男性の手を握った時に、握り返してくれると嬉しくてドキドキしますよね。
こんな時、男性はいったい何を考えているのか、自分はどう思われているのか知りたい女性も多いことでしょう。
そこで今回は、手を握り返す男性心理についてご紹介します。
手を握り返してくれるのは脈ありか脈なしか見分ける方法と併せて、手を握り返してくれない男性心理も解説します。
ぜひ最後までお付き合いください。
目次
手を握り返す男性心理
まず始めに、手を握り返す男性心理をご紹介します。
手を握った時にギュッと握り返してくれた時、男性はいったい何を思っているのでしょうか。
気になる人や彼氏と手を握った時のことを思い浮かべながら読んでみてください。
好意を伝えたい
手を握り返す男性心理として、好意を伝えたいことが挙げられます。
女性に手を握られてうれしい時に、相手に自分の好意を伝えるために自然と握り返す男性は多いです。
少なくとも、手を握られて嫌な時に握り返すことはないため、ポジティブな反応だと言えるでしょう。
あなたが好きで仕方がない
手を握り返す男性心理として、あなたが好きで仕方がないことが挙げられます。
手を握られてうれしい時に、そのまま握り返さずにいても特に問題はありません。
そこであえて握り返してくるのは、あなたを好きで仕方ないという気持ちを表していると考えられます。
あなたにもっと触れたい
手を握り返す男性心理として、あなたにもっと触れたいことが挙げられます。
手を握るだけではなく、もっとあなたに触れたくてギュッと握り返してくる男性も少なくありません。
触れたい気持ちを抑えられないだけでなく、そんな自分の気持ちを伝えたくて握り返してきます。
下心がある
下心があるのも、手を握り返す男性心理です。
あなたと遊びたい、肉体関係になりたいという下心が隠しきれずに、行動に出てしまうことも少なくありません。
この場合、単なる遊び相手としか認識されていない可能性もあるため、都合のいい関係にならないように用心しましょう。
深い関係になりたい
手を握り返す男性心理として、深い関係になりたいことが挙げられます。
ある程度付き合いが長いと、そろそろ深い関係になりたいというサインで手を握り返す男性もいます。
両想いや既に付き合っている場合、ここで露骨に拒絶すると冷ややかな空気になるため気をつけてください。
手を握り返してくれる男性は脈あり?脈なし?
手を握り返してくれる男性は好意がある場合が多いですが、恋愛感情があるとは限りません。
そこで、この項目では手を握り返してくれる男性の脈ありサインと脈なしサインを両方お伝えします。
脈あり・脈なしをしっかり見分けたい人は、ぜひチェックしてください。
手を握り返す男性の脈ありサイン
好きな人がいないか確認される
手を握り返す男性の脈ありサインとして、好きな人がいないか確認されることが挙げられます。
手を握り返してくれるだけでは、恋愛対象とされているとは断言できません。
しかし、ここで好きな人がいないか確認してくるなら、あなたの恋愛状況を知った上での行動なので脈ありだと言えるでしょう。
積極的にアプローチしてくる
手を握り返す男性が積極的にアプローチしてくるのは、脈ありサインです。
手を握り返すだけでなく、あなたを口説いたり付き合おうとしたりしてアピールしてくるなら、ほぼ間違いなく脈ありです。
ただし、このタイプは軽い人も少なくないため、遊ばれないように慎重に行動しましょう。
あなたの前でカッコつける
あなたの前でカッコつけるのは、手を握り返す男性の脈ありサインです。
あなたの前でカッコつけるのは、異性として魅力的だと思ってほしいからです。
そんな男性が手を握り返してくるのは、あなたへの好意のアピールだと考えられるため、脈ありだと判断できるでしょう。
あなたの魅力を褒める
手を握り返す男性の脈ありサインとして、あなたの魅力を褒めることが挙げられます。
手を握り返してくれるだけでなく、あなたの魅力を褒めてくるのは、異性としてアプローチしているということです。
魅力的なあなたと、より深い関係になりたいと考えているのでしょう。
ボディタッチしてくる
ボディタッチしてくるのも、手を握り返す男性の脈ありサインです。
手を握り返すだけでもあなたに触れたいという気持ちが十分表れていますが、さらにボディタッチしてくるのは決定的です。
