奥手男子とLINEが続かない理由と対処法！最適な頻度や話しかけ方も紹介

男性とLINEをしていて、なかなか続かないなと感じたことはありませんか。

LINEのやり取りは相手が関わってくるため、自分だけでどうにかできるものではありません。

とはいえ、相手が好きな人だと、なんとなく気持ち的に焦ってしまうこともあるでしょう。

そこでここでは、奥手男子とLINEが続かない理由について解説していきます。

最適なLINEの頻度やLINEでの話しかけ方などについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

奥手男子とLINEが続かない理由

スムーズにLINEのやり取りができる相手もいれば、同じように送ってもなかなかLINEが続かない人もいますよね。

女性と関わった経験や恋愛経験が少ない奥手男子とLINEが続かないのは、男性側が女性とのLINEに慣れていないからかもしれません。

質問してこない

奥手男子は、女性とLINEをすることそのものに慣れていません。

そのため、どうすればLINEが続くのか、楽しくやり取りができるのかが分からないのです。

その最たるものが、質問をしてこないこと。

男性の方から質問を一切してくれないため、LINEがなかなか続きません。

返事が一言のみ

LINEのメッセージに、一言だけで返してはいけないというルールはありません。

しかし、毎回返事が「うん」「わかった」などの一言のみであると、次のメッセージを送りにくくなるのも事実。

質問してこないことと同様、常に一言のみで返信されると、なんて送ったら良いのかが分からなくなり、結果としてLINEが続かなくなってしまいます。

返信が遅い

LINEを送るペースや頻度は、人それぞれ違います。

もちろん仕事の都合などもあるため、相手からのメッセージに即レスできないことも珍しいことではありません。

しかし、奥手男子からのLINEの返信があまりにも遅いと、何について話していたのか忘れてしまいますよね。

これも、LINEが続かない原因だと言えるでしょう。

話題がない

仕事などの用事以外でLINEをする場合、やはり共通の話題が必要不可欠だといえます。

そうでなければ独りよがりになってしまいますし、一方敵なLINEになってしまいますよね。

知らない話だと、「ふーん」などの一言で返すことも必然的に増えていきますから、LINEが続かないのは話題がないからだと言えるでしょう。

続けようという気がない

そしてLINEというのは、お互いに相手のことを思いやり、続けようという気持ちがなければ続けることはできません。

それが、いわゆる質問したりする、ということに繋がるわけです。

あなたがいくらLINEを続けたいと思っても、相手の男性にその気がないのなら、LINEが続くことはありません。

なぜ？奥手男子が自分からラインしない理由

基本的に奥手男子は、相手（あなた）から連絡が来るのを待っています。

自分から女性にLINEをすることは、ほとんどないと言っても過言ではありません。

用事があるときは別として、奥手男子が自分から連絡しないのは、LINEをすることを怖いと感じているからでしょう。

ネガティブだから

奥手男子は、普段から女性との関わりが少ないため、思考がそもそもネガティブ。

自分がLINEしても嫌がられるだろう、変な人だと思われるかも、などとあれこれ考えすぎてしまい、自分からはLINEを送ることができません。

思考回路がネガティブすぎる故、LINEをするのが怖いのです。

きっかけが見つからない

恋愛に奥手な男性でも、女性にLINEをしたいという気持ちそのものは持っていることも多いです。

しかしそれができないのは、LINEをするきっかけが見つからないから。

たとえば仕事の話など、LINEをしなくてはいけない口実が一つでも見つかれば、メッセージを送ることはできるはずです。

何を話していいか分からない

奥手男子は、日常で女性と話す機会がほとんどありません。

それはなぜかというと、女性と何を話したらいいのか分からないから。

どんな話をしたら女性が喜ぶのか、会話が弾むのかが分からないため、実際の会話でもLINEでもできず、LINEを送ることができないのです。

毎日するべき？奥手男子とLINEする時の最適な頻度

女性の場合特に、好きな人とは毎日でもLINEをしたいと思いますよね。

女性にとってLINEはコミュニケーションツールなので、好きであればあるほど、マメにLINEをしたいと思うもの。

