「好きな男性がLINEをあまりしてくれないけど、これって脈なしってこと?」そんな風に思ってしまう人は多いでしょう。
実際男性は連絡不精な人が多いと言いますが、あまりにもLINEを送ってくる頻度が少ないと不安になってしまうものです。
今回は、LINEをあまりしない男性について深掘りしていきましょう。
LINEをあまりしない男性の特徴・心理や、対処法なども解説していきますので、お悩み中の人はぜひ役立ててみてください。
目次
LINEをあまりしない男性の特徴
LINEをあまりしない男性は女性からすると物足りなく思えますが、必ずしも「嫌なヤツ」とか「性格が悪い」というわけではなく、様々なタイプが存在します。
ここでは、LINEをあまりしない男性の特徴5選を紹介していきますので、あなたの身近な男性に当てはまるかチェックしてみてください。
毎日仕事や趣味で忙しい
LINEをあまりしない男性の特徴として、毎日仕事や趣味で多忙ということが挙げられます。
別にLINE自体を煩わしく思っているわけではなく、忙し過ぎてそこまで手が回らない状況なのです。
例えば好きな人・彼女からLINEがきても、重要な内容にしか対応しないこともあります。また、本人もLINEでは要件しか伝えないため、女性からしたら不満に感じてしまうでしょう。
内向的
内向的な性格の男性は、LINEで人とコミュニケーションをとることに苦手意識を持っています。
直接会話することも得意ではないけど、相手の顔や表情が見えない状況でのやりとりにも不安を感じているのでしょう。
自分が送ったメッセージによって、相手に「変に思われていないか」「嫌われたかも」と気になったりして、精神的に疲弊するためできればLINEをしたくないと考えています。
1人が好き
1人が好きで自分の時間を重要視する男性は、基本的にプライベートではLINEに限らずほとんど連絡ツールを利用しません。
1人で何かに没頭していることが多いので、気になる女性からLINEが来ても気づかず、無意識的に無視してしまう場合もあるでしょう。
またこのタイプは、あまりしつこく連絡してこられると相手のことを嫌いになる傾向もあります。
面倒くさがり屋
面倒くさがり屋な男性にとって、マメなLINEのやりとりは苦痛でしかありません。
彼女や好きな人とのやりとりでも、頻繁すぎるとだんだん返すのが億劫になり放置してしまうこともあるでしょう。
相手に対して失礼だと分かっていながら、「まぁいいか」と軽く考えてしまうのです。
プライドが高い
プライドが高い男性は、仮に好きな女性とLINEの交換をしたとしても、あまり自分からメッセージを送ることがありません。なぜなら、返事が返ってこなかった場合に深く傷ついてしまうからです。
また、「ガツガツしてる男」と思われるのが嫌で、好きな人がLINEを送ってきてくれてもあえて返信を遅らせたり、既読・未読無視することもあります。
関連記事はこちら▽ プライドが高い男は放置するのが正解な理由を徹底解説!