脈ありなのは確実ですが、下心しかない場合もあるため、冷静に行動してください。
手を握り返す男性の脈なしサイン
分け隔てない性格
手を握り返す男性の脈なしサインとして、分け隔てない性格なことが挙げられます。
分け隔てない性格の人は、相手が誰でも親しげに振る舞います。
このタイプは、自分と仲が良くない人でも好きな人や友人と同様の接し方をするため、誰にでも手を握り返す可能性が高いです。
人との距離感が近い
手を握り返す男性の脈なしサインに、人との距離感が近いことが挙げられます。
人との距離感が近い人は、好きな人とそれ以外の人の境界線が曖昧で、単なる友達に対しても恋人のような振る舞いをします。
好きでもない人に勘違いさせてしまいがちですが、本人に悪気はありません。
自分から誘ってこない
手を握り返す男性の脈なしサインとして、自分から誘ってこないことが挙げられます。
握られた手を握り返してきたら「脈ありかな?」と思ってしまいますが、その後自分から誘ってこない場合は勘違いです。
その場のノリで何となく握り返しただけで、特に深い意味はありません。
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他に好きな人がいる
手を握り返す男性の脈なしサインとして、他に好きな人がいることが挙げられます。
たとえ手を握り返してくれても、他に好きな人がいる場合は脈なしです。
アピールしてもかわされる可能性が高いため、手を握り返したのも単なる社交辞令か暇潰しと考えて、新しい恋を探すのがおすすめです。
積極的に関わろうとしない
積極的に関わろうとしないのも、手を握り返す男性の脈なしサインです。
手を握り返してきて好意があるように見えても、積極的に関わろうとしない場合は勘違いです。
もし脈ありなら何かしらのアプローチをしてきますが、そうでないなら異性として見られていないということでしょう。
手を握り返さない男性心理
最後に、手を握り返さない男性心理をご紹介します。
手を握り返してくる心理だけでなく、握り返さないパターンも気になりますよね。
好きな人と手を握った時、相手の心理がよくわかるので、こちらも併せてお読みください。
相手が苦手
手を握り返さない男性心理として、相手が苦手なことが挙げられます。
苦手な相手に手を握られた時、そのまま手を動かさずにいるという男性も多いです。
年上や上司に握られて露骨に拒絶できないケースでもよく起こります。
手を振りほどく訳にもいかず、じっと耐えているのです。
勘違いされたくない
手を握り返さない男性心理として、勘違いされたくないことが挙げられます。
手を握られた相手に勘違いされたくない時は、男性は握り返してきません。
たとえ彼氏や両想いの相手でも、スキンシップしたい気分になれない時は握り返さないというパターンもあります。
何とも思っていない
手を握り返さない男性心理として、何とも思っていないことが挙げられます。
何とも思っていない相手に手を握られても、気分が良くなったりうれしくなったりすることはありません。
何の感情も湧かないため、何かリアクションをしようという気にもならず、ただ放置しています。
異性扱いしていない
異性扱いしていないというのも、手を握り返さない男性心理です。
異性として意識してたら、手を握られた時に男性は本能的に握り返してしまいます。
しかし、異性扱いされない人に手を握られても本能が刺激されることもないため、何のリアクションもありません。
露骨にアピールするのが恥ずかしい
手を握り返さない男性心理として、露骨にアピールするのが恥ずかしいことが挙げられます。
露骨にアピールするのが恥ずかしくて、平静を装うために手を握り返さない男性もいます。
握り返して好意やうれしい気持ちがバレてしまうのが嫌で、あえて握り返さないようにしているのです。
手を握り返すのは好意の証!好きなら積極的にアプローチしよう
今回は、手を握り返す男性心理についてお伝えしました。
手を握り返すだけで脈ありと断定できるものではありませんが、少なからずあなたに好意があるということです。
もし気になる男性が手を握り返してくれたなら、好感触です。
チャンスを逃さないように、積極的にアプローチをしましょう。
勘違いが怖い人は、今回の記事を参考にして、脈ありか脈なしかチェックしてみてくださいね。