自分に都合が悪くなると、すぐに言い訳をして何を逃れようとするズルい女はあなたの周りにいないでしょうか。
そういう女性は、言い訳をすればする程、見苦しく無様な姿を晒すことに気づいてはいないようです。
何故そこまでして言い訳を繰り返すのでしょう。
今回は、言い訳がましい女の心理についてご紹介します。
目次
言い訳がましい女の心理
責任を取りたくない
自分が悪い事をしておいて、何故言い訳を繰り返してしまうかというと、素直にミスや悪事を認めては、責任を取らされる羽目になり、面倒な事態になると思っているのでしょう。
責任感の強い女性なら、自分のした事の1から10まで最後までしっかりとやり遂げたいと思うので、その過程でミスがあったら全て自分の責任として、謝罪をするなりフォローに回ろうと考えます。
しかし、無責任な女性は、上手くいけば自分の手柄として根こそぎ良いところを持っていきますが、トラブルが起きて責任問題ともなれば、言い訳をして責任転嫁に回るでしょう。
自分が悪者になりたくない
言い訳をしてしまう理由として、自分が悪者になりたくないという意識が強いことが挙げられます。
そもそも、自分の起こした問題を深刻に捉えては居らず、そんな事で自分が悪者にされるなんて、溜まったもんじゃない!位に思っているのかも知れません。
ですから、自分以外の人のせいだと言って他人を巻き込もうとしたり、偶然のせいにしたり、いとも簡単に言い訳を繰り広げるのです。
自分が悪いと絶対に認めたくない意地があり、自分が悪くないアピールをしているうちに、後には引けない状況に陥る事もあるでしょう。
怒られるのが怖い
気が小さい女性は、人に怒られるのが怖くて萎縮してしまい、本当の事をなかなか言い出せずに言い訳をしてしまう事があります。
幼少期に親から過度に厳しいしつけをされてきた人は、親に怒られる事を恐れて言い訳をするのが習慣となってしまいます。
大人になっても、言い訳の習慣はなかなか抜けるものではありません。
厳しく育てられたこともあり、基本的には常識的で言い訳することはいけない事だという理屈は頭では十分に理解できているのです。
それでも、怒られると思うと反射的に言い訳をしてしまうのは、幼少期の体験が大きく関係しているので、非常に根深いものがあり、簡単に言い訳する癖を直すことは出来ないでしょう。
恥をかきたくない
人前で自分の過ちを指摘されるとなると、恥をかくことになってしまいます。
子供の頃を思い出してみると、女子は男子よりも容量が良く、先生が来たらサッとお喋りを止めるのに対して、男子はいつまでも騒いで怒られたりしていなかったでしょうか?
女性は男性に比べて、子供の頃から怒られる経験が少なく、恥をかき慣れていないのです。
本当の事を話してスッキリとしたい気持ちがあっても、恥をかくかも知れないと思ったら、どうしても言い訳がましい言葉が口を突いて出てしまうのでしょう。
相手との関係を良好にしたい
言い訳をするのは、自分勝手な理由ばかりとは限りません。
好きな人に良く思われたい。
だから、カッコ悪いところは見られたくない。
人間誰しも、こんな気持ちになったことがあるでしょう。
好きな人の目を意識し過ぎて、妙にカッコつけてしまった結果、自分を擁護したり、弁解したり、悪あがきになって、かえって醜態を晒す事になってしまうのですが、好きな人に見られている瞬間は、必死なのです。
目の前に好きな人が居ると、どうしても正しい判断が出来なくなってしまうのは恋のマジックでもあります。
しかし、恋を成功させようと思ったら、決して冷静さを失ってはいけないのです。
自分の弱さも悪いところも素直に認めて反省できる姿を見せた方が、取り繕ってカッコつけるより何倍も好意的に見られるでしょう。
プライドが許さない
言い訳がましい女性は、プライドが高い女性が多く、自分の能力を認めてもらえない事に酷く落胆したり、憤慨したりするでしょう。
ミスをしてしまった事を認めてしまうと、自分が有能でないと認めてしまうようで、素直にミスを認めることが出来ないのです。
有能で、出来る女性であることを周囲に認めさせる為に言い訳をして、自分のプラスになる様な発言で印象を操作したり、ミスを隠蔽して、自分の評価が下がる事を阻止しようとしたり、小細工してまでも自分のプライドを守りたいのです。
自分のプライドを満たす為に、事実を捻じ曲げて言い訳することは、自分自身を欺いていることと同じですから、良心の呵責に耐えきれなくなることもあるでしょう。
自分を庇いたい
言い訳がましい女は、自分が1番可愛いので、怒られたり、責められたり、ピンチが訪れると自分自身を守ることしか考えられなくなってしまうのです。
確かに、自分を守れるのは結局、自分がなのですが、悪い事をしておいて自分をかばう為に言い訳をするのは、やり方が違っているでしょう。
自分が可愛い自己中な女は、周りがどうなろうが、自分さえ楽をして得が出来ればそれで良いのです。
根本的な考え方が変わらない限り、言い訳がましい行動は収まらないでしょう。