婚期が遅い人・近い人の特徴|婚期を早める方法とは

婚期が遅い人は人間的に何か欠陥があるように思われてしまうこともありますが、そんなことはありません。今の時代独身を貫く人も少なくありませんし、自分なりの考えがあって若いうちは結婚せず過ごすことを選ぶ人は珍しくないのです。
今回は、婚期が遅い人の特徴やメリット・デメリットを紹介していきます。また、婚期を早める方法なども紹介していきます。

婚期が遅い人の特徴

婚期が遅くなる人は、結婚以外のことに夢中になっているなど自分の意思で結婚を選んでいない人と、結婚したいのに何らかの原因で婚期が遅れてしまう人のふたつのパターンに分かれます。
では、婚期が遅い人の特徴を紹介します。


一人が好き

婚期が遅い人には、基本的に一人が好きという特徴があります。
一人で居ることを寂しい・孤独とは全く感じず、むしろ気楽で楽しいと思えることから、自然と婚期が周囲の人達よりも遅れます。また、一人が好きな人はマイペースなので、周囲が皆結婚しているからといって焦ることもありません。

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仕事に没頭している

仕事が生活の中心であると言えるほど没頭している人は、どうしても婚期が遅くなりがちです。
仕事がとても好きで充実した毎日を送っていると、結婚のことを考える隙もありません。また女性の場合は仕事で成功し過ぎると、男性から「自立した女性」と見られて結婚相手として選ばれにくいというデメリットもあります。

恋人との交際期間が長い

婚期が遅い人は、交際期間が長い恋人がいることも特徴です。
本人は心のどこかで結婚したいという気持ちがあっても、交際期間が長すぎると結婚のタイミングがどんどん分からなくなってしまうものです。
どちらかが結婚を考えたとき、相手は仕事に熱中している…そういったすれ違いもあり、結果別れてしまう場合もあります。

理想が高い

結婚相手の理想が高すぎるというのも特徴のひとつです。
女性であれば、年収・学歴・見た目など、あらゆる面でハイスペックな男性を求めてしまい、なかなか相手が決まりません。
男性は一歩下がって付いてきてくれる控えめな女性を求めていると婚期が遅れがちです。そんな古風な女性は今や存在しないと言えるでしょう。

結婚願望が薄い

婚期が遅い人の中には、そもそも結婚願望が薄いという人もいます。
結婚願望が薄い場合には、何か結婚しなければいけないきっかけがなければどんどん婚期が遅れます。
子供ができたので結婚する、恋人が結婚願望が強く押し切られて結婚する…など、自分の意思でなく結婚に至る場合が多いです。


婚期が近い人の特徴

婚期が近い人には、異性から見てとても魅力的な特徴があります。その魅力さえあれば、自然と異性からアプローチを受ける機会が増え、結婚という幸せを掴み取ることができるのです。
では、婚期が近い人の特徴を詳しく紹介していきます。

心に余裕がある

心に余裕がある人とは、穏やかな結婚生活を送れると想像できます。そのため、ぜひパートナーになってほしいと異性が集まりやすくなります。
いつもイライラしている人と結婚したいと思う人はいません。ほとんどの人が結婚生活に求めるものは、心の安らぎなのです。

異性にモテる

異性に最近やたら声を掛けられるようになった…様々な人からお誘いを受ける…そのようにモテ期が突然やってきた場合も、婚期が近いと考えられます。
様々な人にアプローチを受けるということは、それだけ魅力が上がっている時期ということです。逆にモテ期を見過ごすと、結婚のチャンスを逃してしまうことになります。

発言が前向き

婚期が近い人は発言がとても前向きであることも特徴的です。
ネガティブな人は自然と異性を遠ざけてしまいます。前向きでポジティブな発言しかしない人は、明るさが雰囲気や表情にも自然と表れます。そのため異性から自然と注目を浴びるようになり、ぜひパートナーになって欲しいと求められます。

人を悪く言わない

婚期が近い人は心がとても穏やかなことから、人の悪口を決して言うことがありません。
人の悪口や噂話が好きな人は、周囲からの評価が悪くいつまでも独り身のままになってしまいます。人を悪く言わない人は自分のことを肯定してくれる安心感を異性に与えます。

キレイになった

最近グッとキレイになった…そんな人も婚期が近いと考えられるでしょう。
恋愛への気持ちが高まると、女性はファッションやメイクに気を使うようになり、男性は清潔感を意識するようになります。努力で自分から結婚を引き寄せようと考える人には必ず素敵な出会いがあるので、婚期はかなり近いと言えます。


婚期が遅い人のメリットとデメリット

結婚は若いうちにした方が良いと考えられがちですが、婚期が遅いことは悪いことばかりではありません。独身生活が長かったことにより生まれるメリットはたくさんあるのです。
ここでは、婚期が遅い人のメリットとデメリットを紹介していきます。

