仕事のできる、できないに見た目は関係ないという意見もありますが、実際にはどうなのでしょうか。
人の心理というものもありますし、仕事ができる人は、やはり外見も整っていることが多いのかもしれません。
ここでは、仕事ができる女性の外見について、掘り下げていきたいと思います。
また、仕事のできない女性の見た目についても触れていますので、そうならないようにぜひ参考にしてみてください。
目次
仕事ができる女性の外見
仕事ができる女性というのは、やはり見た目も整っているイメージがありますよね。
それは、自信の表れでもあります。
人は自信があるから外見も整い、自信があるから仕事も上手くいくようになるわけです。
仕事ができる女性の外見を、詳しく見ていきましょう。
仕事ができる女性の外見【髪型編】
落ち着いたカラー
最近では、職場でも比較的自由にヘアカラーを楽しめるようになってきました。
もちろん職場にもよりますが、何色に染めても良いというところも増えましたよね。
とはいえ、やはり仕事ができる人は、どちらかというと落ち着いたカラーに染めていることが多いもの。
誰が見ても不快にならないような、落ち着いた色合いにしています。
仕事中はまとめる、束ねる
普段はどんな長さであっても、仕事のできる女性はオンとオフの切り替えを明確にしています。
髪が長ければ仕事中は束ねる、前髪は留めるなど、仕事に支障が出ないように配慮しています。
周りへの印象だけでなく、自分がいかに仕事をやりやすいか、無駄な時間を作らないかを考慮しているのでしょう。
清潔感がある
そして、仕事ができる女性は身だしなみにはしっかりと気を遣っています。
とはいえ、常に完璧にというわけではなく、周りに不快感を与えない程度には身だしなみを整えています。
寝癖がついていたり、ツヤがなくパサパサだったりすることはありません。
見た目に気を遣える人は、時間や気持ちに余裕があるからこそですからね。
仕事ができる女性の外見【メイク編】
肌がきれい
仕事ができる女性は、素肌感のあるメイクをしています。
メイクの中でもどこに力を入れるか、は人それぞれだと思いますが、仕事のできる人は厚化粧ではないのに肌がきれいであることが多いです。
素肌感のあるメイクではありますが、規則正しい生活をしているため、そもそもすっぴんがきれいなのでしょう。
ナチュラルメイク
仕事のできる女性は、厚化粧で素顔を隠すことをしません。
先程、肌がきれいだと言いましたが、仕事ができる女性はイキイキしていて過度なストレスを溜め込むことをしないので、ナチュラルメイクでも何の問題もないのでしょう。
素肌感や表情のよくわかる、すっぴんに近いナチュラルメイクを好むのです。
血色が良い
肌の血色の善し悪しは、そのまま体調にもつながるもの。
血色の悪い人は体調も良くなく、メリハリがないことが多いです。
一方血色の良い人は、生活習慣が乱れていないため集中力をキープすることができます。
集中力は仕事のクオリティにも影響を与えますから、仕事のできる女性は血色の良いメイクを心がけていることも多いでしょう。
仕事ができる女性の外見【ファッション編】
TPOに合っている
職業によっては、仕事中の服装に特に決まりはないというところもありますよね。
服装は自由であっても、TPOを無視する訳にはいきません。
たとえば露出が多く目のやり場に困る服装や、営業先に行くのにカジュアルすぎる服装はマナー違反ですよね。
TPOをしっかり考えられる女性は、必然的に仕事もできるようになるのです。
明るい色合いの服装
人の印象は、パッと見のイメージで決まることも少なくありません。
仕事ができる女性は堂々としており、誰が見ても恥ずかしくない見た目をしているもの。
自分を良く見せる方法というのも知っているので、自分に似合う明るい色合いのファッションを好み、その自信が仕事のクオリティを高めているのです。
シワや汚れがない
仕事ができる女性は、周りへの気遣いや気配りも忘れません。
見た目の印象で周りを不快にさせることがある、ということも知っているので、仕事ができる女性は清潔感のある服装をしています。
シワや汚れがあったり、昨日と同じ服なんてことは有り得ず、いつでもきれいな見た目をしているのです。
仕事ができる女性の外見【その他編】
明るい笑顔
仕事ができる女性というのは、仕事のしやすい環境を無意識のうちにしっかりと作っています。
その1つが、周りの人とのコミュニケーション。
仕事のできる女性は常に明るい笑顔でおり、人との間に壁を作りません。
仕事がやりやすくなれば、その分成果に繋がることを知っているからです。
姿勢が良い
仕事ができる人とできない人を見分ける最大のポイントは、姿勢です。
