急によそよそしい態度になる男性心理とその本音を探る方法を徹底紹介！

男友達や職場の男性が、これまでずっとフレンドリーだったのに急によそよそしい態度をとるようになった時、「なぜ？」と疑問に思うものです。
嫌われたのか、それとも好き避けなのか、様々な憶測が頭の中に浮かんでくるでしょう。
今回は、急によそよそしい態度になる男性について紹介していきます。
急によそよそしい態度になる男性の心理や対処法についてお話ししていきますので、今現在お悩み中の人はぜひチェックしてみてください。

急によそよそしい態度になる男性心理

仲良しだったのに急に他人行儀になってしまう男性の心理としては、様々なことが考えられます。
あなたに恋愛感情を持っている場合もあれば、反対に嫌悪感を抱いている可能性もあるでしょう。
では、急によそよそしい態度になる男性心理として、考えられる5つのことを紹介していきます。

異性として意識し始めた

急によそよそしい態度になったのは、あなたのことをこれまで「女友達」と思っていたけど、最近異性として意識し始めたことが原因の１つと考えられます。
ずっと友達として付き合い続けてきた相手を、女性として魅力的だと気がついた時、戸惑う気持ちが先行してどう接するべきか分からなくなる男性は少なくありません。
わざと他人行儀に振る舞っているわけではなく、自分の気持ちを整理してる段階なのでしょう。

相手の気持ちを確かめている

よそよそしい態度を取り始めたのは、あなたの気持ちを確かめるためという可能性もあります。
つまり、相手はあなたに対して好意を抱いていて、急に他人行儀になったらあなたがどんな反応を見せるかで、脈あり・脈なしを見極めようとしようとしているのです。
あなたが悲しそうにしたり、一生懸命話しかけてくれるなら「脈あり」、反対に全く気にしてない様子なら「脈なし」と判断しようと考えているのでしょう。

「好かれてる」と思い込んでいる

あなたから「好かれてる」と思い込んでいて、「思わせぶりな言動をとってはいけない」という考えから、よそよそしい態度をとっている場合もあるでしょう。
真面目な男性は、女性が自分のことを好きでいてくれると感じたら、気持ちに応えられない場合はわざと距離を置く傾向にあります。
ただ、実は相手は友達としてしか見ていないのに、ちょっとしたことで「好かれてる」と勘違いしてしまうことがあるため、結局関係が悪くなるだけというパターンも少なくありません。

相手に対して怒っている

急に他人行儀になったのは、あなたに対して怒っているからとも考えられます。
この場合、あなたの言動や態度が気に入らなくて、「俺は怒ってる」ということをアピールするために、わざわざ分かりやすくそっけない態度をとっているのです。
怒ってることに気づいて欲しいのは、裏を返せばあなたに対して恋愛感情や強い友情を抱いている証拠です。

嫌いになった

よそよそしくなった原因は、あなたのことを嫌いになったからという可能性もあります。
今後あなたと深く関わるつもりがないから、距離を置くようにしてるのでしょう。つまり、怒ってるアピールとは違って、完全に拒絶しているということです。
大きな価値観の違いが見えたり、相手の言動によって深く傷つけられると、それまでいくら仲良くても急に嫌いになって、避けるようになるのは珍しいことではありません。

【職場編】急によそよそしい態度になる男性心理

職場の男性とプライベートな会話をするほど仲が良かったのに、急によそよそしい態度をとられたら、「気まずくて仕事がやりにくい」とさえ感じてしまうものです。
では、男性本人は一体どのような本心を抱いているのでしょうか。
ここでは、考えられる3つの心理を見ていきましょう。

敵対心を持ち始めた

職場であきらかにそっけない態度をとってくるようになった男性は、あなたに対して敵対心を持ち始めた可能性があります。
急にライバル視する理由としては、単純にあなたの方が仕事で成果を上げていたり、上司に気に入られているといったことが考えられます。
他人と自分を比較して優位に立つことにこだわり、それまでの良好な関係を壊してしまう男性は少なくありません。

後ろめたいことがある

あなたに対して嘘や隠し事をしているのが、後ろめたくてよそよそしくなったとも考えられます。
例えば、実は陰であなたの悪口を言っていたり、自分のミスを隠してあなたのせいにしているなど、「バレたらヤバい」と思うようなことをしているから、無意識に言動がぎこちなくなってしまうのです。

周りの目を気にしている

これまであなたと仲良くし過ぎたことで、周りから「付き合ってるの？」「好きなの？」と聞かれた可能性もあります。
そうなると、周りの目を気にして急に距離を置くようになる男性もいるのです。
本当はこれまで通りに接したいけど、いちいち周りに何か言われるのがうっとうしいのでしょう。

急によそよそしい態度になった男性の本音を探る方法

気になる男性が急に冷たくなってしまった時、本心では何を思っているのか確かめたくなるのは当然のことです。
そこで、ここでは急によそよそしい態度になった男性の本音を探る方法を紹介していきます。
あなたの働きかけ次第で、好き避けなのかどうか確認することは可能です。

いつも通り話しかけてみる

急によそよそしい態度になった男性の本音を探るために、思い切ってあなたからいつも通り話しかけてみるのが方法の１つです。
笑顔で話しかけた時に、相手がぎこちなくても笑顔で返してくれたり、顔を赤らめながらも対応してくれるのは、あなたのことが好きな証拠です。
つまり、「よそよそしい＝好き避け」なのでしょう。
反対に話しかけてもそっけなく対応されるのであれば、あなたに対して怒ってる可能性があります。

