女性が自分のことを話すのは好意があるから?女性心理を徹底解説!

女性が自分のことを話すのは好意があるから?女性心理を徹底解説!

気になる女性が自分のプライベートや仕事のことについて積極的に話してくれたら、「脈ありかも?」と期待する人は多いでしょう。女性が自己開示するのには、一体どのような真意が潜んでいるのでしょうか。

今回は、女性が自分のことを話すのは好意があるから?という疑問について徹底解明していきます。

自分のことを話してくれる女性の心理や、脈ありサイン・脈なしサインなど紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

自分のことを話してくれる女性心理

自分のことを話してくれる女性は、あなたに対して好意を持っている可能性が高いです。

ただ、あなたに友人として心開いているという場合もあれば、中には何も考えず誰にでもベラベラと自分のことを話してしまう女性も存在します。

ここでは、自分のことを話してくれる女性の心理として考えられる5つのことを見ていきましょう。

好きだから親密度を上げたい

女性が自分のことについて話すのは、あなたのことが好きで親密度を上げたいと思っているからと考えられます。

ただ自分のことを知ってもらうだけでなく、話の流れであなたについても知れるはずと期待しているのです。

お互いの深い部分についてこれまで以上に知っていけたら、自ずと親密度が高まり関係進展へ繋がると思っているのでしょう。

友達だから何でも話せる

異性として意識している相手には、自分のことを軽々しく話せない…中にはそんな女性もいます。

つまり、あなたに何でも話せるのは友達として信頼しているからという可能性もあるのです。

この場合、現時点ではあなたへの恋愛感情がありませんが、人として大好きで完全に心開いていることは間違いありません。

構って欲しい

女性の中には、とにかく誰かに構って欲しくて必要以上に自分のことを話しすぎてしまう人も少なくありません。

あなたのことを「優しい」「何でも聞いてくれる人」と思っているから、平気で構ってちゃんな行動をとれるのでしょう。

後に女性があなたのことを好きになる可能性もありますが、付き合うとガッツリ依存してくるタイプと言えます。

ただ単純に聞いて欲しいだけ

何となく自分の話を聞いて欲しくて、たまたまあなたがそこに居たから話しただけ…というケースもあり得ます。

女性が「誰かに話しを聞いて欲しい」と強く思うのは、寂しい時やテンションが上がりすぎてる時です。

感情がコントロールできなくなり、何か話していないと気が済まない状態なのでしょう。

深い意味はない

相手はあなたに自分のことを聞いて欲しくて話しているというわけでなく、ただ何となく一方的に思うまま口を動かしてるだけという可能性もあります。つまりこの場合、全く深い意味はないということです。

相手が求めてもいないのに意味もなく自分のことを話してしまう女性は、案外少なくありません。


どんな人?自分のことを話す女性の特徴・性格

自分のことを話してくる女性に対して「可愛い」「無邪気」と好印象を持つ人もいれば、「めんどくさい女」とマイナスに捉えてしまう人もいるでしょう。

ここでは、自分のことを話す女性が実際にはどんな人物なのかを知るために、特徴や性格について解説していきます。

恋愛に積極的

好きな人との仲を深めるために自分のことを話す女性は、かなり恋愛に積極的なタイプです。

内向的な女性の場合、特に好きな男性には照れくさくて自己開示できない傾向があります。

しかし積極性の高い女性は、どんどん自分自身をアピールし、更に相手のこともたくさん知っていくことが恋愛では何より重要だと考えています。

自分のことが大好き

自分のことを誰にでも話す女性は、基本的に自分のことが大好きなのでしょう。

大抵の女性は「私の私生活とか趣味の話を聞かされて、喜ぶ人はほとんどいない」と理解しています。

しかし自分大好きな女性の場合、心のどこかで「皆も私のことが好き」「皆に注目されてる」と勘違いしてしてるのです。だからこそ、聞かれてもないのに自分についてベラベラと語ってしまうのでしょう。

とにかくお喋り好き

深く考えず独り言のように自分のことを話す女性は、とにかくお喋り好きなのでしょう。

暇さえあればずっと喋ってる…そんな女性はどこにでも存在するものです。

往々にして本人は「自分はお喋りなタイプ」という自覚がなく、尚且つ誰に何を話したかもよく覚えてはいないでしょう。


女性が自分のことを話すのは好意があるから?

