あなたの周りにも、やたら上から目線な女性はいませんか。
上から目線な女性は嫌われますが、なぜそういう態度になるのか気になりますよね。
ここでは、上から目線な女性について、その特徴を詳しく見ていきたいと思います。
上から目線な女性の心理や理由、対処法などについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
上から目線な女の特徴
顔を合わせたり実際に話したりしていて、何となくイラッとする人っていますよね。
そういう人は、故意か無意識かは分かりませんが、上から目線になっていてあなたのことを見下しているのでしょう。
上から目線な女の特徴【話し方・言い方編】
バカにしてくる
上から目線な女性は、誰が見ても明らかなくらい他人をバカにしてきます。
態度や表情だけでなく、口調からもバカにしている感じがひしひしと伝わってくるでしょう。
大抵の場合、口調や話し方だけでなく表情などからもバカにされてる感じが伝わってくるはずです。
自分の方が偉い
上から目線で他人と接してしまう女性は、常に自分が一番だという認識で過ごしています。
そのため、「自分の方が偉い」「自分の方がすごい」という気持ちが言葉遣いからも伝わってくることでしょう。
言葉の端々から、カチンとくることが多いのであれば、それは間違いありません。
鼻で笑う
人を見下すときの態度として最も多いのは、ふっと鼻で笑うこと。
相手をバカにしているからこそ、そういう態度を取れるわけです。
そして大抵の場合、鼻で笑いながら「くだらないことが好きだよね」などと見下してくるでしょう。
ふーん、そうなんだ
上から目線だと周りから思われている女性は、基本的に自分以外のことに興味がありません。
そのため、他の人が何か話していたとしても上の空で聞いていたり、そもそも話を聞いていないこともあるでしょう。
「ふーん、そうなんだ」などと適当に聞いていたかと思えば、「私は○○だけどね」などと言ってきたりするのです。
笑いながら言う
楽しそうに笑いながら喋るのと、見下しながら笑って話すのは印象が大幅に違います。
上から目線だと言われる女性の場合、間違いなく後者でしょう。
ふっと笑いながら「そんなのが嬉しいの?」というような口調で、あなたを見下してくるはずです。
上から目線な女の特徴【性格編】
プライドが高い
上から目線になる女性は、ほぼ確実にプライドの高い人だといえます。
プライドがあることは決して悪いことではありませんが、高すぎるのは少し問題ですよね。
自分の高すぎるプライドを守るために、女性は相手を見下す発言ばかりしてしまうのでしょう。
自信がない
プライドが高いことと並行して、上から目線な女性は自分に対して自信がありません。
周りから自分がどう思われているか、不安でたまらないのです。
周りからバカにされないように、何か言われないようにと自分を強く見せようとした結果、相手を見下してしまうのかもしれません。
承認欲求が強い
人は誰でも、誰かから認めてほしい、褒められたいという気持ちを持っています。
上から目線になってしまう女性は、周りから「凄いね」と言われたい、つまり認めてもらいたい気持ちが強いのでしょう。
承認欲求が強すぎる女性は、無意識的に上から目線になりやすいと言えるのです。
上から目線な女の特徴【職場編】
自分と比べる
仕事のスピードや効率、1日で終わらせる量などは、人それぞれ違います。
自分のペースで仕事を進めていき、少しずつ効率よくできるようになれば良いわけですが、上から目線な女性は仕事のできない人をバカにする傾向が強いです。
自分と比べ、「え、それしかできないの?」などと言ったりするでしょう。
そんなこともできないの?
