職場などで関わりのある既婚男性の態度がいきなり変わり、困惑している人もいるかもしれませんね。
既婚者であっても、男性はあなたやあなたの周りの人に対して嫉妬しているのかもしれません。
ここでは、既婚男性が嫉妬したときの態度について、詳しく見ていきたいと思います。
また、対処法などについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
既婚男性が嫉妬した時の態度
職場などでは、既婚男性と関わる機会も多いですよね。
あなたがその既婚男性に好意や憧れの感情を抱いているかどうかに関わらず、既婚男性は嫉妬することがあります。
自分は既婚者であるにも関わらず、男性が嫉妬したときには以下のような特徴が現れるようになるでしょう。
既婚男性が嫉妬した時の態度【行動・態度編】
素っ気なくなる
既婚男性は、ヤキモチを妬くと途端に冷たい態度をとるようになります。
話しかけても無視したり、返事をしても「あとで」などあからさまに変わるので、気づかないはずはありません。
これは、冷たくすることであなたの気を引きたい気持ちと、自分が怒ってることを知ってほしいという気持ちの表れです。
無茶な要求をする
もし、あなたとその既婚男性が恋愛関係にある場合、既婚男性が強引な要求をしてくるのも、嫉妬しているサインの一つ。
たとえば、「今から会いたい」などと夜に言ったり、友人と会っているのに「これから○○に来て」と言うなど、横暴とも取れる発言をするのは、既婚男性が嫉妬しているわかりやすい証拠です。
束縛する
そして、既婚男性はヤキモチを妬くと、自分のことは棚に上げてあなたを束縛してきます。
自分は既に結婚しているにも関わらず、あなたが他の人と話すのを禁じたり、どこへ行くにも全て報告するように言ってきたりするもの。
好きな人を束縛したり過干渉になってしまう男性は多いですが、既婚者のそれは非常に見苦しいものがあるでしょう。
既婚男性が嫉妬した時の態度【会話編】
他の人の悪口を言う
既婚者に限ってではありませんが、あなたの周りにいる他の男性にヤキモチを妬いたとき、男性はその男性の悪口を言うようになります。
相手の評価を落とし、自分の評価を上げようとするのです。
あなたの友人であってもお構い無しで、「あいつはやめろ」などとお節介な発言をすることもあるでしょう。
家族の話をする
既婚男性が、これみよがしに自分の妻や子供の話をしてくるようになったら、これも嫉妬しているサインです。
既婚者である以上、妻や子供がいるのは当たり前ですが、好きな人ならわざわざ家族の話など聞きたくないでしょう?
彼は、あなたにも自分と同じようにヤキモチを妬いてほしいと思っているのでしょうね。
命令口調になる
そして既婚男性は、嫉妬すればするほどあなたを支配しようとしてきます。
自分は他の人と婚姻関係を結んでいるのに、あなたは自分のものだと思っているのでしょう。
きつい言葉で話しかけたり、命令口調になることも珍しくはありません。
既婚男性が嫉妬した時の態度【LINE編】
しつこく送る
普段は限られたやり取りでしかLINEをしないのに、急に頻繁にメッセージが来るようになったのも、わかりやすい嫉妬のサインと言えます。
既婚男性は、あなたのことを自分のそばにつなぎ止めておきたいので、ヤキモチを妬くと同時にマメに連絡してくるようになるのです。
しつこいくらいにLINEが届くようになったら、ほぼ確実に嫉妬していると見て良いでしょう。
返事を急かす
LINEをどう捉えているかは人それぞれ異なりますが、すぐに返事をする人もいれば、なかなかLINEを見ない人もいますよね。
あなたにLINEをしてきた既婚男性が、あなたからの返事を待てずに何度も送ってくることがあれば、彼はあなたのことが気になってたまりません。
仕事中などは返事ができなくても当たり前ですが、それすらも分からずに返事を求めるようになるでしょう。
人間関係をしつこく聞く
そして、あなたにLINEで「あの男は誰?」などと聞いてくるのも、嫉妬しているサインです。
ヤキモチを妬いていなければ、あなたが誰と何をしていても問い詰めるようなことはしないでしょう。
あなたの人間関係を把握しておきたい、自分以外の男性との関わりをなくしたいと思っている何よりの証拠です。
既婚男性が嫉妬した時の態度【職場編】
困らせようとする
職場にはあなたとその既婚男性以外にも多くの人がいますが、わざわざあなたを困らせるような発言が増えるのも、嫉妬してるサインです。
プライベートを持ち出すことはないものの、仕事での無理難題が増えたと感じるのなら、それは彼がわざとやっている可能性が高いです。
あなたを困らせ、自分を頼るように仕向けているのかもしれません。
八つ当たりが増える
あなたに対してだけではなく、職場の他の人に対して横暴な態度をとったり、イライラしているなど、いわゆる八つ当たりが多くなるのもヤキモチを妬いていることが原因です。