仕事ができる人は自分に自信があるため、自然と姿勢も良くなるもの。
逆に仕事ができない人は自信がないため、少しでも目立たないようにと背中を丸めてしまいます。
このことから、仕事ができる女性はいつも背筋を伸ばしていて、姿勢が良い人だと言えるでしょう。
堂々としている
姿勢が良いことと似ていますが、仕事のできる女性は日頃から堂々としていることが多いです。
話しかけられたらどうしよう、聞かれたらどうしようとオドオドしていることはありません。
何を聞かれてもハキハキ答えることができるのは、仕事のできる女性か堂々としている何よりの証拠だと言えるでしょう。
仕事ができない女性の外見
仕事のできる女性に外見の特徴があるように、仕事ができない女性の外見にもなんらかの特徴があるもの。
仕事ができない女性は、周りのことを一切考えず、職場であっても気にせず自分の好きなファッションを楽しむ傾向にあるようです。
TPOに合っていない
仕事ができない女性は、空気を読むことができません。
そのため、場違いなファッションをして出社することも多いもの。
TPOに合わない服装をしている女性は空気が読めない、つまり仕事で求められていることを察することもできないため、結果的に仕事ができなくなるというわけです。
露出が多い
派手で露出の多い服装を好む女性は、どうしても「遊んでる」というイメージがありますよね。
見た目が派手でも実は真面目、というギャップも魅力的ではありますが、仕事先の人との関係は、どうしても第一印象で決まることも多いもの。
こういう人は新しい仕事をこなしたり、新規の契約を取ってくることができないため、仕事のできない人と言われてしまうのです。
部屋着など適当なファッション
いくら職場での服装が自由だからといって、さすがに明らかな部屋着やヨレヨレの服で出勤する人などいませんよね。
これでは「やる気がない」と周りから言われてしまうのは明白で、責任のある仕事を任されることはありません。
仕事ができる人は周りからも信頼されているので、適当な服装で出社することはないでしょう。
見た目を気にしない
あなたは、自分の見た目をどのくらい気にしていますか?
仕事と見た目は関係ない!と言い切る人ももちろんいますが、現実には全く関係ないとは言えません。
仕事を任せたくなるか、信用に値するかを判断する基準になるのは、やはり見た目も欠かせないからです。
そのため、仕事のできない女性は自分の見た目を全く気にしないことが多いと言えるでしょう。
自分らしさを貫く
これは賛否両論かもしれませんが、仕事のできない人は見た目も自分らしさをとことん貫く傾向にあります。
派手な見た目、派手なファッションなどが周りからどう思われているか、という自覚はあっても、周りからの信頼よりも自分らしさを貫きたいのでしょう。
このタイプは、仕事ができない、仕事を任されなくてもそこまで気にしていないことが多いです。
仕事ができる女性の雰囲気
同じ職場の女性で、何となく「あの人は仕事ができそうだな」と思うことはありませんか?
仕事ができる女性は、やはり「仕事ができるオーラや雰囲気」を纏っているもの。
周りの士気を高めることができるような、そういう明るさを持っていることが多いでしょう。
明るい
仕事ができる女性は、良い意味で周りを巻き込める明るさを持っています。
周りから「この人と一緒に仕事をしたい」と思われるような、いやらしくない明るさです。
明るい人は問答無用で仕事ができるイメージがありますが、本当に仕事ができる人はオンとオフの切り替えをしっかりしていて、メリハリのある明るさを持っていると言えるでしょう。
ポジティブ
仕事のできる女性は、常に前向きに仕事に取り組んでいます。
どんな仕事を任されたとしても、一生懸命取り組むことができます。
そのポジティブさは、良い意味で周りを引っ張っていけるもの。
前向きに仕事に取り組めるからこそ、この人になら仕事を任せてもいいかなと思ってもらえるのでしょうね。
テキパキしている
そして仕事ができる女性は、とにかくテキパキとしています。
グダグダしていたり、ダラダラしていることはありません。
なぜなら、時間は有限だということを知っているからです。
時間を無駄にしないためにも、日頃からテキパキ動いていることでしょう。
まとめ:仕事のできる女性になりたいなら見た目から真似するのもあり
どうせなら仕事のできる女性になりたい、周りから仕事ができる人だと思われたいもの。
とはいえ、いきなり仕事ができるようにはなりませんよね。
もちろん仕事をテキパキこなせるように努力することは必要ですが、まずは見た目から真似してみるのも良いでしょう。
人は見た目が変わると意識も変わるので、「とりあえず見た目から入る」のもありですよ。