付き合ってないのに嫉妬する男性心理と嫉妬のサインを徹底紹介!

付き合ってないのに嫉妬する男性心理と嫉妬のサインを徹底紹介!

あなたと他の人が仲良くしていると、付き合ってないのに嫉妬する…そんな男性に出会ったことはありますか?

好きな男性が嫉妬するのはまだ許せるし何なら嬉しいですが、何とも思ってない男性の場合は不快感を感じるものです。

今回は、付き合ってないのに嫉妬する男性の心理について深掘りしていきます。

また、シチュエーション別の男性の嫉妬のサインや、対処法なども紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

付き合ってないのに嫉妬する男性心理

男性が付き合ってないのに嫉妬するのは、大抵の場合恋愛感情があるからでしょう。

しかし中には、誰にでも嫉妬してしまうような、歪んだ感覚を持った人も存在します。

ここでは、付き合ってないのに嫉妬する男性心理として、考えられる5つのことを見ていきましょう。

両思いだと思い込んでいる

付き合ってもないのに嫉妬心をあらわにできる男性は、あなたと両思いだと思い込んでいる可能性が高いです。

付き合ってはいないけど好き合っているから、他の男性との仲に嫉妬してることをアピールしても構わないと考えているのです。

要は彼氏面しているということで、なんなら嫉妬するとあなたが喜ぶと思っている場合もあるでしょう。

独り占めしたい

嫉妬するのは、あなたを独り占めしたい気持ちの表れでもあります。

付き合っていないからこそ、堂々と「自分のもの」とは言えないもどかしさがあり、他の男性と楽しそうに喋ってるだけで苛立ちを感じてしまうのでしょう。

基本的に男性は女性よりも独占欲が強く、好きな人との関係性が確かなものではない状態では、満たされない気持ちに悩まされる傾向があります。そのせいで、ちょっとしたことでも嫉妬してしまうのです。