LINEをあまりしない男性心理
気になる男性があまりLINEをしてくれないと、「もしかして私に興味ないのかな?」とネガティブに捉えてしまうでしょう。
しかし必ずしもそうとは限らず、LINEしようという気持ちはあるけどなかなかできないというケースや、中には好きだからこそあえてしない人もいるのです。
ここではLINEをあまりしない男性心理として、考えられる5つのことを見ていきましょう。
つい返信を先延ばししてしまう
「時間に余裕ができたら返そう」と思いつつ、つい返信を先延ばししてしまう…これは、仕事などで忙しい毎日を送る男性にありがちなことです。
忙しい時にタイミング悪くLINEがくると、読むだけ読んですっかり忘れることは誰にでもあるでしょう。多忙な人は、常にそのような状態に陥ってしまうのです。
メッセージの内容に悩みすぎている
「好きな人と関係を深めるには、LINEでコミュニケーションをとるのが必要不可欠」そう分かっていながらどんなメッセージを送ろうかと悩みすぎて、結局あまりLINEできない男性もいます。
内容に悩みすぎるのは、相手に良く思われたい・嫌われたくないという思いが強すぎるからです。
愛情を確認したい
男性がLINEをあまりしないのは、相手の愛情を確認したいからとも考えられます。
好きな人がどれくらい自分のことを思ってくれているのか、知りたいと思う気持ちは誰もが持っているでしょう。
しかし付き合っていない手前ストレートに聞くことはできないから、自分からLINEを送るのをやめて、相手が積極的に連絡してくれるかどうかで気持ちを量ろうとしているのです。
駆け引きしているつもり
好きな女性を夢中にさせるためのテクニックとして、あえてあまりLINEをしない男性もいます。つまり、本人は駆け引きしてるつもりなのです。
ただ、大抵の女性はそれが駆け引きだとは気づかないでしょう。単純に「どうして連絡してくれないんだろう?」と悲しくなるだけで、そのせいで結局恋が実らないこともあります。
相手に対して苦手意識がある
苦手な人からLINEがきた時、自分の気持ちに正直な男性は必要以上に返信しない傾向があります。もちろん、意味もなく自分から送ることもありません。
仮に相手が自分に対して好意を持っていると分かっていても、「脈なし」と遠回しにアピールするかのように放置してしまうでしょう。
LINEをあまりしない男性は脈あり?脈なし?
好きな男性がLINEをあまりしてくれない場合、それが好意なしのサインなのか・それとも違うのか、はっきりさせたいと思うのは当然でしょう。
あなたに対する言動をチェックすれば、必ず相手の真意が見えてきます。
ここでは、LINEをあまりしない男性の「脈ありサイン」「脈なしサイン」をそれぞれ紹介していきます。
LINEをあまりしない男性の脈ありサイン
返信が遅れたら謝ってくれる
返信が遅れた時「ごめん」と一言でも謝ってくれるのは、あなたに対して本気で向き合っている証拠です。忙しいなどの致し方ない原因があって、あまりLINEできないだけなのでしょう。
また、遅れた理由・連絡できなかった理由を詳細に報告してくれるのも、典型的な脈あり行動と言えます。
デートや食事に誘ってくれる
相手からデートや食事に誘ってくれることはありますか?
もし該当するのであれば、LINEをあまりしてこないことなんて気にする必要はありません。なぜなら、あなたとの関係を深めたいと思っているのは間違いないからです。
誘ってくるのはシンプルにあなたと会いたいからで、会いたいと思うのは恋愛感情があるからこそです。
電話はかけてくれる
LINEはあまりしてこないし返信も遅いけど、電話は頻繁にかけてくれる…これも、分かりやすい脈あり行動の1つです。
文字を打つこと自体が面倒と感じてる男性や、直接的な関わりを好む人の場合、好きな相手とはLINEより電話でコミュニケーションをとりたいと思っています。
LINEをあまりしない男性の脈なしサイン
未読・既読無視されることが多い
メッセージを送ってくることがほとんどない上に、未読・既読無視されることが多い場合、相手は今現在あなたに対して特別な感情を持っていないのでしょう。
忙しい男性は時々うっかりLINEを無視してしまうことがありますが、あまりに頻度が多いのであれば意図的だと考えられます。あなたに好かれてると気づいていて、遠回しに脈なしアピールしてる可能性もあるでしょう。
会った時もほとんど会話しない
例えば職場や飲み会などで会った時、相手から積極的に会話してくれますか?
