好きの自覚が遅い男性について、紹介します。
あなたの周りにも、好きと気づくのが遅い男性はいませんか。
周りから見ると明らかに好きのサインが出ているのに、本人は気づいていない…ということも。
ここでは、そんな好きの自覚が遅い男性の特徴や理由、好きと気づく瞬間について詳しく見ていきたいと思います。
また、男性が好きと気づくまでに女性ができることについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
好きの自覚が遅い男性の特徴
まずは、好きの自覚が遅い男性の特徴について紹介します。
好きだと気づくのが遅い男性は、一体どんな人なのでしょうか。
好きの自覚が遅い男性には、以下のような特徴が挙げられます。
詳しく見ていきましょう。
自信がない
好きの自覚が遅い男性の特徴には、自信がないことが挙げられます。
なぜ「好き」という気持ちに気づかないのか?というと、それはずばり自信がないから。
たとえ好きな人ができても、その恋が叶うはずがない、などと思っているため、無意識のうちに自分の気持ちに蓋をしてしまっているのです。
プライドが高い
好きの自覚が遅い男性の特徴には、プライドが高いことが挙げられます。
男性は元々プライドの高い人が多いと言われていますが、プライドが高い人も好きの自覚が遅いです。
なぜなら、自分は好かれる立場であり、人を先に好きになるはずがない、と思っているからです。
固定観念がある
好きの自覚が遅い男性の特徴には、固定観念があることが挙げられます。
たとえば、「自分が好きになるのはこんな人だ」という理想があると、自分の理想やタイプと異なる人を好きになったときに、その気持ちに気づくことができません。
「自分が好きになるのはこんな人」という固定観念が強いため、それ以外のことを受け付けないのです。
自分優先
好きの自覚が遅い男性の特徴には、自分優先であることが挙げられます。
好きの自覚が遅い男性は、女性のことより自分が優先。
好きな人ができ、彼女ができたときのことより、今自分がやりたいことをしていたい、という気持ちが強いのかもしれません。
恋愛は自分のやりたいことの邪魔になる、と思っていることもあるでしょう。
真面目で頑固
好きの自覚が遅い男性の特徴には、真面目で頑固なことが挙げられます。
真面目で頑固な人は、一度決めたことを簡単に変えることはありません。
たとえば、今は仕事を頑張ると決めたのなら、仕事以外のことを自分の中からすべて除外してしまうのです。
こういう人は、そもそも恋愛をしないようにしているため、当然気持ちに気づくのも遅くなるでしょう。
なぜ?好きの自覚が遅い男性の理由
続いて、好きの自覚が遅い男性の理由について紹介します。
個人差があるのは間違いありませんが、なぜ好きの自覚が遅いのでしょうか。
好きだと気づくのが遅い男性の理由には、以下のようなものが挙げられます。
恋愛経験が少ない
好きの自覚が遅い男性の理由には、恋愛経験が少ないことが挙げられます。
好きの自覚が遅い男性の多くは、恋愛経験が少ないです。
恋愛経験が少ないため、「こういう気持ちになったら好きになったということなんだ」というのが分からないのです。
トラウマがある
好きの自覚が遅い男性の理由には、トラウマがあることが挙げられます。
たとえば、過去に人を好きになってアプローチしたものの叶わなかったり、それが勘違いだったと知って恥をかいたなど、人を好きになることに対するトラウマがある男性も、そのトラウマのせいでなかなか好きだと気づくことができません。
人を好きになったことがない
好きの自覚が遅い男性の理由には、人を好きになったことがないというものが挙げられます。
先程、好きの自覚が遅い男性は恋愛経験が少ないと言いましたが、中には人を好きになったことそのものがないという人も。
人を好きになったことがないと、好きになる感覚がどんなものか分からないので、当然好きだと自覚するのも遅くなるでしょう。
恋愛より優先したいことがある
好きの自覚が遅い男性の理由には、恋愛より優先したいことがあるというものが挙げられます。
いわゆる、「今は恋愛をするつもりがない」という状態のとき、男性は人を好きになってもその気持ちに気づくことができません。
恋愛よりも優先したいことがあるため、自分で「恋愛をしない」ように強く思っているからです。
無意識に気持ちを抑えている
好きの自覚が遅い男性の理由には、無意識に気持ちを抑えているというものが挙げられます。
過去のトラウマなどから、傷つきたくないという気持ちが強くなると、人は無意識に自分の感情を抑えるもの。
人を好きにならなければ傷つくこともない、と思っている男性は無意識に気持ちを抑えているため、好きな人ができても気づくことができません。
男性が「好き」と自覚する瞬間