しかしながら、男性にとっては毎日のLINEが負担になることもある、ということを覚えておきましょう。

2~3日に1回

好きな人とは毎日でもLINEをしたいと思う女性が大半だと思いますが、相手が奥手男子である場合は、日にちにこだわる必要はありません。

毎日ではなくても、少しでもLINEができていれば良いと思いましょう。

2~3日に一度のペースでも、相手から返事が来ればそれで良いのです。

1週間に1回

相手が忙しい人であったり、元々そんなにLINEが好きではない人であるなら、LINEのペースは1週間に一度でも特に問題はありません。

相手が負担に感じてしまったら、LINEをする意味がありませんからね。

そうならないように、相手の男性の出方を伺いながらLINEをしてみてください。

相手に合わせる

そして、最適なLINEのペースというのは、人それぞれ違います。

相手は恋愛に奥手な男性なわけですから、ゆっくりでも返信が来ればひとまずOK。

自分のペースでLINEをするというよりも、相手から返事が来るのを待つ、という形でも良いかもしれませんよ。

奥手男子のLINEがそっけない…。脈ありか脈なしか判断するには？

好きな人とLINEが続かなかったり、LINEの返信が遅いことが続くと、自分のことは好きじゃないんだろうか…と不安になりますよね。

特に、LINEでのやり取りに温度差を感じると、尚更でしょう。

奥手男子が脈ありかどうかを判断するには、以下のことに注目してみてください。

必ず返事をくれる

奥手男子は、基本的に女性とのLINEに慣れていないため、返事がそっけないことは珍しいことではありません。

一言のみや文字だけなど、そっけないのは、むしろ日常茶飯事。

LINEの内容云々より、必ず返事をくれるかどうかに注目してみましょう。

素っ気なくても返事をくれるのは、あなたのことを蔑ろにしていない証拠です。

目が合う頻度

好きな人のことは、自然と目で追ってしまうもの。

あなたも、好きな人が自分の視界に入ったら、つい目で追ってしまうのではないでしょうか。

奥手男子は、自分から女性に話しかけることができない分、視線を送って来ることが多くなります。

よく目が合うのは、立派な脈ありサインですよ。

距離感

LINEが素っ気なくても、普段なんとなく距離が近いと感じるのであれば、その男性はあなたに興味があるのでしょう。

あからさまに体が触れるような距離にいることはありませんが、声が聞こえるくらいの距離を保っているのは、あなたのことを気にしている証拠です。

奥手男子は自分から積極的にアプローチできない代わりに、さりげなくそばにいることが多くなるのです。

他の人との接し方

なかなか違いに気づくのは難しいかもしれませんが、LINEが続かない奥手男子の、自分への接し方と他の人への接し方を比べてみましょう。

あからさまな違いはないかもしれませんが、相手が好きな人であるなら、多少なりとも違いが出るもの。

他の人との接し方を、客観的に見てみてください。

好意を匂わせてみる

好きな人からアプローチがなく、尚且つLINEもそっけない、続かないとなると、嫌われてるのかもしれない…と思ってしまいますよね。

しかし奥手男子は恋愛に慣れていないので、自分からアプローチをすることはできません。

つまり、あなたから積極的に好意を匂わせていく必要があるのです。

明らかな好意を匂わせてみると、脈ありの場合は彼からも何かしらアクションがあるかもしれませんよ。

LINEが続かない奥手男子への上手な話しかけ方

好きな人とLINEが続かないと焦ってしまいますが、そんな奥手男子にはどうLINEを送れば良いのでしょうか。

奥手男子にLINEを送るときのポイントは、相手がリアクションしやすく、尚且つ返信しやすい内容にすることです。

相手の好きなものについて話す

人は誰でも、自分の好きなものや好きなことについての話題なら、話しやすいと感じるもの。

奥手男子にLINEを送るときには、彼の趣味や好きなものをあらかじめリサーチしておくと良いでしょう。

彼の好きなものに関する内容を送れば、彼も答えやすいと思ってくれるかもしれません。

相手の得意なことを相談する

好きなものについて話すことと似ていますが、奥手男子の得意なものを知っているなら、それについて相談してみるのも良いでしょう。

たとえば、奥手男子が同じ職場の人などであるなら、「仕事の○○について相談したい」などと話を切り出してみると、奥手男子もLINEを返してくれるのではないでしょうか。

