人から頼られたくない人について、紹介します。
あなたの周りにも、『人から頼られたくない人』はいませんか。
もしくは、あなた自身が人から頼られたくないと思っているのかもしれませんね。
ここでは、人から頼られたくない人に注目し、特徴や頼られてしまったときの対処法について詳しく見ていきたいと思います。
また、頼られたくない人が意識するべきことについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
人から頼られたくない人の特徴
まずは、人から頼られたくない人の特徴について紹介します。
人から頼られることが嬉しいという人もいますが、中には頼られたくないと思っている人もいますよね。
人から頼られたくない人にはどんな特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。
毎日忙しい
人から頼られたくない人の特徴には、毎日忙しいことが挙げられます。
なぜだか分からないけれど、毎日忙しくて慌ただしく過ごしている人は、人から頼られたくないと思っていることが多いです。
これは単純明快、毎日忙しすぎるため、他人にかまっている暇がないからです。
完璧主義
人から頼られたくない人の特徴には、完璧主義なことが挙げられます。
人から頼られたくない人は、完璧主義な性格をしています。
自分のやるべきことを完璧にこなしたいので、他人のために自分の時間を使うことを『もったいない』『無駄な時間』だと思ってしまいます。
自分のことで精一杯
人から頼られたくない人の特徴には、自分のことで精一杯なことが挙げられます。
頼りにされるのは嬉しいけど、今は頼られたくない…という人の多くは、自分のことで精一杯な状態。
自分のやるべきことすら終わらない状態であるため、人の相談に乗れるほどの余裕が無いのです。
責任感が強い
人から頼られたくない人の特徴には、責任感が強いことが挙げられます。
責任感が強い人は、生半可な気持ちで相談を受けることができません。
また、頼られたら、その責任感の強さから最後までやり遂げなくてはいけない、と思うので、自分が追い詰められてしまうのです。
プライドが高い
人から頼られたくない人の特徴には、プライドが高いことが挙げられます。
人から頼られたくない人は、プライドが高いことも多いです。
なんとなくプライドが高いと頼られたい気持ちが強いような気がしますが、『頼られる=利用される』と思っている場合、相手から利用されたくないと思うため、必然的に頼られたくないと思ってしまうのです。
人から頼られてしまった時の対処法
続いて、人から頼られてしまったときの対処法について紹介します。
人から頼られたくないのに、なぜか頼られてしまうときもありますよね。
頼られたくないのに頼られてしまったときは、以下の方法で対処していくことをおすすめします。
アドバイスをする
人から頼られてしまったときの対処法には、アドバイスをすることが挙げられます。
人から頼られてしまったときは、そのお願いを聞くのではなく、『こういう風にやってみたら?』とアドバイスをしてみましょう。
すべてお願いを聞いてしまうと、この先も何度も頼られてしまいます。
質問で聞き返す
人から頼られてしまったときの対処法には、質問で聞き返すことが挙げられます。
仕事のことなど、正直なところもう何度も教えたことであったり、ちょっと調べれば分かるようなことを聞かれることもありますよね。
そんなときは、質問で聞き返すのがおすすめ。
そうすると、相手も自分で考えるという癖がついてくるでしょう。
他の人に聞いてという
人から頼られてしまったときの対処法には、他の人に聞いてと言うことが挙げられます。
頼られたくないのに頼られてしまったときには、はっきりと『他の人に聞いて』と言ってしまうのもアリ。
自分に余裕がないときには、頼られても困ることを伝えましょう。
無理ならきっぱり断る
人から頼られてしまったときの対処法には、無理ならきっぱり断ることが挙げられます。
自分のやることが多くて他のことまで手が回らないときなどは、きっぱり断るようにしましょう。
曖昧な返事をしたり、無理をして引き受けてしまうと、調子に乗って次から次へと頼られてしまう恐れがあるからです。
上司に相談する
人から頼られてしまったときの対処法には、上司に相談することが挙げられます。
あまりにも何度も何度も同じことを聞かれたり、頼られてばかりいて困っているときには、上司に相談してみましょう。
自分の仕事が滞ってしまうようなときには特に、ためらわずに上司に相談してみてくださいね。
頼られたくない人が意識しておくべきこと
最後に、頼られたくない人が意識しておくべきことについて紹介します。
人から頼られたくない人は、そもそも頼られないようにすることが優先ですよね。
そのためにはどうすれば良いのか、以下のことを意識しておきましょう。
自分を大切にする
人から頼られたくない人が意識しておくべきことには、自分を大切にすることが挙げられます。
人から頼られたくない人は、自分のことを疎かにすることのないよう、自分を大切にしましょう。
やることが少しでも減れば、頼られてもいいかなと思えるようになるかもしれませんね。
断る勇気を持つ
人から頼られたくない人が意識しておくべきことには、断る勇気を持つことが挙げられます。
人から頼られたくない人は、もし頼られてしまったときに断る勇気を持ちましょう。
断ることもできる、と頭に入れておくことで、少しは気持ちが軽くなるのではないでしょうか。
気持ちに余裕を持つ
人から頼られたくない人が意識しておくべきことには、気持ちに余裕を持つことが挙げられます。
人から頼られたくないと思うのは、気持ちに余裕がないことが原因かもしれません。
つまり、気持ちに余裕があれば、人から頼られてもまぁいいかと思えるもの。
仕事を詰め込みすぎないなど、気持ちに余裕を持っていきましょう。
自分を最優先で考える
人から頼られたくない人が意識しておくべきことには、自分を最優先で考えることが挙げられます。
人から頼られたくない人は、他人のことよりも自分のことを優先するようにしましょう。
自分を最優先にする、と頭に入れておけば、頼られてしまったときにも断るという選択肢が生まれるのです。
損得勘定で考えてみる
人から頼られたくない人が意識しておくべきことには、損得勘定で考えてみることが挙げられます。
もし人から頼られたとき、あなたにとってどんなメリットがあるのかを考えてみるのも一つの手。
頼られたくないと思っていても、意外と自分にとってメリットがあることもあるものです。
まとめ:人から頼られたくない人もいることを知ろう
人から頼られたくない人の特徴や頼られてしまったときの対処法、そして頼られたくない人が意識しておくべきことについて紹介しました。
人から頼られたくない人は、自分のことでいっぱいいっぱいになっている可能性が高いので、まずは自分のやるべきことを効率よく進められるようになりましょう。
そして、周りの人も何でもかんでも他人を頼るのではなく、頼られるのが嫌な人もいることを知り、自分でできることは自分でやるようになれるといいですね。