不器用すぎて自分が嫌になってしまったことはないでしょうか。
器用に何でもこなしてしまう友達が羨ましかったり、失敗が続くと、ダメな自分に落ち込んでしまう事もあるでしょう。
しかし、男性はそんなところが可愛いと思っているようです。
今回は、不器用な女の特徴をご紹介していきます。
目次
不器用な女の特徴
よくドジを踏んでしまう
不器用な女性は、あと1歩のところでミスをしてしまったり、そそっかしくてよくドジを踏んでしまいます。
何かとアクシデントが起きて、平穏に何事もない日常を過ごす事はあまりないでしょう。
ハプニングに満ちた人生となりますが、良く言えば、山あり谷ありの刺激的で面白い人生が歩めそうです。
不器用でも女性の場合、愛想さえ良ければ、周囲に可愛がられ、面倒を見てもらえるので何とかなってしまいます。
しかし、不器用な事をコンプレックスだと捉えてネガティブになっていると、救いの手を差し伸べてくれる人は現れないでしょう。
料理がド下手
不器用な女は、何かを創作することも苦手ですが、手順が決まったものをその通り再現することもとても苦手です。
女性なら料理上手であって欲しいものですが、不器用な女性にとって料理は難題なのです。
レシピを見ながら作っているはずなのに、どこで何を間違えたのか、グロテスクな見た目の料理を作ったり、見た目は完璧でも、とんでもない味だったりと、驚きの料理の腕前を披露してくれるでしょう。
料理上手な奥さんを目指すなら、おそらく何年もの修行が必要です。
初めから大きな期待を寄せるとプレッシャーになってしまうので、大らかな気持ちで料理が上達するのを見守ってあげてください。
忘れっぽい
残念ながら、不器用な女は記憶力が良くありません。
しっかり正確に記憶するのがどうも苦手なようで、肝心な記憶が抜け落ちてしまっています。
気合を入れてテスト勉強を頑張ったのに、本番になってちっとも思い出せなかったり、努力が報われないことが多々あるでしょう。
また、前日に明日の準備をしていたのに、丸ごと忘れて家を出てしまったら、大人になっても忘れ物をしてしまうことも少なくありません。
自分でも、忘れっぽい事を自覚していて、失敗をするたびに「今度は気をつけなくっちゃ!」と反省するのですが、いつまでたっても忘れっぽさが改善されないので困ってしまいます。
天然に間違われる
ドジで不器用な女性は、周囲から天然と言われる事があります。
不器用な女性も、天然な女性も、どちらも不完全な感じが可愛らしく、からかい甲斐があるのでしょう。
器用にそつなくこなせない事をネガティブに捉えれば、不器用な人だと思われ少し同情混じりの感情を持たれますが、不器用な事を明るく捉えているようであれば、天然な女性というくくりで済んでしまう気もします。
不器用な自分を悲観せず、明るく前向きな様子でいれば、その不完全さはかえって可愛らしく周囲に映り、天然な女の子として人気者になれるかもしれません。
気持ちを伝えるのが下手
人間関係においても不器用で、自分の想いを人に伝えることが苦手なようです。
口数が少なく、喜怒哀楽が表に現れにくいので、何を考えているか分からないミステリアスな人と思われがちです。
本当は辛くて誰かに話を聞いて欲しいのに、変に遠慮してギリギリまで我慢してしまい、突然感情が爆発してしまうこともあるでしょう。
また、長い年月を共にしたとしても、恋人になかなか甘えられなかったり、本音を話せなかったりと、人と絆を深める事が容易ではありません。
愛情表現が乏しく、淡白な態度に物足りなさを感じて、彼の気持ちが冷めてしまうこともあるでしょう。
誤解されやすい
不器用な故に、やること成すこと裏目に出てしまい、思わぬ誤解を受けやすいでしょう。
悪口を言っていたわけではないのに、悪口を言った事にされて呼び出しを受けたり、良かれと思ってしてあげた事が人の迷惑になってしまい、恩を仇で返したと思われてしまったり、行動の真意が周囲になかなか伝わりません。
普段から密にコミニケーションを取っていれば、誤解を未然に防いだり、簡単に誤解を解く事が出来るのですが、人の目を見て話すだけでも緊張してしまったり、ゴモゴモと口ごもってしまうので、疑いを晴らすことが出来ないまま損をしてしまうのです。
男性からモテる
美人で賢く仕事も出来る完璧な女性よりも、実は男性が求めているのは、ちょっと抜けている不器用な女性なのです。
あまりにもパーフェクトな女性だと、近寄り難く、手が届かない存在だと多くの男性は諦めてしまうようです。
その点、不器用な女性には、不器用で完璧ではない自分を素直に見せる事が出来るので、気持ちが楽なのでしょう。
また、不器用な女性がマゴマゴしている姿が子供のようで男性の目には可愛く映ります。
映画やドラマでも、美人キャリアウーマンが、垢抜けない如何にも不器用そうな女性に彼氏を取られる設定をよく目にしますが、男性は、「この子は、自分がいなきゃダメなんだ!」と思わせてくれるような女性が結局は1番好きなのです。