年上の男性と親しくなった時、どのタイミングでフランクな言葉遣いにすべきなのか分かりにくいですよね。
しかし、親しい間柄なのにいつまでも敬語だとよそよそしくなり、距離がなかなか縮まりません。
そこで今回は、年上男性に敬語からタメ口になるタイミングや方法についてご紹介します。
タメ口に変わった時の男性側の心理もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
年上男性に敬語からタメ口に変えるタイミング
年上だからといって、いつまでも敬語だと心理的な溝が出来ることも。
そこで、この項目では年上男性に敬語からタメ口に変えるタイミングを具体的にご紹介します。
日常・LINEの2つのシーンに分けて解説しますので、それぞれチェックしてください。
年上男性に敬語からタメ口に変えるタイミング【日常編】
話が盛り上がった時
話が盛り上がった時が、年上男性に敬語からタメ口に変えるタイミングです。
日頃から敬語を使っていても、話が盛り上がると、自然と素の言葉遣いが出てくるものです。
向こうにも理解されやすいタイミングなので、タメ口に切り替える時期に迷ったら試してみてください。
少しずつタメ口を増やす
年上男性に敬語からタメ口に変えるタイミングに迷ったら、少しずつタメ口を増やすのも1つです。
いきなりタメ口に切り替えるには勇気が要るだけでなく、男性側も困惑しやすいです。
少しずつタメ口を織り混ぜて話していくと、お互い自然と受け入れやすくなります。
相手がタメ口を使ったら
相手がタメ口を使ったら、年上男性に敬語からタメ口に変えるタイミングです。
お互いに敬語を使っている場合は、タメ口を使うタイミングを年下が決めると、失礼だと思われることがあります。
このケースでは年上男性がタメ口を使った時に、少しずつタメ口に切り替えるのがおすすめです。
プライベートについて話した時
年上男性に敬語からタメ口に変えるタイミングとして、プライベートについて話した時が挙げられます。
プライベートについて話をするほどお互いに気心が知れているなら、タメ口に切り替えても問題ありません。
話している最中に、自然な形で言葉遣いを変えていくのもおすすめです。
異性として誘われた時
年上男性に敬語からタメ口に変えるタイミングとして、異性として誘われた時が挙げられます。
たとえ仕事で上下間系があっても、男女として誘いを受ければ、もはや対等な関係と言えます。
むしろ年齢差がある分、敬語だと距離が縮まらないので、積極的にタメ口に切り替えましょう。
年上男性に敬語からタメ口に変えるタイミング【LINE編】
相手にタメ口にしようと言われた時
タメ口にしようと言われた時が、LINEで年上男性に敬語からタメ口に変えるタイミングです。
年下からわざわざ「タメ口にしませんか」と誘わなくても、相手がタメ口でいいと判断すれば提案してくれる筈です。
失礼だと思われたくないなら、年上男性にタイミングを任せましょう。
親しい間柄になったら
親しい間柄になったら、LINEで年上男性に敬語からタメ口に変えるタイミングです。
親しくなったと感じたら、LINEで敬語からタメ口に変える頃合いです。
プライベートな話題を話したり、何度か一緒に出掛けていたりするなら、タメ口でもおかしくない親しい間柄と言えるでしょう。
LINEで笑える話をした時
LINEで笑える話をした時も、年上男性に敬語からタメ口に変えるおすすめのタイミングです。
楽しい話をして2人で笑いあえた時、 お互いに心が通じ合い、より親しみを覚えますよね。
このタイミングなら、お互いに抵抗なく敬語からタメ口に切り替えやすいです。
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LINEを交換したタイミング
LINEを交換したタイミングでタメ口に切り替えるのもおすすめです。
結婚を前提にお付き合いする場合は別ですが、LINEを交換した時点でタメ口になってしまった方が早く距離が縮まります。
頻繁にLINEをする場合や、気になる相手なら、早めにタメ口に切り替えるのがおすすめです。
少しずつタメ口を混ぜていく
LINEで年上男性に敬語からタメ口に変えるタイミングが掴めないなら、少しずつタメ口を混ぜていくのもおすすめです。
LINEはテンポよくメッセージが送れるので、タメ口の次に敬語に戻して、両方混ぜて使うことも可能です。
少しずつタメ口を混ぜていくと、自然に切り替えられます。