女性があなたに自分のことを話してくるのは、100%好意があるからとは言い切れません。

話の内容・会話中の行動に好意のある・なしがしっかりと表れているので、チェックしてみましょう。

では、「好意のサイン」「好意じゃないサイン」をそれぞれ紹介していきます。

好意のサイン

秘密の話を打ち明けてくる

女性が自分の話をしてきた時、「絶対内緒だよ?」「他の人には言ってないんだけど…」などと言って秘密の話を打ち明けてくるのは、かなり分かりやすい好意のサインです。

あなたと親密な関係になりたいからこそ、2人だけの秘密を作りたいのです。

また、好きな人と秘密を共有したいと思うのは、男女共通の感情でしょう。

ポジティブな内容

夢や目標といった希望に満ちた話や、楽しくて明るい話題など、女性がポジティブな内容の自分語りをするのも好意のサインと言えます。

明るく前向きなマインドを見せつけるのは、あなたに「いい子」と思われたいからでしょう。

好印象を与えて、関係進展に繋げようと企んでいるのです。

自分のことばかりでなく質問もしてくれる

ただ一方的に自分のことばかり話すのでなく、あなたに質問もしてくれる場合、好意があるのは間違いありません。

相手にとって自分のことを話すのは、あなたとの会話を盛り上げるための手段なのでしょう。

会話が盛り上がれば自ずと距離感が縮まり、良い感じの関係になれるかも…と期待しているのです。


好意じゃないサイン

自慢話ばかりしてくる

女性が自分のことを話してくる中で、明らかに「それって自慢?」と思えるような発言が多く見られる場合、ただあなたに「すごいね」と褒めて欲しいだけと考えられます。つまり、あなたに対して恋愛感情を持っているわけではないのです。

承認欲求が強い女性は、何としてでも自分を認めて欲しくてつい自慢話を展開してしまう傾向があります。

あなたが優しい人だからこそ、恥ずかしげもなく自慢ばかりできるのでしょう。

ネガティブな内容

愚痴や不平不満、自分を卑下するような発言など、ネガティブな内容の話ばかりしてくるのは好意なしのサインです。

大抵の女性は、好きな人には悪く思われたくないからネガティブ発言を控えます。

平気で重くて暗い自分語りや不満を吐露できるのは、あなたのことを「信用できる友達」と思っているからでしょう。

独り言のように一方的

まるで独り言のようにずーっと一方的に自分のことを話してくる…これは、女性が好きな男性には決してしない行動と言えます。多くの女性が、好きな人とは会話のキャッチボールを楽しみたいと考えているものです。

「今日ランチに〇〇食べた」「眠い」「疲れた」など、何の脈略もない話を延々と聞かせることができるのは、あなたに対して特別な感情がなく何の気も使ってない証拠です。


女性から自分のことを話された時の対処法や返し方

自分のことばかり話してくる女性に対して、どう反応すべきかと悩む男性は少なくないでしょう。

あなたが相手のことを好きか・好きじゃないかで、しっかりと対応を分けることがポイントです。

では、女性に対して「好意がある場合」「好意がない場合」それぞれのケースの対処法・返し方について見ていきましょう。

女性に対して好意がある場合

笑顔で聞いてあげる

好きな女性が楽しそうに自分の話をしてきた時は、笑顔で聞いてあげることを心掛けましょう。

あなたが笑っていてくれるだけで、相手は「心が通じ合ってる」「仲が深まってる」と感じることができます。いつも常に笑顔で対応することを意識すればあっという間に2人の距離感が縮まり、すでに好き合っている場合はスムーズに恋愛関係へと持ち込むことも可能です。

