あなたの周りにも、デリカシーのない女性はいませんか。
わざわざそんなこと言わなくてもいいのに…と思ってしまうようなことばかり言うデリカシーのない女性。
ここでは、そんなデリカシーのない女性に注目し、その特徴を詳しく見ていきたいと思います。
また、デリカシーのない女性の心理や育ち、対処法などについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。
目次
デリカシーない女の特徴
周りから見て「あの人ってデリカシーがないよね」と言われてしまう女性には、普通の心理では分からないような特徴がたくさんあります。
行動、セリフ、LINEなどいくつかの項目に分けたので、デリカシーのない女性の特徴を見ていきましょう。
デリカシーない女の特徴【行動・態度編】
図々しい
デリカシーのない女性は、周りに気を使うということを知りません。
基本的に自分さえ良ければいいので、態度がでかく図々しいことも多いです。
何だかんだと理由をつけて列に割り込んだり、電車の優先席に座ったりすることもあるでしょう。
空気が読めない
人とのコミュニケーションにおいて、空気を読むというのは非常に重要なことだといえます。
しかしながら、空気を読むのは難しい為、できない人も多いですよね。
デリカシーのない女性は、空気が読めないというより「読まない」と言った方がしっくりくるほどで、「普通そんなこと言わないでしょ」と言うようなことも言ってしまうため、一緒にいる人の方がハラハラしてしまいます。
声が大きい
周りからデリカシーがないと思われる女性は、どんな場面であっても声が大きいのも特徴の一つ。
もちろん、挨拶やプレゼンなどでは声が大きいのは良いことですが、休憩中のおしゃべりの声まで大きく、会話の内容がダダ漏れ状態になっていることも少なくありません。
デリカシーない女の特徴【言葉・セリフ編】
不幸話が好き
デリカシーのない女性は、人の失敗や失恋などの不幸な話題が大好き。
他人の失敗ほど愉快なものはなく、親身になって話を聞いているふりをしながら、最後には「私じゃなくて良かった!」と普通に言ってしまうことから、デリカシーがないと言われるのでしょうね。
上から目線
デリカシーのない女性というのは、自分が一番でいたい、誰よりも目立ちたいという気持ちを持っています。
そのため、人との会話の中でもどこか上から目線なところがあるでしょう。
本人にその気はなくても、さりげなく人を見下したり、バカにすることが度々あるのです。
関連記事はこちら▽ 上から目線な女がうざい!上から目線な女の特徴と対処法を徹底紹介!
人を見下す
上から目線であることと似ていますが、デリカシーのない女性は「自分が上」にいないと気が済まないことが多いです。
そのため、人を見下すのが得意。
自分よりも下だと思った人と積極的に仲良くし、会話のところどころで見下すのが楽しくてたまらないのです。
デリカシーない女の特徴【LINE編】
下ネタを言う
デリカシーのない女性は、自身のデリカシーのなさを「サバサバしている」と勘違いしていることも少なくありません。
そのため、LINEで下ネタを言うことも日常茶飯事です。
ウケ狙いでしているのかもしれませんが、急に下ネタを振られた方は困ってしまいますし、馬鹿にされてる感もあって不快でしかありませんね。
時間帯を考えない
LINEは本来、自分の都合の良い時間帯にメッセージを送ることができる、というのがメリットでもあります。
とはいえ、相手の都合も普通は考えるものですが、デリカシーのない女性は自分のことしか考えないので、夜中であっても平気でLINEを送ってくるのです。
返事を催促する
先程も触れたように、LINEは自分の好きなときにメッセージを送ることができるもの。
つまり、好きなときに返信すれば良いものでもあるわけです。
しかしデリカシーのない女性は自分主体なので、自分のしたいときにLINEをしたいため、返事を催促してくることも多いでしょう。
デリカシーない女の特徴【職場編】
悪口を言う
職場は仕事をする場所ですが、雑談なども多少はするもの。
そして職場には大勢の人が集まることから、自分と合わない人がいるのも当然です。
普通は「合わない人がいても仕方ない」と思うわけですが、デリカシーのない人はその人の悪口を堂々と言うため、周りまで不快にしてしまうでしょう。
男性社員をランク付けする
デリカシーのない女性は、独断と偏見で勝手に男性社員をランク付けしていることもあります。
「あの人は顔はいいけど仕事ができない」「あの人は将来有望な優良物件」などと勝手に決めつけており、それを他の人にも言いふらしているのです。
自分の心の中に留めておくのならまだしも、他人に話して同意を求めるあたりが、デリカシーのなさを物語っていますね。
人の失敗を楽しむ
そしてデリカシーのない女性は、他人の失敗を喜ぶ傾向があります。
人が怒られていたり、ミスをしてへこんでいるところを見るのが、基本的に大好きなのです。
そういう人に近づき、励ますふりをしながら、内心では見下していることが圧倒的に多いでしょう。
