振った側なのに落ち込む男性心理は？元彼と復縁したい時のアプローチ方法も紹介！

「自分から振ったくせに、元彼がなぜか落ち込んでる…」そんな経験をしたことのある女性は少なくないでしょう。

男性は失ってから大切さに気がつくと言いますが、実際落ち込む理由は何なのでしょうか。

今回は、振った側なのに落ち込む男の心理について紹介していきます。

また、復縁したい場合のアプローチの仕方などもお話ししていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

振った側なのに落ち込む男性心理

自分から振ったくせに男性が落ち込むのには、様々な理由が考えられます。

特に別れてから元カノへの気持ちがまだ残っていたことに気づき、深く落ち込むケースは非常に多いです。

では、振った側なのに落ち込む男性の5つの心理を見ていきましょう。

大切さに気づいた

振った側なのに落ち込むのは、別れてからあなたの大切さに気づいたことが原因と考えられます。

付き合っていた頃は欠点ばかりが目についていたのに、いざ別れてしばらく距離を置いたら「やっぱりまだ好き」と気がつく男性は案外多いです。

特に、辛い時や悩みを抱えている時には、無性に元カノを恋しく思う傾向があります。

元カノに男の影を感じた

元カノに男の影を感じた時、自分から振って別れたのにむしゃくしゃして落ち込む男性も少なくありません。

男性は基本的に独占欲が強いため、別れた元カノのことを心のどこかで「自分のもの」と思っています。

また、自分から振ったからこそ、元カノがいつまでも自分のことを好きでいてくれてると決めつけてる節もあります。

付き合ってる時より元カノが楽しそうで辛い

振った側なのに男性が落ち込むのは、付き合ってる時よりあなたが楽しそうに見えて辛くなったからとも考えられます。

別れた後もSNSなどであなたの動向をチェックしていて、笑顔で写る楽しそうな写真やエピソードを見聞きして、ショックを受けたのでしょう。

かなり身勝手ですが、男性の中には「振った元カノが辛そうにしている方が愛されてる感があって嬉しい」なんて思う人もいるのです。

実は引き止めてほしかった

振った直後からすでに落ち込んでるなら、実はあなたに引き止めてほしかった可能性が高いです。

愛情を確認するために別れを切り出したのに、あっさり受け入れられてしまった…というパターンでしょう。

絶対に引き止めてくれるという確信があったから振ったけど、思い通りにいかず激しく後悔している状態です。

振ったことに対する罪悪感を感じている

あなたを振ったことに対する罪悪感に苛まれて、なかなか立ち直れないというケースも考えられるでしょう。

恋人に別れを告げるという行為自体に、激しく心を痛めて落ち込む男性もいます。

別れたい気持ちがあったから振ったけど、「傷つけてしまった」「自分は最低な男」と自分自身を責め続けてしまうのです。

振った側の男性が落ち込む期間は？

「男は未練たらしい生き物」と言われていますが、たとえ振った側であっても元カノを思ってずっと落ち込み続ける人もいるものです。

また、落ち込む期間は元カノへの気持ちや、男性の元々の性格によって異なります。

ここでは、振った側の男性が落ち込む期間が一体どれくらいなのか、詳しく見ていきましょう。

短くて1ヶ月程度

振った側の男性が落ち込む期間は、短くて1ヶ月程度です。

別れてから元カノとの関わりを一切断っていると、割と早めに切り替えられることが多いです。

また、1ヶ月程経つと単純に人恋しさが増すこともあり、その時点で新しい彼女を探し始めて、元カノの存在が頭の中から薄れていくパターンもあるでしょう。

3ヶ月くらいで徐々に回復するのが一般的

振った側が落ち込む期間として最も一般的なのが、3ヶ月程度です。

女性からすると、「自分から振ったくせに3ヶ月も引きずってるとか長すぎ」と思えてしまうでしょう。それくらい男性は、女性に比べると圧倒的に切り替えが下手なのです。

3ヶ月間ずっと「元カノに連絡してみようかな…」と思ったり、「前向きに次の恋に進もう…」と考えてみたり、心が休まることがありません。

しかし時間の経過と共に落ち込みから回復し、本当に前を向いて進み出せるようになります。

1年以上引きずるケースも

場合によっては自分から振ったにも関わらず、元カノを1年以上引きずるケースもあるでしょう。

これは、完全に「振ったことを後悔してる」「別れてから好きだと気づかされた」というパターンです。

また、「相手が浮気をしたから自分から振った」などといった場合にも、気持ちに整理がつかずなかなか立ち直れません。

新しい彼女ができてもつい元カノと比べてしまって、結局長続きしない…なんてこともありがちでしょう。

振った側なのに落ち込んでいる時の男の行動

「もしかしてこれって落ち込んでるアピール…？」自分を振った元彼の行動で、そう感じたことがある女性もいることでしょう。

男性は基本的に単純なので、落ち込んでいる時にはかなり分かりやすく行動に表す傾向があります。

では、振った側なのに落ち込んでいる時の男の行動3選を見ていきましょう。

元カノに謝罪LINEを送る

