女性の恋愛は、その女性のタイプによって、特徴が変わります。
ほとんど一人で行動している、一匹狼のタイプの女性は、どんな恋愛をすると思いますか?
なかなか近づけない彼女の心を捕まえられた人は幸せですね。
彼女たちの恋愛の仕方も独特ですが、素敵な愛し方をするでしょう。
目次
一匹狼な女性の恋愛の特徴
最初は軽やかに近づく
一匹狼とは、お似合いの表現だと思います。
自分の意志も持っていて、行動力が高いので、群れを作る必要がないのです。
集団でいるのが嫌いなのは、集まらないと迷ってしまう人たちといると飽きてしまうからです。
ぱっと行動して、もし間違っていたり、痛い目を見てもそれも経験で、ためらう理由がわからないのです。
でも、友達同士で楽しそうにしている群れも少し気になるようで、横目で見ながら、ちょっとは羨ましく感じているのかもしれません。
そんなタイプの女性が、気になる男性が現れたなら、遠慮する相手もいないので、本能のままに近づいていきます。軽やかに距離を詰めて、様子を見るのです。
自分と似ているタイプが気になる
そっと男性に近づいて、まずはその相手を観察するでしょう。
一匹狼の女性は、自分と似たものを感じる相手に近づきますが、実際にその人を見て性格などを確認するのです。
たまたま集団にいるタイプを好きになることもありますが、その人はきっとグループの中でも目立つ存在です。
相手が一人の時に、話しかけに行きます。
一匹狼タイプの男性に恋をしたら、割と近づきやすいですね。
一人で行動する辺り、性格や考え方も似ていそうです。
急に相手の縄張りに踏み込んで怒られないよう、さりげなく近づいていくのです。
深くわかり合いたい
いつも自分の意志を持って、一人で行動するのが好きな女性ですが、ハートは熱いです。
誰かと気持ちを分かち合いたいという願いはあります。
ただ、複数の人と仲良くするのが苦手なところがあるので、恋愛も数の限られた相手といられたら満足です。
自分が相手だけを見つめているように、相手にも自分をまっすぐ見て欲しいと強く願うので、束縛するかもしれませんね。
実際の言動で束縛しないとしても、心の中では相手を一人占めしたいと感じています。
恋をしているとその相手しか見なくなるので、周りで起きていることを見逃さないように気を付けると良いでしょう。
繋がりは強め
一匹狼でいる分、繋がる人は信用している人に限られます。
強い気持ちで結ばれていたいタイプなので、相手に多くを求めるかもしれません。
恋愛に淡白な相手とは、うまくいかなくなります。
それとは反対に、恋をしたらそれに浸って溺れても良いという相手なら、相性は抜群です。
相手が目移りしたら、深い悲しみにくれ、何も言わずに姿を消すでしょう。
程よい距離の作り方がわからないので、相手の自由や個性を、「他の誰かに目移りした」と勘違いしてしまうこともあります。
恋愛には不器用ですが、気持ちは溢れるほどあるタイプです。
怒ると態度に出る
一匹狼タイプの女性は、怒ると行動をします。
例えば、相手に優しくして欲しくて「別れる」と言い出す人もいますが、彼女は心にないことは言いません。
「別れる」と言えば本当に別れます。
でも、そうなる前に気持ちを伝えてくれるので、怒っている時はその理由やその時の心境を教えてくれるでしょう。
恋愛相手に対して深い気持ちを持っているので、ケンカも激しい態度になります。
ケンカするのは大変ですが、後に引きずることはありません。
別のケンカの時にそれを持ち出したり、普段の生活で嫌味を言ってくるようなこともありません。
一匹狼の女性は、意外にわかりやすいタイプだったりします。
愛情表現は慣れていない
ほとんど一人で行動してきたから、人と器用に接することが慣れていません。
一匹狼タイプの女性と恋愛したら、愛情を示されることが最初はあまりないでしょう。
それは、彼女が照れくさいからで、好きという気持ちが足りない訳ではありません。
一匹狼タイプの女性は、愛情を示されることもあまり慣れていないので、嬉しくてもそれを隠したりします。
本当は自分も好きだと伝えたくても、簡単な言葉すら口にするのが難しいのです。
少しずつ恋愛が進んでいく感じです。
時間とともに愛も深まったら、彼女の方から警戒心を解いて、近づいてきてくれるでしょう。
意地っ張り
気持ちの表現に慣れていない一匹狼タイプの女性は、意地っ張りのようです。
素直に気持ちを伝えたことがあまりなく、「ごめんね。」となかなか言えません。
また、彼女が不機嫌になった後に、こちらから近づいて行っても、仲直りするのも下手です。
心はこっちを向いているのに、冷たい態度になってしまうこともあります。
一匹狼タイプの女性は警戒心も強く、恋愛関係に慣れるのには時間がかかります。
それをわかって、広い心で見守ってあげられたら恋愛がうまく行きます。
心を開いてくれるまでの道のりは長いかもしれませんが、それを超えたら溢れる愛情を注いでくれるようになります。