年下女性からタメ口を使われた時の年上男性の心理
「年上男性にタメ口を使って、もし不愉快な思いをさせたら…」と気になってしまう年下女性も多いことでしょう。
ここでは、年下女性からタメ口を使われた時の年上男性の心理をご紹介します。
年上男性の気持ちが気になる人は、読んでみてください。
嬉しい
年下女性からタメ口を使われた時の年上男性の心理として、嬉しいというものが挙げられます。
年下女性からタメ口をきかれて、距離が縮まって嬉しいと思う男性は少なくありません。
ただし、これは男性側が年下女性に対して好感があり、仲良くなりたいと思っている場合に限ります。
馴れ馴れしい
馴れ馴れしいと思うのも、年下女性からタメ口を使われた時の年上男性の心理です。
あまり急激にタメ口をきかれると、親しみよりも「馴れ馴れしいな」と感じてしまう男性も。
いくら自分がフランクな態度をとっても、「年下からは敬語を使ってもらいたい」という男性も多いため気をつけましょう。
生意気
生意気に感じるのも、年下女性からタメ口を使われた時の年上男性の心理です。
タメ口をきかれて生意気だと思う男性も少なからずいます。
表情に出さなくても、内心怒っていることも。
特に、年下側から年上男性をイジって笑い者にするのはNG。
仲がよくてもやめておきましょう。
非常識
非常識だと思うのも、年下女性からタメ口を使われた時の年上男性の心理です。
タメ口にするタイミングを間違うと、男性に非常識だと思われることも多いです。
常識や礼儀に厳しい男性や、お互いに結婚を前提に相手を見定めている時は、特に慎重にタイミングを見極めましょう。
困惑する
年下女性からタメ口を使われた時、困惑するのも年上男性の心理です。
常識的に考えれば、年下女性から年上男性にタメ口を聞くのは失礼にあたります。
そのため、タメ口を聞かれた年上男性は「親しみを持たれてる?」「侮られているのか?」と、さまざまな考えが浮かんで困惑してしまうのです。
年上男性に敬語からタメ口に変える時のNGなタイミング
タメ口に切り替えるタイミングを間違うと、不愉快にさせたり失礼だと思われたりします。
そこでこの項目では、年上男性に敬語からタメ口に変える時のNGなタイミングをご紹介します。
失敗したくない人はぜひ押さえておきましょう。
まだタメ口を求められていない時
年上男性に敬語からタメ口に変える時のNGなタイミングは、まだタメ口を求められていない時です。
年上男性が「タメ口でかまわない」と思うなら、堅苦しい言葉をやめるようにと提案してきます。
年上男性が言葉遣いについて触れないなら、タメ口を求めていないNGなタイミングです。
仕事中
仕事中も、年上男性に敬語からタメ口に変える時のNGなタイミングです。
いくら親しくなれたと思っていても仕事中にタメ口に変えるのはNG。
仕事中は常識と立場をわきまえて、敬語で話しましょう。
仕事でしか関わりがないのなら、なおのこと タメ口は使わない方がいいでしょう。
相手が自虐を言っている時
相手が自虐を言っている時も、年上男性に敬語からタメ口に変える時のNGなタイミングです。
年上男性が自虐を言ってる時は、年下に気を使っていることがほとんどです。
このタイミングでタメ口に切り替えると、気遣いが台無しになるため、タメ口に切り替えるのは避けましょう。
他の女性の前
他の女性の前というのも、年上男性に敬語からタメ口に変える時のNGなタイミングです。
他の女性の前でタメ口に変えると、男性のプライドを傷つけてしまう可能性があります。
また、自分自身も非常識で生意気だという悪印象を抱かれる可能性が高いため、避けた方がいいタイミングだと言えるでしょう。
友達未満の関係
年上男性に敬語からタメ口に変える時のNGなタイミングに、友達未満の関係な時が挙げられます。
「ある程度親しいけれどまだ友達とは言えない」という関係では、タメ口に切り替えるのはまだ早いです。
無理にタメ口にすると、馴れ馴れしい印象を与えてしまうので気をつけましょう。
適切なタイミングでタメ口を使って距離を縮めよう
今回は、年上男性に敬語からタメ口に変えるタイミングについて詳しくお伝えしました。
タメ口を使うことでお互いに親しみが湧くものですが、敬語から切り替えるタイミングを間違うと悪印象を与えてしまいます。
たとえ親しい間柄でも、 失礼にならないようにタイミングに気をつけましょう。
タイミングに迷っている人は、今回の記事も参考にしてみてくださいね。