自分から振っておいて落ち込んでいる男性は、まず元カノとコンタクトを取ろうとする傾向があります。

しかしどんな風に接していいか分からず、とにかく謝罪LINEを送ることから始めるのが典型的なパターンです。

とりあえず許してもらうことで、自分の沈んだ気持ちを回復させようとしているのでしょう。

共通の知人に元カノの情報を聞く

振ったことを一切後悔せず落ち込みもしていない場合、元カノの近況を自分から探ろうとはしません。

その反対に、元カノの存在が心にあって悶々としている場合は、共通の知人から元カノの情報を聞き出そうとする人が多いです。

純粋に元カノがどうしているのか知りたい気持ちと、共通の知人を通して元カノに自分の存在をアピールしたいというズルい考えもあるのでしょう。

SNSに病んだ投稿をする

振って落ち込んでることを元カノ本人にしっかりとアピールしたい男性は、SNSに病んだ投稿をするという構ってちゃんな行動に出ることがあります。

「後悔してる…」などと文章であからさまに落ち込んでいることを匂わせたり、意味深な画像を投稿するなど、女性がドン引きするような行動をとるケースもあるのです。

投稿を見た元カノが連絡をくれるかも…と、期待しているのでしょう。

振った側の男性が落ち込んでいるのが分かった時はどうするべき？

自分を振った元彼がなぜか落ち込んでいる…その事実が分かった時、何かしてあげられることはないかと考える女性もいるでしょう。

ここでは、振った側の男性が落ち込んでいるのが分かった時、女性がしてあげられる行動について紹介していきます。

軽めに連絡をしてみる

自分を振った元彼が落ち込んでいると分かった時は、軽めに連絡をしてあげるのも良いでしょう。

相手が落ち込んでることには触れず、「久しぶり、元気？」などと何気ないメッセージを送るのがベストです。

やりとりを続けるうちに、相手が自然と元気を取り戻す可能性があります。

しかし、あなたも元彼に振られて辛い状態なら、無理して寄り添ってあげる必要はありません。まずは、自分の精神状態を回復することを優先しましょう。

気にしてないことをアピールする

振った側の男性が落ち込んでる理由が、あなたに別れを告げたことに対する罪悪感である場合は、気にしてないことをアピールしてあげましょう。

SNSで楽しそうにしている姿を投稿したり、前向きに出会いを求めてることを公言したら、元彼の気持ちは辛さから解放されます。

放置する

あなたを振った男性が落ち込んでいるからといって、必ずしも励ましてあげる必要性はありません。

振られた側だって落ち込んで辛い時間を過ごしているのは同じなのですから、あえて何もせず放置するのも対処法の1つです。

元彼が自分で立ち直ることを願って、距離を置きましょう。

振った側なのに落ち込んでいる男性と復縁したい時のアプローチ方法

「振ったくせに落ち込んでるどうしようもない元彼だけど、復縁したい…」そう思っている女性もいることでしょう。

そんな方に向けて、ここでは復縁したい場合のアプローチ方法を紹介していきます。

焦らずゆっくりと距離を縮めることがポイントです。

いきなり復縁を迫るのは絶対にNG

振った側なのに落ち込んでいる男性との復縁は、簡単そうに思えますが焦りは禁物です。

あなたから連絡をしていきなり復縁を迫るのは、絶対にやめておきましょう。

いきなりよりを戻したいと言っても、元彼は自分から振った手前戸惑ってしまいます。

付き合っていた過去は一旦頭の隅においやって、新しい関係性を築いていくことを意識してください。

まずは友人として接して、親友にレベルアップ、最終的には恋愛関係に至る…という風に、順序を踏むことで復縁がスムーズに果たせます。

連絡がとれたらまずは軽めの食事に誘う

元彼と連絡がとれたら、まずは軽めの食事に誘ってみるのがベストです。

いきなりガッツリとしたデートに誘った場合、さすがに気まずくて断られてしまう可能性が高いです。

「自分から振ったのにデートの誘いに乗るなんておこがましい…」と思わせてしまう場合もあるでしょう。

「久々にご飯でもいかないー？」と明るく軽いノリで誘うと、あっさりOKしてくれることが期待できます。

徐々に会う回数を増やして自分から告白する

久々の再会を果たしたら、そこから徐々に会う回数を増やしていきましょう。

少しずつ距離を縮めていき、2人の間に流れるムードが良くなってきたタイミングで、あなたから告白してください。

相手があなたとの復縁を望んでいたとしても、前回自分が振ったことが心に引っかかっているため、告白してくるのはあまり期待できません。

お互いに好き合っているのが明らかなら、あなたから素直に「彼氏になってほしい」と伝えましょう。

振った側なのに落ち込む男は案外多い

男性は女性に比べると過去の恋愛を引きずりやすいため、恋人を自分から振って、その後スッキリとした気分で毎日を送れる方が珍しいと考えられます。

振った側なのに落ち込む男性は、案外多いのです。

落ち込む理由は様々ですが、一度好きになって恋人同士として日々を送ってきた女性を、簡単には忘れられないのでしょう。

「振ったくせに落ち込むとか何事？」と女性が思うのも仕方ありませんが、男性はそういう性質だと理解してあげましょう。