自分のことを勝手に写真に撮っている人がいたら、何となく不快な気分になりますよね。
盗撮、というほど大袈裟なことではなくても、嫌悪感を覚えることはあるでしょう。
ここでは、後ろ姿の写真を撮る女性の心理について紹介していきます。
また、脈ありサインや脈なしサイン、対処法などについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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目次
後ろ姿の写真を撮る女性心理
誰だって、無断で写真を撮られたらいい気分ではありません。
そんなことは百も承知であるにも関わらず、後ろ姿の写真を撮る女性もいますよね。
あなたの後ろ姿を撮る女性の多くは、あなたに恋愛感情としての好意を抱いているようです。
好きだから
あなたも本音では、好きな人の写真が欲しいと思うでしょう?
隠し撮りはダメだと思っていても、ついチャンスがあれば写真を撮ってしまいたいと思う気持ちも分かるもの。
あなたの後ろ姿の写真を撮る女性も、あなたのことが好きでついシャッターを切ってしまったのかもしれません。
かっこいいなと思った
あなたの後ろ姿の写真を撮る女性は、あなたのことがかっこよくて、思わず写真を撮ってしまったのかもしれません。
あなたも、ものすごい美人やいいなと思う人がいたら、思わず写真に残しておきたいと思うのではないでしょうか。
後ろ姿がかっこよかったため、気づいたら写真を撮っていた、ということもあるのです。
他の人に見せたい
あなたのことが好きかどうかに関わらず、女性はあなたのことを友人などに見せたいと思ったのかもしれません。
SNSなどに載せるというわけではなく、仲間内で「こんな人いるよ」「この間話した○○さんって、この人だよ」と話題にしたくて、後ろ姿の写真を撮った可能性は十分にあると言えるでしょう。
バレないと思った
後ろ姿は、当然ですが後ろからカメラを構える訳ですから、ある程度の距離があれば相手にバレることはありません。
あなたの後ろ姿を写真に撮った女性も、あなたにバレることはないだろうとタカをくくっていたのでしょう。
大半の場合、あなたに恋愛感情を抱いているからこその行動です。
たまたま近くにいた
あなたは、女性に後ろ姿の写真を撮られたと思ったかもしれませんが、もしかしたら女性はあなたを撮ったつもりはない、ということもあります。
たまたまあなたが近くにいたため、写りこんでしまっただけなのでしょう。
なんとなく「自分の写真を撮られた」と思ってしまうシチュエーションですが、必ずしもそうとは限らないのです。
女性が後ろ姿の写真を撮りたくなる瞬間とは
女性は、いかなるときでも写真を撮りたいと思うわけではありません。
元々は後ろ姿の写真を撮るつもりはなかったのに、咄嗟に撮ってしまった…ということもあるもの。
女性が後ろ姿の写真を撮りたくなるのは、ドキッとしたなど感情が動いたときが多いようです。
好きな人とすれ違ったとき
好きな人とすれ違い、振り向いたときには必ず相手の後ろ姿を見ることができます。
好きな人とすれ違ったときに見た横顔をいいなと思い、振り返ったときに後ろ姿だった、ということもあるでしょう。
直前に見た横顔が忘れられなくて、もしかしたら横顔が撮れるかも、と期待してしまうのです。
相手が自分に気づいてないと思ったとき
好きな人の写真があれば、いつでも好きなときに好きな人を見ることができます。
毎日あえるわけではないからこそ、写真が欲しいと思うもの。
直接「写真が欲しい」と言うことができないので、相手が自分に気づいていないと確信した瞬間に、写真を撮りたいと思うのでしょうね。
男らしい体つきにドキッとしたとき
女性が男性のことを撮りたいと思うのは、自分とは違うんだな、と感じたときが多いです。
たとえば、腕まくりした瞬間や広い肩幅、たくましい背中を見たときなどに女性は男らしさを感じてドキッとしてしまうもの。
そして、そう感じた瞬間に写真を撮りたい、と思うのです。
後ろ姿の写真を撮ってくる女性は脈あり?勘違い?
