歩幅が狭い人について、紹介します。
あなたの周りにも、歩幅が狭い人はいませんか。
歩幅は人それぞれ違うものですが、やたらと大きい(広い)人もいれば、狭い人もいますよね。
実は、歩幅が狭い人には特徴があるもの。
今回は、歩幅が狭い人に注目し、特徴や性格について見ていきたいと思います。
記事の最後には、歩幅を大きくする方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
歩幅が狭い人の特徴
まずは、歩幅が狭い人の特徴について紹介します。
歩幅が狭い、広いは人それぞれではありますが、歩幅が狭い人にはどんな特徴があるのでしょうか。
歩幅が狭い人に当てはまる特徴について、まとめてみました。
詳しく見ていきましょう。
不安や焦りがある
歩幅が狭い人の特徴には、不安や焦りがあることが挙げられます。
不安なことや心配なことがあったり、緊張しているときなどは、歩幅が狭くなるもの。
不安や焦りがあるとき、堂々と風を切るように歩くことはありませんよね。
つまり、歩幅が狭くなるのは不安や焦りがある証拠とも言えるでしょう。
自信がない
歩幅が狭い人の特徴には、自信がないことが挙げられます。
自信がある人は、堂々としているため自然と歩幅も大きくなります。
歩幅が狭くちょこちょこ歩く人は、自信がありません。
不安や焦りがあることと被りますが、自信がないからこそ歩幅が狭くなり、余計に自信なさげに見えてしまうのかもしれません。
姿勢が悪い
歩幅が狭い人の特徴には、姿勢が悪いことが挙げられます。
歩幅が狭い人は自信がないと言いましたが、自信のなさは普段の姿勢にも顕著に現れるもの。
猫背になっていたり俯いていたりなど、周りから見ても『残念な姿勢』をしていることが多いと言えるでしょう。
横断歩道の白線がまたげない
歩幅が狭い人の特徴には、横断歩道の白線がまたげないことが挙げられます。
一般的な歩幅の目安は約65センチ(後ろ足の踵から前の足の踵まで)と言われていて、これより狭い人は『歩幅が狭い』と言われます。
横断歩道の白線は45センチなので、靴のサイズと合わせたとき、それがまたげない人は歩幅が狭いと言えるでしょう。
疲れやすい
歩幅が狭い人の特徴には、疲れやすいことが挙げられます。
歩幅が狭い人は姿勢も悪い上、使う筋肉にも偏りが出やすいため、非常に疲れやすいと言えます。
足だけでなく、腰や肩などに痛みが出やすくなることもあるでしょう。
疲れやすいのは、歩幅が狭い証拠かもしれません。
歩幅が狭い人の性格
続いて、歩幅が狭い人の性格について紹介します。
歩幅が狭い人の特徴については先程紹介したとおりですが、歩幅が狭い人はどんな性格をしているのでしょうか。
歩幅が狭い人に共通する性格には、以下のようなものがあります。
心配性
歩幅が狭い人の性格には、心配性なことが挙げられます。
歩幅が狭い人は不安や焦りがあるといいましたが、なぜそんなに不安や焦りを感じてしまうのか?というと、それはずばり心配性な性格をしているから。
何か不安なことがあり、人一倍心配になってしまうからこそ、歩幅も狭くなるのです。
人見知り
歩幅が狭い人の性格には、人見知りなことが挙げられます。
歩幅が狭い人は、コミュニケーション能力が高いというより、どちらかというと人見知りなタイプ。
人とどう話していいか分からないからこそ、『話しかけて欲しくない』と思ってしまい、その気持ちが歩幅にも現れているのです。
周りの目を気にする
歩幅が狭い人の性格には、周りの目を気にすることが挙げられます。
歩幅が狭い人は、とにかく周りの目を気にします。
周りから自分がどう思われているのか?が気になり、自信がなくなってしまうのでしょう。
周りの目を気にしすぎるのは、あまり良いことではありません。
人に合わせられる
歩幅が狭い人の性格には、人に合わせられることが挙げられます。
歩幅が狭い人は人の目を執拗に気にするタイプでもあるので、周りに合わせることもお手のもの。
自分だけ浮かないように、悪目立ちしないようにという気持ちから、人に合わせること、すなわち協調性が身についているのです。
せっかち
歩幅が狭い人の性格には、せっかちなことが挙げられます。
歩幅が狭いと、どうしても歩き方はちょこちょこした感じになりますよね。
ゆったりとした、堂々とした雰囲気ではありません。
つまり、せっかちで常に急いでいる人の方が、歩幅が狭くなりやすいと言えるでしょう。
歩幅を大きくする方法
最後に、歩幅を大きくする方法について紹介します。
実は、歩幅が狭い人は、歩幅が普通の人と比べて認知症になる可能性が高いという研究データが出ています。
健康面からも、歩幅が狭い人は直すべきだと言えるでしょう。
歩幅を大きくする方法は、こちらです。
歩幅の目安を知る
歩幅を大きくする方法には、歩幅の目安を知ることが挙げられます。
まずは自分の歩幅が小さいのか大きいのか、を確認することから始めましょう。
年齢や性別によっても歩幅の目安は変わるのですが、先程も言ったように『横断歩道の白線をまたげるかどうか』は1つの目安になりますよ。
裸足で歩いてみる
歩幅を大きくする方法には、裸足で歩いてみることが挙げられます。
歩幅が狭くなるのは、足裏の感覚が鈍いことも原因だと言われています。
足裏の感覚を鍛えるためにも、裸足で外を歩いてみましょう。
感覚を研ぎ澄ませて、足裏からの情報を脳に送ることで、恐怖心をなくしていくのが目的です。
足裏マッサージをする
歩幅を大きくする方法には、足裏マッサージをすることが挙げられます。
足裏の感覚を鍛えるためには、足裏マッサージも欠かせません。
裸足でテニスボールを踏むなどの簡単なマッサージでも、歩幅を大きくすることに繋がります。
足裏マッサージをして、より足裏の感覚を鍛えていきましょう。
スプリットスクワットをする
歩幅を大きくする方法には、スプリットスクワットをすることが挙げられます。
スプリットスクワットとは、片足を前に大きく出し、体重をかけて前足でしゃがんでいくスクワットのこと。
歩幅が狭い人は足の筋肉が偏っていることも多いので、スプリットスクワットで効率良く足の筋肉を鍛えていきましょう。
意識して1歩を大きくする
歩幅を大きくする方法には、意識して1歩を大きくすることが挙げられます。
歩幅を大きくするために、何よりも大切なのが『1歩を大きくしよう』と意識すること。
まずは意識して歩くことで、歩幅も大きくなっていくのではないでしょうか。
歩くたびに、歩幅を大きくすることを意識していきましょう。
まとめ:歩幅が狭すぎるのは健康リスクあり!意識して改善を
歩幅が狭い人の特徴や性格、歩幅を大きくする方法について紹介しました。
歩幅が狭いことは、健康面でもリスクがあるため、できるだけ早めに改善していきたいもの。
まずは自分の歩幅が狭いのか広いのかを確認することから始め、狭すぎる場合は意識して歩幅を大きくしていきましょう。
長年の癖を改善するのは簡単なことではありませんが、意識すればできないことなどありませんよ。