慌ててしまう人はうつむいてしまう事があります。
ミスをしたことに気づき焦ってしまい、下を向いてしまいます。
そしてうつむきながら焦りを感じています。
今どうするべきなのかそして今後どうすべきなのかということを頭の中で整理しています。
恥ずかしい
うつむく事は多くの場合でマイナスのイメージがあります。
しかしながら、ときには可愛らしいうつむきもあります。
それが恋愛でのうつむきです。
大好きな人を目の前にして恥ずかしい気持ちになり、うつむいてしまうことがあります。
大好きであればずっと見ていたいと言う思いもありますが、例えば大好きな人に褒められた時には嬉しさ反面、照れ反面になります。
恥ずかしい思いにより、自分の気持ちを隠すためにも下を向いてしまいます。
恥ずかしい時に顔を赤らめることもあります。
赤くなった顔を相手に見られたくないと言う思い一心でうつむいてしまうこともあります。
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凹んでいる
誰かに怒られた時、何か言われた時には凹んでしまってうつむいてしまうこともあります。
何に対しても前向きですぐに立ち直れる人もいますがちょっとした事で凹んでしまい、なかなか立ち直れない人も中にはいます。
気持ちが下がっている時には社交的になれず前に進んでいこうと言う気持ちにあまりなれません。
その時の顔の向きは下がる傾向にあります。
前を向いていると色々な人と顔を合わさなければいけませんが、そのことさえ避けているような状況です。
周りとの関わりを減らすためにもうつむいてしまい自分1人の世界を作ってしまっています。