ライバルの存在を警戒している

付き合ってないのに嫉妬してしまう男性は、常にライバルの存在を警戒しているとも考えられます。

あなたが自分以外の男性と話していたら、全員ライバルだと思えてしまうのでしょう。

あなたとの恋がなかなか進展しないことを焦っているか、もしくはあなたを振り向かせられる自信がないから、過剰なまでにライバルの存在を意識してしまうのです。

好意をアピールしている

嫉妬心をあらわにすることで、あなたへの好意をアピールしているケースもあります。

この場合、本心ではそこまでヤキモチを妬いていない可能性もあるでしょう。

嫉妬していると匂わせればあなたへの好意が伝わり、自分のことを今よりもっと意識してもらえると考えているのです。

このような企みがある男性は、付き合った途端に一切嫉妬している素振りを見せなくなる傾向があります。

他人の幸せを受け入れられない

あなたのことを好きなわけではなく、そもそも他人の幸せを受け入れられない性質だから、嫉妬している場合もあります。

人が幸せそうにしている姿や、楽しそうに笑っているところを見ると、「許せない」「憎い」というネガティブな感情を抱いてしまう男性もいるのです。

自分自身が不幸であると感じているから、相手が女性でも同性でも、自分より幸せであることが受け入れられないのでしょう。


どんな人?付き合ってないのに嫉妬する男性の特徴・性格

彼氏でもない男性が嫉妬してきた時、「素直で可愛い」と好印象を持つ人もいれば、「何か怖い…」とマイナスな印象を持ってしまう人もいるでしょう。

付き合ってない女性に本気で嫉妬する男性は、癖が強い性質であるのは間違いありません。

ここでは、付き合ってないのに嫉妬する男性の特徴・性格について解説していきます。

積極的すぎて強引

付き合ってない段階で臆することなく嫉妬心を表す男性は、恋愛に関してかなり積極的ではありますが、それゆえに強引さも目立ちます。

好きな人が振り向いてくれるまでしつこくアプローチを続けて、何度振られても引き下がらないタイプです。

良く言えば男らしいとも捉えることができますが、女性にとってはうざいと思えてしまう場合もあるでしょう。

独占欲が強い

付き合ってないのに嫉妬する男性の特徴として、独占欲が強いことも挙げられます。

独占欲が強い男性は、付き合う前からまるで彼氏のように嫉妬心を剥き出しにする傾向があります。

そして、付き合い始めた途端に彼女の行動を制限しようとしたり、他の男性との関わり合いを一切許さないなど、激しく束縛するのが典型的パターンです。

自分に自信がない

だれかれ構わず強い嫉妬心を向けてしまう男性は、自分に自信がないのでしょう。

自己肯定感が低い男性は、たとえ周りが羨むような立場や環境にいたとしても、「どうせ俺なんて…」と自分を卑下してしまうものです。

そのせいで常に周りと自分を比較して、楽しそうな人を見ると羨ましさが嫉妬心に変わるのです。


男の嫉妬は女の比じゃないと言われる理由

女性よりも男性の方が嫉妬深いと言われていますが、それは一体なぜなのでしょうか。

男性が激しく嫉妬してしまうのは、自分の気持ちを他者にあまり語らないことや、競争心が強いことが要因となっています。

では、男の嫉妬は女の比じゃないと言われる理由について、詳しく見ていきましょう。

普段から感情を表に出さないから

男性が女性よりも嫉妬深い理由としてまず考えられるのは、普段から感情を表に出さないからです。

女性の場合、好きな人が自分以外の人と仲良くしていてヤキモチを妬いたとしても、そのことを友達に話してスッキリすることが多いでしょう。

しかし男性はプライドが高いため、嫉妬したエピソードを友人にも話せず、心の中で悶々と抱え込む傾向があります。

そのせいで嫉妬心がどんどん膨れ上がり、耐え切れず露呈してしまうのです。

他の人より優位に立っていたいから

男の嫉妬は女の比じゃないと言われる理由として、男性には強い競争心が備わっていることも挙げられます。

男性は、仕事でも恋愛でも他の人より優位に立っていたいという気持ちを持っています。

そのため、同僚が自分より先に出世したり、好きな女性と他の男性が自分より親しい関係だと、激しい嫉妬と苛立ちを感じるのでしょう。

常に結果を重視しているから

女性は恋愛でも何でも過程を重要視していますが、男性にとって大切なのは結果です。

そのため、好きな女性が他の男性と仲良くしている姿を見るだけで、「奪われる」とすぐ結果に結びつけてしまいます。

そうなると嫉妬心がわいてくるのも当然で、人によってはそれを機に積極的すぎるアプローチを開始することもあるでしょう。

良く言えば、自分が望む結果を得る為に、嫉妬心を原動力にできるということでもあります。


男性の嫉妬のサイン

男性は様々なシーンで、分かりやすく嫉妬してるサインを好きな女性に示しています。

ここでは、男性の嫉妬のサインを「行動・態度」「会話」「LINE」「職場」それぞれのシチュエーション別に紹介していきます。

気になる男性があなたへ嫉妬のサインを出しているか、チェックしてみてください。

男性の嫉妬のサイン【行動・態度編】

ガン見してくる

あなたと他の男性が会話してくる時にガン見してくるのは、間違いなく嫉妬のサインです。

じっと見てしまうのは、「何を話しているのか」「2人は親しい仲なのか」など、気になって仕方ないからでしょう。

また、睨みつけるようにしてガン見してくる場合は、視線で「早く離れろ」と伝えているのです。

わざとらしく背を向ける

男性は、好きな女性と他の人が仲良くしている姿に嫉妬した時、「もう見たくない」と背を向けることもあります。

また、わざとらしく背を向けることで嫉妬してますアピールをして、あなたの気を引こうとしているとも考えられます。

本心では他の男性と話すのをやめて、すぐにでも自分の元に駆けつけてほしいと思っているのです。

近づいたら離れていく

好きな女性と他の人の中に嫉妬している時、分かりやすく距離を置こうとする男性も多いでしょう。

あなたが近づいていったらその場を離れてしまうのは、嫉妬のサインである可能性が高いです。

「いつもなら笑顔で受け入れてくれるのに、他の男性と会話した後に近づいていったら絶対に避けられる…」これはあなたのことが嫌いなのではなく、好きだからこそやってしまう行動なのです。