デリカシーない女の心理
人が傷つくようなことをわざと言う人の神経が分からない…と思う人も多いですが、デリカシーのない女性はどんなことを考えているのでしょうか。
デリカシーのない女性は、一言で言うなら自分のことしか考えていません。
目立ちたい
デリカシーのない女性は、自分が目立つことしか考えていません。
そのため頭の中も、「目立ちたい」ということでいっぱいになっていることでしょう。
デリカシーのない女性は自分が目立つためにどうしたらいいか、を常に考えているため、周りのことを考える余裕がないのかもしれません。
言いたいことを言ってるだけ
デリカシーのない女性は、何度も言いますが自分のことしか考えません。
そのため頭の中も単純で、自分の言いたいことを言っているだけに過ぎないのです。
普通は発言する前にあれこれ考えるものですが、デリカシーのない女性は考える前に発言している、と言った方がしっくりくるかもしれませんね。
自分が一番
そして何より、デリカシーのない女性というのは自分が大好き。
自分が良ければ他人はどうなってもかまわない、というのが本質であるため、とにかく自分が一番なのです。
何があっても最優先すべきは自分であり、ここまで揺るがないのはある意味羨ましいと思う人もいるかもしれませんね。
デリカシーない女の育ち
身近にデリカシーのない女性がいると、一体どんな家庭で育ったんだろう、どんな子供時代を過ごしたんだろうと思ってしまうもの。
自分の感覚とあまりにもかけ離れていると、疑いの気持ちを抱くのも仕方がありません。
デリカシーのない女性の育ちは、お世辞にもあまり良いものとは言えません。
品がない
デリカシーのない女性は、生活の中にも品がありません。
上品さが全くなく、そのためメリハリもありません。
家でも出先でもダラダラしていたり、自分を着飾ることばかりして中身が伴わないことなども、品がないと言われる理由の1つです。
モラルやマナーがない
デリカシーのない女性の軸は自分であり、モラルやマナーも自分軸で判断していると言わざるを得ません。
つまり、デリカシーのない女性は世間一般から見たらモラルもマナーもないわけです。
そういう非常識なことをしているところが、デリカシーがないと言われる理由なのでしょうね。
自由奔放な家庭で育った
そしてデリカシー云々というのは、小さい頃から何となく覚えてくるものでもあります。
子供は親を見て育ちますから、親がそういうことを教えてこなかったのでしょう。
自由奔放、と言えば聞こえはいいですが、放任主義な家庭で育ったと言わざるを得ませんね。
デリカシーない女への対処法や返し方
もし、あなたの身近にデリカシーのない女性がいたら、どんな反応をすれば良いのでしょうか。
デリカシーのない人というのは、指摘しても分からないことが大半なので、関わらないようにするのが一番かもしれません。
聞き流す
自分の身近にデリカシーのない女性がいて、デリカシーのない発言ばかりしているとしても、真に受けるべきではありません。
適当に聞き流し、自分のやるべきことに集中しておきましょう。
同じ職場の人がデリカシーがないのであれば尚更、仕事に集中してしまうことをおすすめします。
放っておく
聞き流すことと似ていますが、デリカシーのない女性のことなど放っておくのが一番です。
少しでも話に乗り、同意してしまうとあなたもデリカシーのない人だと思われてしまう可能性がありますから、嘘でも同意するのはNGですよ。
また何か言ってるな、くらいに捉えておきましょう。
反面教師にする
同じ職場など同じコミュニティ内にデリカシーのない女性がいるときは、ある意味チャンスでもあります。
なぜなら、「こういう人にはならないようにしよう」と反面教師にできるから。
身近に悪いお手本がいるということは、あんな風にはならないようにしようと思う良いキッカケになるということです。
そうそうに話を切り上げる
デリカシーのない女性の話に付き合っていても、良いことは何もありません。
あなた自身もストレスを溜めるだけですし、デリカシーのない女性との会話は早めに切り上げてしまうのが一番でしょう。
話を長引かせず、「忙しいからまた」などと言ってその場を去ってしまうのが一番ですね。
味方を作っておく
そして、デリカシーのない女性が近くにいるときには、あらかじめ自分の味方を作っておくことをおすすめします。
特に同じ職場などである場合、デリカシーのない女性はみんなの前で本性を出すとは限りません。
いざというときのために、味方を作っておいて損はないですよ。
まとめ:デリカシーのない女性とは最低限の関わりに留めておこう
デリカシーのない人というのは、身近に一人や二人はいるもの。
あなたも、一度くらいはデリカシーのない女性に遭遇したことがあるでしょう。
デリカシーのない女性は、自分の発言で人を傷つけていたり、人を不快にしているという感覚はありません。
自分がストレスを溜めるだけなので、デリカシーのない女性とは最低限の関わりに留めておくことをおすすめします。