LINEを送って反応をチェック

話しかける勇気がない場合は、LINEを送って反応をチェックしてみてください。
「即返信が来た」「メッセージが長め」「絵文字やスタンプも使ってくれる」このような場合、本心ではあなたに対して好意を持っているのでしょう。
逆に既読無視されたり、一言だけの冷たいメッセージが返ってくるのは、あなたとの関わり合いを避けたいと思ってる証拠です。

目が合うことが多いか確認

よそよそしい態度をとってくる男性の本音は、目が合う頻度にも隠されています。
遠くにいてもふとした時に視線を感じたり、何度も目が合うのは、間違いなく好意のサインです。あなたの気持ちを確かめるために、あえてよそよそしい態度をとっていると考えられます。
反対に全く目が合わないし、何なら背中を向けられることが多い場合、あなたと距離を置きたいと望んでいるのでしょう。

他の男性と仲良くしてるところを見せつける

他の男性と仲良くしてるところを見せつけて、嫉妬している様子があるかどうかチェックしてみてください。
男性は独占欲が強いため、無意識に嫉妬心をあらわにしてしまう傾向があります。
他の男性と会話してるとじっと見てきたり、目の前をやたらウロウロするのは、２人の関係が気になって仕方ないからです。
全く気にする素振りが見られないのであれば、あなたに対して恋愛感情はないのでしょう。

思い切って本人に理由を聞く

相手の気持ちをちゃんと知りたいのであれば、なぜよそよそしくなったのかその理由を思い切って本人に聞いてみましょう。
面と向かって尋ねる場合は、周りに人がいない時がベストです。連絡先を知ってるのであれば、LINEで聞いてみましょう。
「最近冷たいけど、私何かしたかな？」と、ストレートに聞いてみてください。
相手を責めたり、「寂しい」などの重い言葉を投げかけるのは、不快感を与える危険性があるので絶対にやめておきましょう。

男性から急によそよそしい態度をされた時の対処法や反応の仕方

相手のことが好きでも好きじゃなくても、急によそよそしくされたら関係を修復させるために慌てて行動を起こしてしまう人もいるでしょう。
しかし焦っても何も良いことはないので、落ち着いて対処することが重要です。
詳しい対処法を、あなたが男性に対して「好意がある場合」「好意がない場合」以上２つのパターン別に紹介していきます。

男性に対して好意がある場合

少しずつ距離を縮めていく

あなたが男性に対して好意を持っているなら、よそよそしくされた時は少しずつ距離を縮めていくのがベストです。
積極的に話しかけすぎると関係悪化に繋がるし、受け身になりすぎると相手がどんどん離れていってしまう可能性があります。
挨拶を欠かさずすることから始めて、相手の反応を見ながら少しずつ雑談も話すようにしましょう。

相手の意見に共感してあげる

会話する頻度が増えてきたら、相手の話にしっかりと耳を傾けるようにしましょう。
その上で、相手の意見に共感してあげることが重要です。
「話をちゃんと聞いてくれる」「自分の考えを分かってくれる」この２つの要素があれば、男性の気持ちを掴むことができます。
よそよそしさが解消されて、以前より関係が深まることも期待できるでしょう。

恋愛感情を匂わせる

相手が好き避けしていると感じるなら、あなたからも恋愛感情を匂わせましょう。
目が合うまで見つめたり、頻繁に相手の前を通ったりして、あからさまに存在をアピールすることで、相手はあなたの気持ちに気がつき始めます。
また、あなたから積極的にLINEを送るのも効果的です。
両思いだと分かったら、よそよそしい態度をやめてあなたへのアプローチを開始するでしょう。

男性に対して好意がない場合

放置しておく

急によそよそしい態度になった男性にあなたが好意を持っていないなら、基本的には放置しておくのが良い対処法です。
もし相手があなたのことを好きな場合、あなたが積極的に関わりを持とうとすると「両思い」と勘違いする可能性があります。
また、あなたに対してライバル意識や嫌悪感を持っている場合は、あなたから関わっていくことで余計に関係がこじれるでしょう。
いずれにせよメリットがないので、放置が最善策です。

必要な時だけ話しかける

「他人行儀に接してくるけど、仕事上どうしても関わらなければいけない…」そんな場合もあるでしょう。
無理に仲良くしようとせず、シンプルに「必要な時にだけ話しかける」という考えに切り替えれば、相手との関係に悩むことはなくなります。
あくまでも仕事上の関係性なので、そもそも友達のように仲良しである必要はないのです。

委縮せずいつも通り立ち振る舞う

たとえ相手のことが好きではなくても、これまで良い関係だったのに急によそよそしくされたら、ショックでどう振る舞えば良いか分からなくなってしまうものです。
しかし相手の態度が変わったからといって、あなたが委縮することはありません。
相手のことは気にせず放置しておいて、いつも通りに堂々と立ち振る舞いましょう。
「何かしたかな？」「嫌われたかな？」とネガティブなことを悶々と考えるのは、精神衛生上よくありません。

男性が急によそよそしい態度になったら慌てず対応するのがベスト

気になる人・これまでずっと仲が良かった男性によそよそしい態度をとられたら、「え？どうして？」と気になって仕方なくなるでしょう。
だからといって、焦って仲を修復させようとするのはNGです。
慌てず冷静に対応することが、再び良好な関係を築いていくための重要なポイントです。
まずはどうしてよそよそしくなったのかをしっかりと見極めてから、その上で適切な対処をとっていきましょう。