男性の嫉妬のサイン【会話編】

「さっき何話してたの?」などとやたら聞いてくる

あなたが他の人と会話した後に、「さっき何話してたの?」などとやたら聞いてくるのは、2人の仲に嫉妬している証拠です。

会話内容を聞いてくるのは、独占欲が強く「何もかも把握しておきたい」と思っているからでしょう。

また、「あいつと仲いいの?」「楽しそうだね」などと言ってくるのも、典型的な嫉妬のサインです。

あからさまにそっけない相槌をうつ

好きな女性と他の人の関係に嫉妬した時、会話中にあからさまにそっけない相槌をうつのも、男性がよくやりがちな行動の1つです。

あなたが質問しても「さぁ?」「知らない」などと言ったり、何を話しても「ふーん…」「へー…」といった気のない返事をしてくるのは、嫉妬してることに気づいてほしいからでしょう。

会話中目を合わせようとしない

いつもは会話中しっかりと目を見てくれるのに、なぜか目を合わせようとしない…そんな時、相手は嫉妬している可能性が高いです。

他の男性とあなたが仲良さそうにしているのを見て嫉妬したけど、何とかその気持ちを誤魔化そうとして、あえて目を合わせようとしないと考えられます。

また、目を見たらあなたに苛立ちをぶつけてしまいそうで怖い、と思っている場合もあるでしょう。


男性の嫉妬のサイン【LINE編】

返信が短文になる

男性は嫉妬すると、LINEのやりとりの中でも様々なサインを出す傾向があります。

好きな人が他の男性と仲良くしているのを見て悶々としている時、急に返信が短文になることもあるでしょう。

どんなメッセージを送っても、急に「そうなんだ」「うん」「分かった」という淡白な返信しかしてくれなくなったのは、嫌われたわけでなく嫉妬させてしまった可能性があるのです。

他の女性のことを急に話題に出してくる

LINEのやりとりの中で、男性が急に他の女性のことを話題に出してくるのは、嫉妬心の表れの場合があります。

あなたと他の男性の仲を妬み、「同じ気持ちにさせたい」と考えて、他の女性のことを「いい子」「可愛い」と褒めているのです。

非常に子供っぽい行動ではありますが、独占欲の強い男性はそうでもしないと自分の気持ちを抑えることができないのでしょう。

返信ペースが遅くなる

LINEでの男性の嫉妬のサインとして、返信ペースがいつもより遅くなるということも挙げられます。

わざと返信ペースを遅くして、機嫌が悪いことをアピールしているのでしょう。

他の男性と親しくしているところを見て嫉妬したことを、あなたに気づいてほしいのです。

また、「ちゃんと返信してほしいなら、他の男と仲良くしないで」という遠回しのメッセージも込められているのでしょう。


男性の嫉妬のサイン【職場編】

急に敬語になる

いつも社内でタメ口で会話しているのに、急に敬語になってよそよそしく接してくる…男性は、嫉妬した時にこのような分かりやすいサインを出す傾向があります。

他の男性と話した後に急に敬語になった場合、まず間違いなく嫉妬していると言えるでしょう。

職場で敬語を使うのは自然なことではありますが、いつもタメ口で話しているなら不自然でしかありません。

わざとよそよそしい接し方をして、嫉妬してることに気づかせようとしてるのです。

手助けしてくれない

職場で男性が見せる嫉妬のサインとして、仕事を手助けしてくれないということも挙げられます。

いつも率先してフォローしてくれるのに、あなたが助けを求めたら「今忙しいから」などと言って突き放してくる…これは、好きだからこそ不満を感じてる時に男性がする典型的な行動です。