嫉妬の相手が同じ職場にいる場合、無意識的に八つ当たりすることが増えるのは、自分が既婚者であるため、あなたに近づく男を堂々と排除することができないから。
そのモヤモヤやイライラを、周りにぶつけているというわけです。
他の女性と仲良さそうにする
中には、わざとらしくあなたの前で他の女性と楽しそうにしてくる男性もいます。
意味深なことを言ったり、あなたの興味を引くような回りくどい言い方をしたりするのは、あなたにもヤキモチを妬いてほしいから。
あなたの気持ちを確かめたくて、職場であるにも関わらず子供っぽいことをしてくることもあるでしょう。
既婚男性が本気で嫉妬してくる時の対処法
既婚男性の態度が急に変わったなど、相手が本気でヤキモチを妬いていることが分かったら、どうすれば良いのでしょうか。
あなたとその既婚男性との関係にもよりますので、今後彼とはどうしたいのかを明確にしておくことをおすすめします。
気づかないふりをする
ヤキモチを妬いてくる既婚男性に恋愛感情がないときには、あえて放っておきましょう。
男性のヤキモチに気づかないふりをして、なるべくいつも通りに接するのがおすすめです。
彼の一方的なヤキモチであれば、あなたが動じないことにより、脈なしであることを悟ってくれるかもしれません。
連絡を控える
好きという気持ちがあってもなくても、男性が激しく嫉妬したことをきっかけに連絡を控えることもおすすめです。
彼の気持ちを確かめたい場合にも有効ですし、彼と距離を置きたいときにも有効な方法だと言えるでしょう。
既婚男性と連絡を取り合っていても良いことは何もありませんから、自分の気持ちに区切りをつけるキッカケにするのもありですよ。
しっかり話し合う
既婚男性に好意があり、尚且つ今後も関係を続けていきたいと思っているのなら、日を改めて既婚男性と話し合いの場を設けましょう。
お互いに冷静になり、しっかり話し合うことが大切です。
自分は彼のことをどう思っているのか、今後どうしたいのかなどを、包み隠さず自分の言葉で伝えてくださいね。
誤解をとくことに専念する
些細な誤解から既婚男性が嫉妬しているのなら、まずは誤解をとくことに専念しましょう。
何がきっかけで彼がヤキモチを妬いたのか、その理由もはっきりさせておくと良いですね。
そして、もし他の男性との関係を疑っているのであれば、それは違うとはっきり弁解してあげてください。
彼のことを今以上に頼る
そして、既婚男性との関係を続けていきたい、現時点で既婚男性と付き合っているというような場合には、既婚男性を安心させてあげることが第一です。
男性は、不安な気持ちからヤキモチを妬いている可能性も高いので、彼のことを今以上に頼る、甘えるなどして安心させてあげてくださいね。
付き合ってないのに既婚男性が嫉妬してくる時はどうするべき?
極論を言ってしまえば、誰に対して嫉妬するか、そもそも嫉妬するかしないかを決めるのはその人の自由です。
とはいえ、付き合ってるわけでもなく、恋愛感情も持っていない既婚男性から嫉妬心を向けられたときには、毅然とした態度で接することをおすすめします。
距離をとる
付き合ってない既婚男性がヤキモチを妬いてきて、それに迷惑しているのであれば、その人とはできるだけ距離をとるようにしましょう。
これ以上関わっていても、ろくなことにはなりません。
男性のヤキモチが悪化し、周りから不倫してるなどと思われる前に、拒絶の態度をとることをおすすめします。
何ですか、と冷たく聞く
既婚男性と付き合っておらず、恋愛感情も全くないのであれば、ヤキモチを妬かれても迷惑でしかありませんよね。
そういう人は自分のことしか考えていない自分勝手な人なので、はっきりと拒否するのが一番です。
嫉妬から何かを言ってきたり、あからさまな態度をとってきたときには、毅然とした態度で「さっきから何ですか」と言ってしまってOKです。
第三者に相談する
そして、あまりにも既婚男性からの嫉妬が酷く、周りからの目も気になってきたという場合には、自分から手を打っておくことが必要不可欠。
あらかじめ第三者に現状を報告、相談しておき、これ以上既婚男性の行為が悪化した際には助けてもらえる環境を作っておきましょう。
職場の人であれば、直属の上司や信頼できる人に相談しておくのが良いですよ。
まとめ:既婚男性の一方的な嫉妬に要注意
既婚者であっても、パートナー以外の人を好きになってしまうことはあります。
それは本人の自由ではありますが、一方的な思いでヤキモチを妬き、それをぶつけられても困ってしまいますよね。
あなたがその既婚男性に対して恋愛感情を持っていないのであれば、ヤキモチを妬いていることに気づいた時点で早めに対応しておいた方が良いでしょう。
一人で全て解決しようとせず、時には第三者を頼ることも頭に入れておいてくださいね。