○○について教えて

奥手男子とのLINEでは、焦りは禁物です。

つい、好きな人とはたくさんLINEがしたい、すぐに返事がほしいと思ってしまいますが、焦ると良いことは何もありません。

奥手男子には、「○○について知ってる？」「この辺で安くて美味しいランチのお店ってある？」など、答えやすい質問を踏まえて送ってみるのがおすすめです。

奥手男子とLINEが続かなくて心折れそうな時の対処法

好きな人とLINEを続けようと一生懸命やっていても、うまくいかないこともあるでしょう。

なかなか返事が来なかったり、一方的になっていてLINEが続かないと辛くなりますが、そんなときこそ一旦LINEから離れることをおすすめします。

自分の好きなことをする

奥手男子とのLINEが続かないのなら、この際自分の好きなことをしてしまいましょう。

趣味に没頭したり、普段はできないことに時間を使ってみるのも良いですね。

自分の好きなことをしているときというのは、好きな人からLINEが来なくて悲しいという気持ちも忘れているはずです。

LINEに固執しない

奥手男子とのコミュニケーションは、LINEだけではありません。

もちろん、直接話をするのも心が折れそうになるかもしれませんが、ひとまずLINEに固執するのをやめましょう。

「LINE以外にもコミュニケーションをとる方法はある」と思うだけでも、気持ち的に楽になるのではないでしょうか。

ストレス発散をする

奥手男子との恋愛がうまくいかなくてモヤモヤしていると、どうしてもストレスが溜まっていくもの。

自分ではやれることをやっている、と自負しているのなら、尚更ですよね。

ストレスが溜まるとどんどん視野が狭くなってしまいますから、一旦深呼吸し、気持ちをおちつけることも必要かもしれません。

奥手男子と連絡が途絶えたらどうするべき？

恋愛に疎い男性は、女性とのLINEに慣れていません。

そのためLINEでの会話を膨らませることができず、連絡が途絶えてしまうことも少なくないのです。

連絡が止まってしまうと焦りますが、元々LINEをマメに送るタイプではないのですから、そこまで気にしなくても良いでしょう。

LINEにこだわらない

奥手男子がLINEに返信をしてくれなくて、いつの間にか連絡が途絶えてしまったときには、LINE以外の方法でやり取りすることを考えてみましょう。

たとえば電話をかけてみたり、直接会って話をしてみるのも良いですね。

意外と、表情や声のトーンなどの文字以外の情報がある方が、奥手男子とはコミュニケーションが取りやすかったりするものです。

しばらくしてから別の話題で送る

相手が自分のメッセージに既読スルーの状態が続くと、次にLINEを送るのを躊躇ってしまいますよね。

また返事が来ないかも、無視されるかも、と考えてしまう気持ちは分かりますが、あえて何事もなかったかのように、別の話題を提供してみましょう。

その際、返信を2択にするなど、奥手男子でも迷わず答えられそうな内容にすると良いですよ。

仕方ないと割り切る

あなたが奥手男子との距離を縮めるためにあれこれ試行錯誤し、色々行ってきたものの、結局のところ連絡が途絶えてしまったのなら、脈なしだったのだと諦めましょう。

やるだけのことをやったのであれば、仕方ないと思えるのではないでしょうか。

恋愛は、どんなに頑張っても上手くいくとは限りませんから、仕方ないと割り切ることも時には必要なのです。

まとめ：奥手男子とは時間をかけて距離を縮めていこう

恋愛経験の少ない男性は、女性とどうやってLINEをしたら良いのか分からず、その結果LINEを続けることができません。

あなたのことが嫌い、苦手というわけではなく、ただ単に「LINEの続け方が分からない」のです。

焦る気持ちも分かりますが、ここで焦ると関係を進展させることはできなくなってしまいます。

奥手男子とのLINE、恋愛は、焦らずゆっくりと時間をかけて距離を縮めていくことを心がけていきましょう。