ではここで、男性が好きと自覚する瞬間について、見ていきたいと思います。
好きと自覚するのが遅い男性であっても、当然ですが「この子のことが好きだ」と気づく瞬間があります。
男性が好きと自覚する瞬間にはどんなものがあるのか、詳しく紹介していきます。
他の男と話していた
男性が好きと自覚する瞬間には、他の男と話していたときが挙げられます。
いつも自分と仲良くしている女性が、たまたま他の男と話しているところを見たとき、もしくは楽しそうな笑顔を見たとき、「この子のことが好きなんだ」と気づく男性は多いもの。
他の人に取られるかも、と思ったときに、自分の本心に気づくことは多いでしょう。
告白された
男性が好きと自覚する瞬間には、告白されたときが挙げられます。
女性から好意を伝えられ、初めて自分の気持ちに気づく男性も少なくありません。
それまではただの友達だと思っていたものの、告白されたことで異性として意識し始めた、というパターンですね。
気づくといつも考えていた
男性が好きと自覚する瞬間には、気づくといつも考えていたときが挙げられます。
なんとも思っていなかったはずなのに、気づくといつもその人のことを考えている…という自分に気づいたとき、「あの子のことが好きなんだ」と思う男性もいます。
普段は気にならなくても、一緒にいないときにその人のことばかり考えている自分に気づくと、好きだと認めざるを得ませんね。
別れるのが惜しいと思った
男性が好きと自覚する瞬間には、別れるのが惜しいと思ったというものが挙げられます。
2人で遊びに行ったときなど、特に何とも思っていなかったのに、別れ際になって別れるのが惜しいと感じることがあるでしょう?
離れたくない、まだ一緒にいたいと思ったとき、好きだと自覚する男性も多いのではないでしょうか。
関連記事はこちら▽ 2人で出かけるのに脈なしな男性の特徴と脈なしなのに遊ぶ男性心理を徹底紹介!
一緒にいると安心できる
男性が好きと自覚する瞬間には、一緒にいると安心できると感じたときが挙げられます。
普段は何とも思わなくても、たまたま別の女性と一緒にいたとき、何となく気持ちが落ち着かないな…と感じることもありますよね。
そうすると、いつも一緒にいるあの子といると安心できるな、好きだなと感じるのです。
男性の恋愛感情が育つまでの間に女性ができること
最後に、男性の恋愛感情が育つまでの間に女性ができることについて、紹介します。
好きの自覚が遅い男性、つまり自分の気持ちに気づかない男性の恋愛感情が育つまでには、他の人より多くの時間がかかります。
その時間をただ過ごすのではなく、以下のように過ごしていけるといいですね。
精神的に自立する
男性の恋愛感情が育つまでの間に女性ができることには、精神的に自立することが挙げられます。
男性の恋愛感情が育つまでには、個人差はありますが時間がかかります。
その間に、精神的に自立することを心がけましょう。
恋愛や男性に依存することなく、自分らしく過ごしてみてください。
外見を磨く
男性の恋愛感情が育つまでの間に女性ができることには、外見を磨くことが挙げられます。
外見は、どれだけ磨いておいても損はありません。
髪型やメイク、服装はもちろん、スキンケアなども意識していきましょう。
自分に似合うものを知るために、パーソナルカラー診断などをしてみるのもおすすめです。
知識や教養を身につける
男性の恋愛感情が育つまでの間に女性ができることには、知識や教養を身につけることが挙げられます。
外見を磨くと同時に、内面も磨いていきましょう。
具体的には、本やニュースを読んで知識をつける、資格を取るための勉強をしてみるのもいいですね。
優しさや思いやりを持つ
男性の恋愛感情が育つまでの間に女性ができることには、優しさや思いやりを持つことが挙げられます。
男性は、ふと優しくされたり気遣われたりすることで、自分の気持ちを自覚することも少なくありません。
誰に対しても優しく、思いやりの心を持つことを心がけていきましょう。
連絡をやめてみる
男性の恋愛感情が育つまでの間に女性ができることには、連絡をやめてみることが挙げられます。
男性に頻繁に連絡をしていたのなら、連絡をするのを少しの間やめてみましょう。
毎日来ていた連絡がなくなることで、相手の男性は寂しさを覚えるようになり、あなたへの気持ちに気づくきっかけになるかもしれません。
まとめ:好きの自覚が遅い男性とはゆっくり恋を育もう
好きの自覚が遅い男性の特徴やその理由、好きだと気づく瞬間、そして男性の恋愛感情が育つまでの間に女性ができることについて、紹介しました。
好きの自覚が遅い男性は、過去に勘違いなどのトラウマを抱えていることも多く、なかなか「好きだ」と認めることができません。
そういう男性とは、ゆっくり恋を育んでいくことが必要不可欠。
焦らず相手のペースも考慮して、恋愛を進めていってくださいね。