時々褒めてあげる

女性が自分の話をしてきた時は、良きタイミングで褒めてあげることであなたの印象がグッと良くなります。

ただ、何でもかんでも褒め過ぎると「白々しい」と思われてしまうので、その点には注意しましょう。

例えば仕事の話をしてきた時に「いつも頑張ってるよね」と言うなど、さりげなさが重要です。

質問してあげる

好きな女性が自分のことを話してくれた時は、あなたからも積極的に会話を盛り上げていくことが重要です。

そのためには、ただ聞き役に徹するのでなく質問してあげるのが良いでしょう。

あなたから話を深掘りしていくことによって、相手は「興味を持ってくれてる」「好かれてるかも」と勘付きます。

一気に関係が進展するきっかけにもなり得るので、積極的に質問を投げかけましょう。


女性に対して好意がない場合

話題を変える

もし相手があなたに対して好意を持ってる場合、自分語りをじっくり聞きすぎると「両思いだ」と勘違いさせてしまう可能性が高いです。

そういった誤解を避けるためにも、あなたから積極的に話題を変えていきましょう。

相手が自分の話ばかりし始めたら、「そういえば…」と言って全く関係ない話題を投げかけてみてください。相手はムッとする可能性がありますが、あなたから好かれていないことには確実に気がつくでしょう。

あえてそっけない相槌をうつ

好きじゃない女性が楽しそうに自分の話をしてきた時は、あえてそっけない相槌をうつのも対処法の1つです。

「へー」「ふーん」など、あからさまに興味ないのが見え見えな相槌をうつことで、相手はあなたから「好かれてない」と察します。

「冷たい対応をするのは可哀そう…」と思う優しい男性もいるでしょう。しかし好きでもないのに中途半端に優しくする方が、思わせぶりで結果的に相手を傷つける可能性があるのです。

普段からなるべく関わらないようにする

用もないのにあなたに近づいてきて自分の話ばかりしてくるのは、好かれてる可能性が極めて高いです。

相手の気持ちに応えられないし、少しでも「ウザい」と思ってるなら、普段からなるべく関わらないように意識して行動しましょう。

相手が近づいてくる気配がしたらサッとその場を離れたり、もしLINEや電話が来ても極力無視するなど、徹底的に距離を置いてみてください。

そうするうちに相手は「脈なし」と察し、必要以上に絡んではこなくなるでしょう。


自分のことを話してくれない女性の心理

好きな女性がプライベートに関することや本音など、自分のことを一切話してくれないとそれはそれでなぜなのか気になってしまうでしょう。

シンプルにあなたに話す必要がないと思ってる場合もありますが、好きだからこそ語れないという可能性もあるのです。

ここでは、自分のことを話してくれない女性心理3選を紹介していきます。

相手に対して興味がない

興味のない相手に自分のことを話そうとは思わない…そう考えている女性は非常に多いです。

そもそも親密な関係になりたいと望んでいないので、自分について話したところで意味がないと思うのはごく自然なことでしょう。

そのような考えを持つ女性は、男性からプライベートなことについて質問された場合にも、相手に対して恋愛感情がない場合は適当にスルーしてしまう傾向があります。

嫌われるのが怖い

本当は好きな人に自分のことをもっと知って欲しいけど、自分語りをしたら嫌われるかもしれない…と、恐れているケースもあります。

つまり女性があなたに自己開示をしないのは、必ずしも脈なしサインとは限らないということです。むしろ、好きな男性からどう見られるかを気にしすぎて、本心やありのままの姿を見せられない女性も少なくありません。

そもそも話し下手

女性があなたに自分のことを話してくれないのは、そもそもが話し下手だからとも考えられます。

「他人が自分語りしてるのを聞くのは堪えられるけど、自分のことを話すのは無理」そう思っている女性もいるのです。

大人しくて内向的な女性や、クールで男っぽい性格の女性は、話し下手で好きな男性にもなかなか自己アピールできない傾向があります。


女性が自分のことを話すのはよくあること

女性が積極的に自分のことを男性に話すのは、実はあまり珍しいことでもありません。お喋り好きな女性であれば、よくあることなのです。

反対に普段あまり自分から会話を盛り上げないタイプの女性が、楽しそうに自分の話を男性にする…こういった場合は、間違いなく脈あり行動と言えます。

自分のことを話すのが好意のサインなのかどうかは、女性の言動にもしっかり表れているので確認してみてください。

もし両思いと確信した場合には、あなたからも積極的に距離を縮めていきましょう。