歩くペースを合わせない人について、紹介します。
あなたの周りにも、歩くペースを合わせない人、合わせてくれない人はいませんか。
一般的に男性の方が歩幅も広く、歩くペースも早いため、合わせてくれないと女性は置いてけぼりになってしまうこともあります。
ここでは、そんな歩くペースを合わせない人の特徴や心理、対処法について見ていきたいと思います。
ぜひ、最後まで読み進めてみてください。
目次
歩くペースを合わせない人の特徴
まずは、歩くペースを合わせない人の特徴について紹介します。
冒頭でも触れたように、歩くペースが早いのは、女性よりも男性の方が圧倒的に多いです。
歩くペースを合わせない人にはどんな特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。
自己中心的
歩くペースを合わせない人の特徴には、自己中心的なことが挙げられます。
歩くペースを合わせないということは、すなわち協調性がなく、それはつまり自己中心的だということ。
自分が一番であるため、周りに合わせるという概念がそもそもありません。
歩くペースだけでなく、日頃から自己中心的な言動が目立つことでしょう。
周りが見えない
歩くペースを合わせない人の特徴には、周りが見えないことが挙げられます。
歩くペースを合わせない人は、視野が狭く周りが見えていないことが多いです。
自分のやるべきこと、やらなくてはいけないことで頭がいっぱいになってしまい、周りを見渡したり周りに気を配ることができなくなっているのです。
効率重視
歩くペースを合わせない人の特徴には、効率重視であることが挙げられます。
歩くペースを合わせない人、特に歩くペースが早い人は、効率重視な性格をしています。
ダラダラするのが好きではなく、やるべきことは先に終わらせてしまいたいという考え方であるため、周りに合わせず自分のペースで進んでいくのです。
せっかち
歩くペースを合わせない人の特徴には、せっかちなことが挙げられます。
スタスタ歩く人、歩くペースが極端に早い人は、大抵がせっかちな性格だと言えるでしょう。
せっかちな人は、ゆっくり歩くことができません。
特に相手の歩くペースがめちゃくちゃゆっくりで遅かった場合、イライラしてしまうことも少なくないでしょう。
思いやりがない
歩くペースを合わせない人の特徴には、思いやりがないことが挙げられます。
歩くペースを合わせない人は、思いやりがありません。
自分と違うペースの人を気遣える人、思いやれる人であれば、歩くペースを合わせようとするでしょう。
それすらできないのは、相手への思いやりがないからと言わざるを得ないのです。
歩くペースを合わせない人の心理
続いて、歩くペースを合わせない人の心理について紹介します。
歩くペースを合わせない人も一定数いますが、彼らはなぜ他の人に歩くペースを合わせることができないのでしょうか。
歩くペースを合わせない人の心理には、以下のようなものがあります。
自分のペースを崩したくない
歩くペースを合わせない人の心理には、自分のペースを崩したくないというものが挙げられます。
歩くペースを合わせない人は自己中心的なので、自分のペースを崩したくないという気持ちが強いです。
なぜ自分のペースを崩さなくてはいけないのか、その理由も分かっていないでしょう。
相手が遅くてイライラする
歩くペースを合わせない人の心理には、相手が遅くてイライラするというものが挙げられます。
歩くペースを合わせない人は、大抵が『歩くペースが早い』人。
もしかしたら最初の頃は歩くペースを合わせる努力をしていたのかもしれませんが、だんだんと相手が遅くてイライラしてしまい、合わせなくなってしまったのでしょう。
自分に合わせるべき
歩くペースを合わせない人の心理には、自分に合わせるべきというものが挙げられます。
歩くペースを合わせない人は自己中心的な性格をしているので、自分が合わせるのではなく、『相手が自分に合わせればいい』と思っています。
お互いに合わせる努力はするべきではありますが、相手だけが合わせればいいというのはちょっと違いますね。
時間がもったいない
歩くペースを合わせない人の心理には、時間がもったいないというものが挙げられます。
歩くペースを合わせない人はせっかちなので、相手に歩くペースを合わせることは『時間の無駄』『時間がもったいない』と思っているのです。
このタイプは、歩くペースだけでなく、何につけても相手に合わせることはできません。
合わせる意味が分からない
歩くペースを合わせない人の心理には、合わせる意味が分からないというものが挙げられます。
元々人に合わせるという習慣がない人からすると、何のために人に合わせるのか、その理由が分かりません。
必要のないことはやりたくない主義ですから、歩くペースを人に合わせることもないのです。
歩くペースを合わせてくれる人の心理
続いて、歩くペースを合わせてくれる人の心理について紹介します。
歩くペースを合わせてくれない人もいれば、逆に歩くペースを合わせてくれる人もいますよね。
歩くペースを合わせてくれる人は、どんなことを考えているのでしょうか。
一緒に楽しみたい
歩くペースを合わせてくれる人の心理には、一緒に楽しみたいというものが挙げられます。
歩くペースを合わせてくれる人は、『相手と一緒に楽しみたい』という気持ちが強いです。
ペースを合わせるということは、隣に立つということ。
相手と一緒に何かをしたい、見たものを共有したいという思いが伺えますね。
相手のことが気になる
歩くペースを合わせてくれる人の心理には、相手のことが気になるというものが挙げられます。
相手のことが好きかどうかまではまだわからなくても、相手のことが何となく気になる…ということもありますよね。
相手のことを気にしていると、その相手にペースを合わせたくなるものです。
相手のことが好き
歩くペースを合わせてくれる人の心理には、相手のことが好きというものが挙げられます。
その人のことが好きなら、必然的に相手と歩幅や歩くペースを合わせるようになります。
歩くペースが同じだと、なんとなく居心地がいいと感じるでしょう?