あなたと他の男性社員との仲に、嫉妬している可能性が高いでしょう。

急に仕事に集中し始める

いつも仕事に対するやる気がない・もしくはそれなりに仕事をこなすタイプだったのに、急に仕事に集中し始める…これも、嫉妬のサインの可能性があります。

男性は、自分よりも立場が上の上司や、自分よりも仕事ができる同僚が、好きな女性と親しげにしていたら激しく嫉妬します。

また、ただ嫉妬するだけでなく、相手の男性よりも「上に立ちたい」という気持ちまで芽生えるのは珍しくありません。

つまりこの場合、あなたにとっての「誰よりも素敵な男性」になりたいから、仕事に懸命に取り組み始めたと言えます。


男性から付き合ってないのに嫉妬されてめんどくさい時の対処法

いくら相手が好きな男性でも、付き合ってないのに頻繁に嫉妬心を剥き出しにされたら、「めんどくさい」と感じてしまう女性は多いでしょう。

また、何とも思ってない男性からの嫉妬は、尚更不愉快なものです。

ここでは、男性から付き合ってないのに嫉妬されてめんどくさい時の対処法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

日頃から相手のことを褒めてあげる

相手のことは好きだけど、頻繁に嫉妬されてちょっとめんどくさい…そんな場合は、相手が嫉妬しないように持って行くのがポイントです。

日頃から相手のことを褒めて、「あなたが一番素敵」と思ってることをアピールしましょう。

「いつもおしゃれで目立ってるよね」「仕事ができて一番尊敬しちゃう」など、彼のことを誰より素敵だと思っているのが伝わる褒め方をするのが重要です。

そうすると相手はすっかり安心して、嫉妬することが激減するでしょう。

なるべく他の男性と親しくしないようにする

好きな人から嫉妬されるのが面倒なら、なるべく他の男性と親しくしないようにするのも対処法の1つです。

ただ、職場の場合は仕事の関係上他の男性を無視するわけにもいかないので、必要な会話だけすることを心掛けましょう。

また、彼が見ていないところでは他の男性と仲良くしても問題ありません。

何を話していたか自分から伝える

好きな男性がいちいち嫉妬してくるのがうざい場合、他の人と何を話していたかあなたから伝えてあげるのも良いでしょう。

他の男性と会話してるところをバッチリ見られた場合は、「必要な書類のことで相談してたの」などと、なるべく詳細に伝えてあげましょう。

聞いてもないのにあなたから説明があったら、男性は「自分は特別扱いされてる」と嬉しい気持ちになるものです。そして、自ら根掘り葉掘り聞こうとは思わなくなるでしょう。

男性に対して好意がないなら冷たく突き放す

好きでもなんでもない男性が嫉妬心をあらわにしてきた時、めんどくさいと思うのは当然です。

あなたが相手との関係進展を全く望んでいないなら、嫉妬されても冷たく突き放しましょう。

例えば他の男性と話した後に「何話してたの?」と聞かれたら、「別に」と冷たく言い放つなど、きっぱりとした対応をすることが大切です。

冷たくし続けたら相手は「脈なし」と判断し、あなたから離れてくれるでしょう。

第三者に相談する

好意のない男性からの嫉妬がしつこくて悩んでいるなら、第三者に相談しましょう。

職場であれば、あなたが信頼している上司に相談してみてください。

嫉妬心があまりにも強すぎる男性は、好きな女性につきまとうなど、行動がエスカレートする危険性があります。

頼れる人に相談すれば、本人に注意してくれることも期待できます。また、あなたに味方がいると分かれば、相手はすんなり諦める場合もあるでしょう。


付き合ってないのに嫉妬する男性は多い

「どうして彼氏でもないのに嫉妬心を剥き出しにできるの?」そう不思議に思っている女性は少なくないでしょう。

男性はそもそも独占欲が強いため、付き合ってないのに嫉妬してしまう人が多いです。

もし好きな男性がそんなタイプなら、広い心で受け止めてあげることが大切です。

ただ、あまりにも嫉妬心が強すぎて、彼氏でもないのにあなたを束縛しようとしてくるなら、付き合った後もっと言動がエスカレートする可能性が高いでしょう。

優しくて寛大な男性はたくさんいるので、相手に固執せず新たな恋を探すのも手段の1つです。