自分の仕事ぶりと人を比べることと似ていますが、上から目線な女性の厄介なところは、悪気がないことが多いということ。
特に職場ではトラブルを避けたい、人間関係を良好に保ちたいという気持ちは誰もが持っているものなので、わざわざ人間関係を悪化させるようなことはしません。
誰かのミスに対して、「そんなこともできないの?」と笑って言ったりするのも、本人は悪気がないことが多いでしょう。
私はすぐ終わったよ
職場にいる女性で、自慢をしたがる人っていますよね。
仕事のペースが速い女性が、遅い人に対して「まだやってるの?」「私は昨日のうちに終わったよ」などと明るく言うこともあるでしょう。
本人は特に深い意味もなく言っているのですが、言われた方はイラッとしてしまいますね。
上から目線な女の心理
プライドの高い女性などは、どうしても何かと上から目線になってしまいがち。
しかしなぜ、わざわざ嫌われることをしてしまうのでしょうか。
上から目線になる女性の心理を、詳しくみていきましょう。
優越感を得たい
なぜ上から目線になって人を見下してしまうのか、その心理は人それぞれと言わざるを得ませんが、多くの場合「自分が一番」になりたいからだといえます。
あなたの方が内心ではできることを知っているからこそ、あえて上から目線な発言をして優越感に浸りたいのでしょう。
認められたい
人は誰でも、他人から認めてもらいたいという欲求を少なからず持っています。
上から目線になる女性は、その気持ちが他の人より強いのかもしれません。
自分の方が上だと相手に思わせておくことで、あなたから認められたいと思っているのです。
凄いと言われたい
認められたい心理と似ていますが、上から目線になる女性は周りから賞賛されたくてたまりません。
「凄いね」という一言が欲しくて、その一心で話しているだけなのです。
あなたから褒められたい、凄いと言われたい気持ちが強いため、上から目線になってしまいます。
上から目線な女がうざい理由
上から目線になってしまう女性は、本当にあなたのことを見下していることばかりではありません。
自分の気持ちを保つためや、無意識的にしているだけというケースもあるのですが、上から目線な女性をうざいと思うのは以下のような理由です。
見下してくるから
上から目線になる女性がうざい最大の理由は、やはり自分のことを見下してくるからでしょう。
誰であっても、自分のことを見下してバカにしてくる人を好きになることはできません。
好きになるどころか、関わりたくないと思うのが普通ですね。
感情論だから
上から目線の女性は、基本的に主観で話を進めていきます。
自分の思ったことを感情論で言い放っているだけなので、理屈が通っていません。
男性は理屈派の人が多いため、感情論で言ってくる上から目線の女性にはイライラしてしまうのです。
自分も大したことないから
上から目線で接してくる女性というのは、大抵の場合は実力が伴っていません。
実力でどうすることもできないため、上から目線な発言をして自分の立場を保っているわけです。
男性からすると、「色々なこと言ってるけどお前も大したことないだろ」と思ってしまうのでしょう。
上から目線な女への対処法
もし、あなたの身近に上から目線な女性がいるときは、どう接していくのが正解なのでしょうか。
あなたとその女性の関係性にもよりますが、あなたがストレスを溜めずに過ごしていけるような方法で関わっていくのが一番です。
放っておく
自分の身近に上から目線な女性がいたとしても、気にしないようにしましょう。
「また言ってるよ」くらいな気持ちで関わっておき、上から目線な態度でこられても放っておけば良いのです。
一定の距離感を保ちながら、関わっていきましょう。
正論で詰め寄る
上から目線になる女性というのは、理屈が通っておらず感情論であることが多いです。
そういう人には、正論で詰め寄るのが正解です。
何かと言い返してくるかもしれませんが、それに負けないくらいの正論をぶつけ、言い返せないくらいにしてしまえば良いのです。
反面教師にする
そして、上から目線な女性というのは多くの人から嫌われます。
上辺では上手くやっているとしても、本心から好きという人はいないでしょう。
身近に嫌われる人がいるわけですから、「こんな人にはならないようにしよう」と反面教師にすることをおすすめします。
自分が上から目線にならないために気をつけるべきこと
上から目線な女性はうざいな、と思っているわけですが、知らず知らずのうちにあなた自身が上から目線な人になっているという可能性もゼロではありません。
自分が上から目線にならないようにするためには、以下のことに気をつけていきましょう。
気持ちに余裕を持つ
人は、余裕がないときは人にきつく当たってしまいがち。
これは、上から目線な言動においても例外ではありません。
自分のやるべきことでいっぱいいっぱいになっていて気持ちに余裕がないと、上から目線になってしまうこともあります。
何かあったら一呼吸おき、余裕を持つくせをつけましょう。
言い方に気をつける
周りが「あの人は上から目線だな」と感じるかどうかのポイントは、やはり言い方や言い回しにあります。
人を見下したりバカにしたような言い方を、あなたも無意識にしていませんか?
言い方次第では、あなたにその気がなくても上から目線な人だと思われてしまいますよ。
思いやりを持つ
人と関わるとき、相手がどう捉えるかは人によって違います。
だからこそ、主観ではなく客観的に物事を考えられるようになりましょう。
人の気持ちを考える、というと難しいかもしれませんが、思いやりを持って人と関わるようにすれば、上から目線だと思われることはないはずです。
まとめ:上から目線な女性はうざい!同じようにならないよう注意
無意識的に人を見下してしまったり、上から目線な言動をしてしまう女性というのは必ずいます。
そしてそういう女性は、多くの人から嫌われてしまうもの。
あなたも上から目線な女性とは関わりたくない、と思うでしょう?
「上から目線」というのは捉え方の問題でもあるため非常に難しいところでありますが、あなたも同じような人にならないように気をつけてくださいね。