だからこそ、好きな人とは歩くペースを合わせるのです。
いい人だと思われたい
歩くペースを合わせてくれる人の心理には、いい人だと思われたいというものが挙げられます。
相手に歩くペースを合わせられる人というのは、『思いやりがある』『協調性がある』など、良いイメージが強いのではないでしょうか。
それを知っているからこそ、周りからいい人だと思われたくて歩くペースを合わせる人もいるでしょう。
合わせるのが当たり前
歩くペースを合わせてくれる人の心理には、合わせるのが当たり前というものが挙げられます。
小さい頃から、歩くペースは人に合わせるのが当たり前だという認識でいる人は、歩くペースを合わせることに対して深く考えたことがありません。
なぜなら、合わせるのが当たり前であるから。
当たり前のことを深く考えることなど、ありませんからね。
歩くペースを合わせてくれない時の対処法
最後に、歩くペースを合わせてくれないときの対処法について紹介します。
彼氏やパートナーが歩くペースを合わせてくれないときは、どうすれば良いのでしょうか。
相手が歩くペースを合わせてくれないときは、以下のような方法で対処していきましょう。
頑張って着いていく
歩くペースを合わせてくれないときの対処法には、頑張って着いていくことが挙げられます。
相手が合わせるのが当たり前というわけではなく、歩くペースを合わせるのは『お互いに歩み寄る』ことが必要不可欠。
相手にばかり求めるのではなく、自分からも歩み寄る努力をしていきましょう。
言葉で伝える
歩くペースを合わせてくれないときの対処法には、言葉で伝えることが挙げられます。
相手に、歩くペースを合わせてほしいということをきちんと言葉で伝えてみましょう。
言葉にしないとわからない人、気づかない人もいますので、『もう少しゆっくり歩いてほしい』などと伝えてみるのもおすすめです。
無理に合わせようとしない
歩くペースを合わせてくれないときの対処法には、無理に合わせようとしないことが挙げられます。
何度か伝えても歩くペースを変えてくれないのなら、無理に合わせようとするのをやめましょう。
あなただけが頑張っても仕方がないですし、無理に合わせようとしているとあなたが疲れてしまいますからね。
相性が良くないと割り切る
歩くペースを合わせてくれないときの対処法には、相性が良くないと割り切ることが挙げられます。
歩くペースを合わせてくれない人とは、はっきり言って相性が良くありません。
もちろん歩くペースだけで相性の全てを決めることはできませんが、歩くペースが合わない、合わせる努力をしないというのは、今後一緒にいてもストレスが溜まる可能性が高いでしょう。
別れる
歩くペースを合わせてくれないときの対処法には、別れることが挙げられます。
付き合っている恋人同士であるなら、歩くペースを合わせてくれないことをきっかけに、別れるのも1つの方法です。
この先一緒にいても、些細なことで喧嘩をしたりストレスを感じることが多くなりますから、早めに手を打っておくのもありでしょうね。
まとめ:歩くペースを合わせない人とはうまくいかない可能性大
歩くペースを合わせない人の特徴や心理、歩くペースを合わせてくれる人の心理、そして歩くペースを合わせてくれないときの対処法について紹介しました。
誰かと一緒に過ごすということは、お互いに相手を思いやる気持ちがなければ成り立ちません。
もし相手が歩くペースを全く合わせてくれない、合わせようとしてくれないのであれば、残念ながらその人とはうまくいかない可能性が高いでしょう。
相手を思いやる気持ちを忘れずに、人間関係を築いていけるといいですね。