メリット

独身を謳歌できる

婚期が遅いことで、独身生活を目一杯楽しめることは大きなメリットです。
若いうちに結婚して子供を持つとなると、自分の時間を楽しむ暇はほとんどありません。好きなときに旅行に行って、人との交流もたくさん持てる…それは婚期が遅い人の最大のメリットと言えます。

金銭的に余裕がある

独身生活が長いと自然と貯蓄が増えることで、結婚する際にかかるお金に困らないというメリットもあります。
また、女性で独身期間が長くその間仕事に打ち込んでいた場合には、結婚しても旦那の稼ぎだけに頼る必要はなく、早く結婚した夫婦よりも比較的経済的に潤った家庭を築くことができます。

相手に依存しない

婚期が遅いカップル同士だと、お互いに考えが成熟しているので依存し合わないというメリットもあります。
若くてまだ考えが未熟な夫婦はどうしても相手に頼り過ぎたり求めることが多くなってしまいがちです。大人なカップルにはその心配はなく、自分の時間も大切にできる穏やかな夫婦となれるでしょう。

デメリット

出産のリスク

婚期が遅いことで、女性は出産の際のリスクが高くなります。
また、年齢的に子供ができにくく不妊治療を行う場合、精神的にも金銭的にも辛いといった状況になってしまう可能性もあります。なかなか子供ができないことから夫婦共に精神的に不安定になり喧嘩が絶えないといったことも起こりがちです。

子育てが体力的にキツイ

無事に妊娠・出産を終えても、若くはないので体力的に子育てが大変だというデメリットもあります。
小さな子供は親に合わせて行動するということがなく元気に動きまわるので、追いかけまわしているとクタクタに疲れ切ってしまいます。また、仕事と子育ての両立も高齢になるとなかなか大変なものです。

新婚生活にときめきが無い

若い夫婦の新婚生活に比べ、晩婚のカップルには新婚生活のときめきは期待できません。
酸いも甘いも噛分けたような感覚があるので、小さなことで一喜一憂したりすることもなく、結婚しても生活も気持ちも独身時代とあまり変わらず、結婚当初からかなり淡々とした毎日を送ることになると考えられます。


婚期を早める方法

婚期を早めるためには、自分の意識をポジティブなものに変換することがポイントです。マイナスなイメージを放っている人は、素敵な恋を引き寄せることができません。
では、婚期を早める方法について詳しく紹介していきます。

ストレスを溜めない

ストレスを溜めずに発散するようにして、いつも気持ちを軽くしておきましょう。
疲れが溜まってくると誰でもイライラしてしまうものですが、イライラしている人には基本的に異性は寄り付きません。適度に趣味に打ち込むなど、自分なりに発散するようにしましょう。

人が集まる場に行く

婚期を早めるためにはまずたくさんの異性と出会うことが重要です。
婚活パーティーなど結婚相手を探す場だけでなく、友人同士・仕事関係のパーティーなどにもどんどん参加しましょう。男女関係なく知り合いを増やすことで、将来のパートナーとスムーズに出会える確率が上がります。

新しいことに挑戦する

チャレンジ精神を忘れずどんどん新しいことに挑戦するようにしましょう。
常に何かに挑戦し続けている人は、キラキラ輝いてとても魅力的に見えるものです。婚期を早めるためには、異性からの注目を集めることが大切です。行動的な人は目立つので、人からの視線を集めやすいです。

常に笑顔を心掛ける

常にニコニコと笑顔を絶やさないように心掛けましょう。
異性を引き寄せる幸せなオーラを放つために大切なことは、いつも笑顔でいるということです。特に仕事中は真剣になるので自然と怖い顔になってしまいがちですが、どこで異性が見ているかわからないので、常に口角を上げておくよう意識し過ごしましょう。

結婚相手の条件を見直す

見た目・性格・収入・職業…これらの結婚相手に求める条件が高すぎると、婚期は遅れてしまって当然です。早く結婚したいのであれば、結婚相手の条件を見直しましょう。
大切なのは自分に身の丈に合った出会いを求めることです。普通に生活していたら出会えないような大金持ちなどを理想としているとずっと結婚できません。

結婚に焦りは禁物

周囲の人は皆結婚しているのに、自分はまだ独身…そうやって人と比べてしまうと、どうしても焦ってしまうものです。
しかし、結婚に焦りは禁物です。焦って好きでもない相手と結婚しても幸せにはなれませんし、すぐに離婚してしまう可能性もあります。
婚期が早かろうが遅かろうが、あなたが幸せと感じられる日々を送れることが大切なのです。