自分のことを勝手に写真に撮られるのは、たとえ撮られたのが後ろ姿であってもあまり良い気分ではありません。
とはいえ、自分のことを好きだからというのならまだ許せる、という人もいるでしょう。
ただし、実際には勘違いであり、あなたの自意識過剰というケースも少なくないようです。
脈ありサイン
じっと見つめる
後ろ姿を写真に撮る女性が、普段あなたのことを見てくることはありますか。
人は、好きな人のことは無意識に見てしまうもの。
あなたのことを普段からじっと見つめてくるときは、あなたに好意を持っている可能性が高いです。
写真を撮るのも、あなたのことが好きだからなのでしょう。
距離が近い
人は、好きな人や興味のある人とは物理的な距離が近くなっていくもの。
これは、本人が自覚していないことも少なくありません。
あなたと後ろ姿の写真を撮ってくる女性には、どのくらいの距離がありますか。
あからさまに近すぎるのではなく、いつも視界に入るな、と感じるのであれば、脈ありだと言えるでしょう。
いつも笑顔
女性は特に、相手に良い印象を与えたいと思うとき、常ににこにこと近づいてくるようになります。
笑顔の方が、相手に良い印象を与えられることを知っているからです。
そのため、好きな人に話しかけるときや近づくときには、いつも笑顔になるもの。
あなたに話しかけるとき、いつも笑顔なら脈ありの可能性大ですよ。
勘違い
風景を撮っていた
なんとなく自分のことを撮っていたのでは…と思ってしまうこともありますが、女性はあなたではなく周りの景色を撮っていただけ、ということもあるでしょう。
どんな風景や景色を写真に撮りたいと思うかは、人それぞれ違います。
あなたが自分を撮ってると思っただけで、実は違っていたということもあるでしょう。
他の人を撮っていた
景色や風景を撮っていたことと同様、女性はあなたではなく別の人を撮っていたという可能性もあります。
後ろでシャッターの音がすると、何となく、自分のことを撮られてると感じるのは仕方がありませんが、決めつけてしまうと恥ずかしい思いをするかもしれませんよ。
振り向いても目が合わない
もし、後ろから写真を撮られたような気がしても、あなたが振り向いたときに目が合わないのであれば、それはあなたの勘違いかもしれません。
好きな人を故意に写していたのなら、思いがけないところで振り向かれたら動揺してしまいますよね?
そういう仕草が一切ないのは、あなたのことを撮っていたからではないのでしょう。
女性から後ろ姿の写真を撮られた時の対処法や反応の仕方
女性が自分の後ろ姿の写真を撮っていることに気づいたら、どうすれば良いのでしょうか。
相手が好きな人なのかどうかによっても、対応の仕方は変わってくるもの。
あなたの気持ちを重視しながら、対応していきましょう。
女性に対して好意がある場合
一緒に撮る?
好きな人が自分の写真を撮っていることに気づいたら、それは好きな人との距離を縮める絶好のチャンス。
写真を撮られてることに気づいた時点で、「一緒に撮る?」と聞いてみましょう。
あなたのことを女性も好きであるなら、照れながらもそこでOKと言ってくれるはずですよ。
○○ちゃんの写真も撮っていい?
好意を持っている女性が自分の写真を撮っていることに気づいたら、あなたも好きな人の写真を手に入れるチャンスだと思いましょう。
「○○ちゃんの写真も撮っていい?」と、はっきり聞いてみてください。
おそらく女性は、あなたに写真を撮られてることがバレてるとは思っていないので、そのときの反応も見逃さないでくださいね。
あとでLINEしてみる
好きな人に写真を撮られていても、あえてその場では気付かないふりをするというのもあり。
気付いていないふりをしておき、あとからLINEする口実にするのです。
「もしかして、今日俺の写真撮ってた?」などとLINEで聞いてみてください。
写真を撮られたことを、好きな人とのLINEをするきっかけにしてしまいましょう。
女性に対して好意がない場合
もしかして写真撮った?
好きではない人に写真を撮られていることが分かったら、正直なところ嫌悪感しかないということもあるでしょう。
そういうときは、分かりやすく嫌そうな顔をして、「もしかして写真撮った?」と言ってみてください。
嫌そうな表情で伝えることで、あなたの気持ちも伝わるでしょう。
勝手に撮るのやめて
もし、写真を撮ってきた人が仕事関係の付き合いがある人であった場合、あからさまに嫌そうな顔をするわけにもいきません。
そういうときは、できるだけおだやかな口調で「勝手に撮らないで」とお願いしてみましょう。
本来、許可なく写真を撮るのはマナー違反ですから、普通は直接伝えれば行為を改めてくれるはずです。
距離をとる
何を言っても行動を改めてくれない、不快感ばかりが募るというような場合は、自分から距離をとるようにしましょう。
その女性との関わりを最小限にすることで、写真を撮られることを防いでいくしか方法はありません。
自分でも、嫌な思いをしないための対策をとることは必須なのだと言えるでしょう。
まとめ:後ろ姿の写真を撮る女性はあなたに好意がある可能性大
あなたの後ろ姿を写真に撮っている女性は、高確率であなたに好意を持っています。
好きな人の写真が欲しい、好きな人のことをずっと見ていたいという気持ちは、あなたも分かるでしょう?
とはいえ、勝手に写真を撮られるのが嫌であるなら、その気持ちはきちんと相手に伝えて問題ありません。
嫌なことは嫌だと言わなければ、相手に理解してもらうことはできないのです。