好きな人と今までタメ口だったのに急に敬語に戻ったら「嫌われた?」と不安になりますが、実は悪い意味ばかりではありません。
今回は、好きな人が敬語になった理由についてご紹介します。
併せて好きな人が敬語を使うのをやめてほしい時の上手な言い方や、好きな人が敬語で話すメリットについても併せてご紹介します。
ぜひ最後までお付き合いください。
目次
好きな人がタメ口から敬語になった理由
好きな人が急にタメ口から敬語になると、何故なのか気になってしまいますよね。
そこでこの項目では、好きな人がタメ口から敬語になった理由をご紹介します。
敬語に戻った理由を知りたい人は、ぜひご覧くださいね。
立場が変わった
好きな人がタメ口から敬語になった理由に、立場が変わったことが挙げられます。
職場が同じケースでは、昇進などによって相手や自分の立場が変わることもありますよね。
もし敬語がふさわしい立場へと変わったのであれば、タメ口をやめるのも常識に則った行動と言えるでしょう。
イメージが変わった
好きな人がタメ口から敬語になった理由に、イメージが変わったことが挙げられます。
よくも悪くも相手へのイメージが変わって、タメ口から敬語に戻すパターンもあります。
尊敬か軽蔑かは分かりませんが「敬語に戻すべきだ」と判断するような、イメージの変化があったと言えるでしょう。
相手の反応を試している
好きな人がタメ口から敬語になった理由に、相手の反応を試していることが挙げられます。
これは、タメ口で距離が縮んだところであえて敬語に戻し、相手がどんな反応を見せるかチェックしているパターンです。
自分にどんな感情を抱いているのか知るために、試しているのです。
相手との間に壁を感じてしまった
好きな人がタメ口から敬語になった理由に、相手との間に壁を感じてしまったことが挙げられます。
相手に対して「自分とは違う」と壁を感じてしまい、タメ口から敬語に戻す人もいます。
なぜ壁を感じるのかは本人にしか分かりませんが、心の距離が離れたのは確かです。
馴れ馴れしくないか心配している
好きな人がタメ口から敬語になった理由に、馴れ馴れしくないか心配していることが挙げられます。
これは、タメ口で話しているうちに「馴れ馴れしい?かな」と心配になってくるパターンです。
相手に好感を持っているからこそ、嫌われたくなくて敬語に戻していると考えられます。
好きな人が敬語を使うのをやめてほしい時の上手な言い方
「敬語だと違和感があるな…」「タメ口で話したい」そんな風に敬語をやめてほしい時は、相手に上手く伝えたいものですよね。
ここでは、好きな人が敬語を使うのをやめてほしい時の上手な言い方をご紹介します。
伝え方に悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。
もし良かったらタメ口にしてほしいな
好きな人が敬語を使うのをやめてほしいなら「もし良かったらタメ口にしてほしいな」と伝えましょう。
強い口調でタメ口を求めたりするよりも、正直にお願いする形で伝えた方が、相手も抵抗を感じにくいです。
断られる可能性もありますが、相手を不快にさせたくない人におすすめの伝え方です。
敬語だと壁を感じてしまうんだ
好きな人が敬語を使うのやめてほしい時は「敬語だと壁を感じてしまうんだよね」と伝えましょう。
敬語が嫌な理由がはっきりと伝わる言い方で、相手が遠慮したり気を遣ったりして敬語に戻した場合に特に有効です。
無理強いせず、相手に判断を任せるのが上手に伝えるポイントです。
堅苦しいのが苦手なんだ
「堅苦しいのが苦手なんだ」と言うのも、好きな人が敬語を使うのをやめてほしい時の上手な言い方です。
相手が気を遣って敬語に戻した場合な、遠慮することなくタメ口で話すことができます。
相手の強い意思で敬語にした場合は逆効果なので、相手の気持ちを見極めてから言いましょう。
タメ口にはしない方がいいかな
好きな人が敬語を使うのをやめてほしい時は「タメ口にはしない方がいいかな」と聞くのもおすすめです。
これは相手が距離を取ろうとして敬語に戻した時に、おすすめの言い方になります。
人との距離感に敏感な人には「タメ口にはしない方がいいかな?」と許可を求める形で伝える方が好印象です。
なぜ敬語に戻ったのか聞いてもいいですか?
好きな人が敬語を使うのやめてほしい時は「なぜ敬語に戻ったのか聞いてもいいですか?」と質問してみましょう。
相手が急に敬語に戻して不自然な時は、思いきって質問してしまいましょう。
質問すれば敬語に戻した原因が聞けたり、タメ口に戻すきっかけを作りやすくなったりしますよ。
悪いことじゃない!好きな人が敬語で話すメリット
最後の項目では、好きな人が敬語で話すメリットをご紹介します。
何これ離されるとなんだか距離を感じてしまい、寂しい気もしますよね。
しかし、好きな人が敬語で話すことにはメリットもあるので、ぜひチェックしてくださいね。
好き避けの可能性がある
好きな人が敬語で話すメリットは、好き避けの可能性があることです。
好き避けは、好きだからこそあえて距離を取ってしまう状態のこと。
好きな気持ちを「ばれたくない」「嫌われたくない」という一心で、距離を縮めるのを恐れて敬語を話している可能性があります。
異性として意識されている
好きな人が敬語で話すメリットに、異性として意識されていることが挙げられます。
異性として好印象を抱いてもらうために、あえて敬語を話すケースもあります。
このタイプの人は常識的な人が多く、タメ口を聞いて「軽い」と思われるのが嫌で、気になる異性にこそ敬語を使うのです。
丁寧に接してもらえる
好きな人が敬語で話すメリットに、丁寧に接してもらえることが挙げられます。
タメ口で話すとグッと距離が縮まりますが、その一方で、失礼なことを言われたりぞんざいに扱われたりすることも。
敬語で話しているうちは丁寧に接してもらえるので、心地よい距離感を維持できます。
相手が常識的な考えの持ち主だと分かる
好きな人が敬語で話すメリットに、相手が常識的な考えの持ち主だと分かることが挙げられます。
タメ口は親近感が湧きますが、社会人になったら敬語で話すというのもまた常識ですよね。
敬語を使われると距離が縮まらず、やきもきしますが、それだけその人が常識的な考えの持ち主だと言えるでしょう。
チャラチャラしていない
好きな人が敬語で話すメリットに、チャラチャラしていないことが挙げられます。
タメ口を使うと親しみやすいですが、少し馴れ馴れしくて軽い印象を与えてしまいます。
敬語を使う人は少し堅苦しい一方で、常識や人との距離感をしっかりと守っており、チャラチャラしていない人が多いです。
敬語に戻され時は距離感を見極めよう
今回は、好きな人が敬語になった時の理由や対応についてお伝えしました。
もし今までタメ口だったのに急に敬語に戻されたのなら、相手があなたとの距離感を改めて見直しているということです。
こんな時は、自分でも適切な距離感について1度考えてみるのもおすすめですよ。
その上でタメ口に戻してもらいたいなと思ったら、今回の記事もぜひ参考にしてみてください。