「相手から声をかけてくれない」「こっちから話しかけても盛り上がらない」こういった場合、脈なしと判断できます。
少しもコミュニケーションを取る気がないのは、あなたとは今の関係性で満足しているからなのです。
2人きりで会ったことがない
知り合ってから割と時間が経過しているのに、大勢の遊びや飲み会でしか会うことがなく、2人きりのデートや食事に行ったことがない…この場合、相手はあなたのことを「友達の1人」「知り合い」と認識している可能性が高いです。
LINEもあまりしてこないし、2人で会うこともないとなると、現時点ではあなたに対して恋愛感情がないのでしょう。
LINEをあまりしない男性への対処法や反応の仕方
LINEをあまりしない男性のことを好きになったり、職場などのコミュニティで関わる機会があると、どう対応するのがベストなのかと悩んでしまうでしょう。
ここでは、あなたが男性に対して「好意がある場合」「好意がない場合」それぞれのケース別に、対処法や反応の仕方を紹介していきます。
男性に対して好意がある場合
相手のペースに合わせてあげる
もし相手が多忙だと分かっていたり、1人の時間を大切にするタイプなら、無理にやりとりを強要するのはよくありません。
相手のペースに合わせてあげることで、あなた自身の印象アップに繋がります。相手の中であなたのいい女度が上がって、関係が進展することも期待できるでしょう。
自分から積極的にLINEを送る
好きな人が内向的な性格なら、自分から積極的にLINEを送ることが重要です。
挫けずにあなたから連絡し続けることで、いつかは相手もあなたとのやりとりに慣れます。そうなったら、相手からメッセージを送ってくれるようにもなるでしょう。
ただし、忙しい人や面倒くさがりの人にバンバンLINEしすぎると嫌われる危険性があるので、相手の状況や性格を考慮することがポイントです。
「もっとLINEして欲しい」と可愛く言ってみる
両思いであることが明確なら、「もっとLINEして欲しい」と可愛く言ってみるのも対処法の1つです。
注意すべきなのは、責めるような言い方をしないことです。「何でLINEしてくれないの?」と問い詰めるのではなく、「もっとLINE送ってくれたら嬉しいな」とあくまでお願いベースで言ってみましょう。
男性は好きな女性のお願い事には弱いので、何か変化が現れる可能性は高いです。
男性に対して好意がない場合
基本的には深く気にしないことが大切
好きでもないんでもない男性がLINEをあまりしてこない場合は、基本的に深く気にしないことが大切です。
例えば職場の上司・同僚や、趣味の集まりで知り合った男性がLINEしてこないと、繊細な人は「嫌われてるのかな?」とまで思えてしまうこともあるでしょう。しかし仮に嫌われていたとしても、あなたが今後深い関係になりたいと思っているわけじゃないなら特に問題はありません。
知り合った人全員に好かれるのは誰でも無理だし、そもそも嫌われてるなんて単なる思い込みの可能性が高いでしょう。なので、何も気にする必要はありません。
どうしても連絡しないといけない時は電話する
相手がLINEのやりとりを苦手としていると感じる場合、好意はなくても一応気を使ってあげることを心掛けましょう。
何か用事があってどうしても連絡しないといけない時には、電話してあげるのが最善策です。
電話でなら用件を伝えるとサッと完結するので、あなた自身やりとりがスムーズにいかずストレスを感じることはないし、相手も面倒に思わないでしょう。
駆け引きだと感じる場合は自分からLINEしない
好きじゃない男性が、恋の駆け引きのためにあえてLINEをしてこない…こういったケースにおいては、絶対にあなたからLINEしないことがベストな対処法です。
相手はあなたが連絡してくれることを心から望んでいるし、何ならLINEを1通送っただけでも「脈あり」と判断してしまう危険性があります。
両思いだと誤解を与える原因となるので、距離を置くようにしましょう。
「LINEをあまりしない=恋愛感情がない」これは間違った認識
好きな男性がLINEをあまりしてくれない状況が続くと、この恋を諦めるべきかと本気で悩んでしまう人もいるでしょう。
しかし、それが恋愛感情がない証拠だとは一概には言えません。
ただ単に忙しくてLINEしたくてもできない状態だったり、実はあなたの気を引くためにわざとやってる場合だってあるのです。
相手の本心をしっかりと見極めてから、アプローチを続けるかどうかを判断しましょう。